セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

2018/03

「Amazon Drive」活用法

「Amazon Drive」活用法

a-d-002

ノートPCのストレージのSSD化スマホ・タブレット端末の普及によって、注目を浴びている「クラウドストレージ」サービスですが、「無料」で利用できるサービスも出揃ってきたようです。

【現在利用している無料クラウドサービス】

「無料」で利用できる主なクラウドサービス
サービス名無料容量使用例
DropBox2GBPDFファイルの同期・共有
Google Drive15GB画像・動画のバックアップ
Amazon Drive5GB音声ファイルの編集・一時保管
OneDrive5GBOfficeファイルの同期・共有
iCloud5GBiOsデータの編集・バックアップ


「音声ファイル」の移動・編集用と割り切って利用しています

私の環境での場合「Amazon Drive」については、MP3などの楽曲、radikoで録音した番組クラウド上で編集や、他の端末に手軽に移動できるので、その用途用に割り切って使用しています。



a-d-001




Google Play で手に入れよう
PC用アプリインストールすると、Windows「エクスプローラー」通常の「フォルダ」と同じ扱いになりますので、操作は「コピー&ペースト」するだけです。

a-d-003



a-d-004

クラウドに「同期」したファイルを、スマホ・タブレット端末に移動するには、このアプリが簡単で便利だと思います。



a-d-006

アプリ上で、クラウドに保存されたファイルが表示されますので、端末内の任意の場所を指定して、ファイルに「チェック」を入れ、「コピー」タップします。

a-d-007

移動が完了したファイルは、「音楽プレイヤーアプリ」などで再生して楽しむ事ができます。


企業など、本格的に導入したいのであれば、もっと大容量の有料プランを導入するのが、セキュリティなども含めて検討する必要がありますが、個人で利用する分には、「無料プラン」必要に応じて使い分けるという選択肢アリそうです。





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

Google Play MusicにMP3ファイルをアップロードする

Google Play MusicにMP3ファイルをアップロードする




g-p-m-01

私も最初は勘違いしていましたが、Google Play Music基本的に無料で利用できます。
Android端末プリインストールされており、単なる音楽プレイヤーとして「決して使いやすいとは言えない」厄介なアプリだと感じていました。

しかし、「iTunes」に劣らず、定額料金を払って定期購入すると、膨大な数の音楽MVなど、いわゆる「定額制音楽聴き放題サービス」の各機能にアクセスできるようになる事を知ったのも後になってからでした

「無料」で約5万曲アップロードして管理できるので「端末」のストレージの節約にもなります
しかしながら、定額料金を支払わなくても、Google Play Musicの真価が発揮されるのが、最大5万曲までGoogleクラウドサーバーアップロードし、各種デバイスでストリーミング再生できる機能無料で使えるという点。

一般的に手持ちの音源を全てアップロードしても
万曲に到達することはないため、実質的無制限音楽用クラウドストレージを手に入れたも同然です。

スマホ内ストレージに音楽ファイルを保存しておかなくても楽曲を楽しめるを聴けるため、「microSD」に対応していない、端末内部ストレージの
容量節約にもなります。

必要に応じて音楽をダウンロードし、オフライン再生するというスタイルもとれます。

g-p-m-02
ただし、「MP3ファイル」など音楽ファイルをアップロードするには、スマホ端末からではなく、PC環境が必要です。

GoogleIDGooglePlay Musicログインすると、基本的に「ミュージック」フォルダにある楽曲は自動的にGooglePlay Musicのクラウドにアップロードされるようですが、「音楽取り込みソフト」「ダウンロードサイト」によっては、独自のフォルダに楽曲が保存されてしまうケースもあるので、その場合は、手動でアップロードする必要があります。


g-p-m-03

アップロードしたい楽曲「フォルダ」または「ファイル」毎に「ドラッグ&ドロップ」すると、クラウドに追加する事ができます。


g-p-m-04
「MP3」など音楽ファイルは容量が大きいので、少々アップロードに時間がかかります。


g-p-m-05
選択したアルバムジャケット画像が表示されました。

g-p-m-06
ジャケット画像クリックしてみると、アルバムが無事アップロードできている事が確認できました。

これで、手持ちの端末に依存することなく、楽曲を管理する事が可能になりました。

ちなみに私は、メインのスマホの「microSD」に全ての楽曲を保存していましたので、1度PCにコピーしてからアップロードする事になりましたが、今後は必要な都度ダウンロードすれば良いので「楽曲管理」が1箇所で済むのは楽になりそうです。


【Chromecast】対応のサービスです
スマホ・タブレット用のサービスですが、大画面テレビで視聴する事ができます。

おっとも、歌詞が表示される分けでもなく、ジャケット画像が映し出されるだけですが・・・。

スマホ・タブレットがリモコンになります。




家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

音楽プレイリストを作るーGoogle Play Music

音楽プレイリストを作るーGoogle Play Music

g-p-m-000

「音楽プレイリスト」も使ってみると結構便利です。




「iTunes」「Google Play Music」など音楽プレイヤーアプリの多くが「プレイリスト再生」前提に構成されているようです。



しかしながら、私の愛用しているアプリ「プレイリスト」が度々消失してしまう事があり、お気に入りのアプリではありましたが、今回「プレイリスト」が無効になってしまったのを機に「Google Play Music」に切り替えてみました。

「Googl Play Music」アプリは侮れません



「Google Play Music」「プレイリスト」を作成するためには、PC環境が必要ですが、Windows、Mac,Linux(ubuntuなど)「Crhome」インストールされている必要があります。

g-p-m-001

「Googleアカウント」ログインすれば、プレイリスト情報他の端末に同期されます。


g-p-m-002

ただ、気になるのは「アルバム」の情報が分割されてしまうのは「iTunes」同様です。

海外製のプレイヤーアプリだと「日本版」は正しく表示されない気がします。
g-p-m-003

「プレイリスト」を作成するには、この部分をクリックします。
g-p-m-004

「プレイリスト」タイトルを入力して「作成」に進みます。

g-p-m-005


「楽曲の追加」はスマホからでもOK

PCで作成した「プレイリスト」は同じIDでログインしたスマホ等端末のアプリ「プレイリスト」を選択すると、表示されます。


g-p-m-006

「楽曲」の追加は、各画面から曲を表示、右横の「︙」をタップ「プレイリストに追加」と進みます。

g-p-m-007

追加したい「プレイリスト」タップすれば楽曲がリストの一番最後に追加されます。

g-p-m-008


g-p-m-010

リストの曲順は変更できますので、お好みに並べ替えて楽しむ事が可能です。

g-p-m-011


Android端末の「オマケ機能」だとばかり思い込んでいたアプリですが、実際使用してみると「音質」も結構良い方だと感じられます。

「プレイリスト」中心に利用するという前提であれば非常に満足できるアプリだと思われます。
【Chromecast】対応のサービスです
スマホ・タブレット用のサービスですが、大画面テレビで視聴する事ができます。

とはいうものの、テレビ画面に歌詞が表示される分けでもなく、「ジャケット画像」が表示されるだけですが・・・。

スマホ・タブレットがリモコンになります。





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

目覚まし時計が壊れたのでスマホアプリにしてみました

目覚まし時計が壊れたのでスマホアプリにしてみました


アラーム-001

長年愛用していた「目覚まし時計」が壊れていまったので、なんとか修理できないかと、分解したり試してみましたが、結局復活する事なく修理は諦める事にしました。(もっとも、結婚式の引き出物ギフトカタログでタダで入手したものなので損した気分ではありませんでしたが)

「定番アプリ」らしいけど初めて使ってみました
そんな時、定期購入している「情報誌」「スマホを購入したらまず入れたいアプリ」の1つとして、このアプリが紹介されていたので、試しにと、ダウンロードして検証してみました。


Google Play で手に入れよう
インストールすると、自動的に「時刻」「位置情報」など読み込んでくれるので、基本的に「設定作業」などしなくても、使い始める事ができるようです。


アラーム-002

もちろん、「設定」画面から、好みにカスタマイズできるようになっています。

アラーム-003

数種類の「スキン」も用意されていて、変更が可能ですが、まあ、人に見せる機能でもないので「初期設定」のままにしておきました。


アラーム-004

目覚ましのアラームをセットします。

「アラームの止め方」「スヌーズの設定」なども選択できます。

アラーム-005

設定した時刻通り、「アラーム」が鳴りました。

赤い、「ストップ」アイコンをタップすると「アラーム」がストップします。

アラーム-006

私の場合、常にハンズフリー通話できるよう、「Bliuetoothスピーカー」に連動させているのですが、「アラーム」スマホ、スピーカー両方から鳴るようになっていますが、ストップはスマホ側の操作だけで止まります。

外泊時など、スマホだけで「目覚まし」の心配する必要がないので重宝しそうです。

もっとも、これがスマホの利点なので、スマホネイティブの世代からすると当たり前だと言われてしまえばそれまでですが・・・。



家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

今更ながらAM/FMラジオの話ー電波・アンテナの知識

今更ながらAM/FMラジオの話ー電波・アンテナの知識

rajikase

このブログでは、「radiko」など「デジタル受信」を紹介していますが、「災害時」アウトドアなど、インターネット回線が確保できなければ何の役にも立ちません
「WiFi」が使えなくてもAM/FM電波は受信できます
テレビは完全デジタル化されましたが、「ラジオ」については、現在でも「アナログ」のまま、放送され続けられているのは、こうした「最終的に必要な放送インフラ」として必要なのであろうと思われます。

AM/FM放送であれば、仮に「ネット環境」がダウンしたとしても、「ラジオ電波」自体は、常に空間に飛び交っているので、受信できる「ラジオ」さえあれば、必要最低限の情報を得られる事が可能です。

特に「ラジオ」の便利な点は、持ち運び可能な「ラジカセ」「ポケットラジオ」など、ケータイスマホと違い「乾電池」での作動が基本なので、「充電」に悩む問題が少ない点が注目されました。
ラジオ付属の「ロッドアンテナ」はFM受信用です。

よく勘違いされているのが、このアンテナ

受信感度が悪いとよく調整してみて、良くなったり、悪くなったりする気がしますが、これは「FM放送」に限っての事。

「ロッドアンテナ」のない、超小型のポケットFMラジオFM対応の携帯電話など、付属の「イヤホン」がアンテナの役割をしているケースも多いようです。


amfm001

「AM放送」アンテナは、ラジオ本体に内蔵されていますので、「AM放送」受信状態が悪い場合は、ロッドアンテナを調整するのではなく、ラジオ本体の向きを変更してみるなどの処置が必要になります。

amfm002

これは「AM放送」に限らず、「ワンセグ」「Bluetooth」にも同じ事が言えるとの事です。

屋外受信なら「WiFi」よりアテになるようです
災害などで、屋外に避難せざるを得ない場合「SNS」が連絡手段として有用であることが注目されましたが、「ネット環境に依存」した手段であるため、基地局がダウンしたり、バッテリー切れなどの問題は残ります。

その点、「ラジオ」は、一番歴史のある「インフラ」なので、ここ一番では頼りになりそうです。

amfm003

我が家では「災害対策用ラジオ」を1台用意していたので、先の震災時の輪番停電の際、「手回し充電」ができ、かつ、「携帯電話に充電可能」な機種だったので、停電中でも「ワンセグ」でテレビが観れたりとずいぶん重宝しました。

最近の機種であれば「USB充電」等、スマホにも対応しているラジオもあるようなので、1台用意しておくと安心だと思われます。





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村
スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク