4K対応チューナー-SHARP「AQUOS」が発表
2018年12月から開始される、「新4KBS放送」では、現行販売されている、「4K対応テレビ」だけでは視聴できない事があまりアナウンスされていないのは関心できないところですが、やっと、というか今更感もあるものの、大手メーカーから「少ない情報」ながらも「対応製品」が発表されています。
(参考比較製品)
SHARPでは「外付けチューナー」で対応する予定
「REGZA」では、新4K放送対応チューナーを内蔵したテレビを発表していますが、SHARPでは、「外付けチューナー」の発売で追随する様相です。詳細なスペックや販売価格は未定とのことなので何ともいえませんが、「チューナー」自体に録画機能はなく、「外付けHDD」で録画が可能とアナウンスされています。
本放送が始まる1月前の「11月」に発売予定との事ですが、各社ここまで遅れているのは、「技術的にまだ解決できない問題が存在するのか?」「政治的な利権の問題」がクリアされていないのかと勘ぐっている声もあるようです。
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「HDCP2.2」に対応したHDMI端子を搭載したテレビであれば「ドンキの4K」でも対応できるそうです
ただ、安心なところは、現在販売されている「格安4K対応テレビ」であっても「HDCP2.2」対応「HDMI端子」搭載の機種であれば、他社テレビでも「4K放送」を楽しめるとの事。なお、「8K放送」の受信には対応されないようです。
操作性や画質を追い求めるならば、当然、同社製の「AQUOS AM1」搭載モデル(8月31日発売予定)との組み合わせが、リモコンからワンタッチで4K放送にアクセスし、「ストレスフリー」で視聴できるのが「売り」だが、現行の同社製品としては以下製品が一番近いと思われます。
他社テレビでも対応されるとの説明でしたが、SHARPでは、2013年以降のHDMI端子を搭載するAQUOSを推奨している。
ただし、HDR(ハイダイナミック・レンジ)信号には、今後発売されるAQUOSからの対応となるようです。