「高齢者」が「高齢者宅」に「話相手」を装って「入浴剤の押し売り」?
帰宅すると、見知らぬスクーターが自宅の前に・・・。
家の中に入ると、初めて会う女性が高齢の母とまるで昔の友達のようにおしゃべりしいています。
そして帰り際、母から「8,100円持ってない?」という言葉。
何に必要かと尋ねたら「入浴剤を持ってきてくれたから」という話なので、注文した覚えもないので「おかしいな」と思い、「ない」と答え、来客者にはお引き取り願いました。
「お代はあとからでも」と「入浴剤」を置いたまま・・・。
販売している本人も自覚がなさそうなので、そっと「返却」
よくよく聞いてみると、約10年ほど前から「1年に1度ほど訪問してくる人」で、近所の人や、特段「知り合い」とうわけではなさそうです。そう、いわゆる「高齢者目当て」の「話相手」になって物品を購入させる手口の商法のようです。
訪問してきた販売者も「高齢者」なので、おそらく本人も、こうした商法とは知らずに続けているのでは、という感じです。
「入浴剤」として、「輸入品」とか「ネットワークビジネスブランド」の製品ではないようですが、聞いた事ないメーカー製で、経験上、3個セットでも、せいぜい2,000円もすれば良い方でしょう。
さらに、2019年にもなって「2010年」製造の商品なので、これは「ありえないでしょう」。
幸い、「お金」は支払っていない状態なので、「宅配」で送り返しました。
本人も「悪気はない」かも知れないので、上記のメッセージを添付しておきましたが、さあ、どうなる事やら。
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