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2019年の「ケーブルテレビの雄」ー元関係者としての感


2019年の「ケーブルテレビの雄」ー元関係者としての感

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個人的に2011年「地デジ化」時にパートナーとして関わっていたいて、かつサービス圏内に在住していた時には「ヘビーユーザー」でしたので(現在は圏外在住)あまり触れたくない部分ではありますが、先月1か月の間に3件、60歳代以上のかたから「グレイな営業」についての相談を受けましたので、「誤りのない」「間違って契約」しないためアドバイスさせていただいた内容相談者、事業者さんに迷惑のかからない範囲「注意喚起」として報告します。
確かに「地域密着のサポート体制はダントツ」ですが、いわゆる「情弱者」にはけっこう「グレイな営業」が問題かと思われますが・・・
かんたんに言うと「ケーブルテレビ」とは、あくまで「CS放送(有料チャンネル)」を契約するためのひとつの手段であって、「契約しなければ、地デジ、BSの無料放送が見れない」というのは間違いです。

「CS放送」をアンテナを立てずに「有線」で観るのが「ケーブルテレビ(CATVともいう)」パラボラアンテナを立てて観るために契約するのが「スカパー!」と言ったほうがわかりやすいでしょう(厳密には違いはありますが・・・)。

つまり、「地デジ、無料BS放送」の送信は「有料チャンネルを契約してくれる世帯」への「おまけ」のサービスであって、けっして「アンテナ代わり」ではなく「有料」テレビの「付帯サービス」であるということです。

さらに「高齢者など情報弱者」が混乱しているのが「ケーブルテレビ事業者」も「固定電話」「インターネット接続サービス」も一緒に展開しているので、「テレビ買い替え時」や「スマートフォン」購入時に「追加特典」として「ネットの切り替え」や「ケーブルテレビの解約」など余技なくされ、あげく「テレビが映らなくなった」「固定電話が使えなくなった」「2重のネット契約がなされていた」などの問題が、ここのところ頻繁に相談が舞い込んでいます。

「ケーブルテレビ」
擁護する立場ではありませんが、他社の「光回線」「スマホ・携帯電話会社」と比べれば、基本的に「サポート体制」はダントツに整備されており、「自宅に訪問」が基本の「地域密着型」なので「情報弱者にはやさしい」はずなのですが、いかんせん「事業社側の問題」というよりは、個々の「営業担当者のスキル不足」「売り逃げ常習(短期間稼いだらすぐ辞める渡鳥型営業マン)」が存在するのも残念ながら「事実」のようですので、このあたり、双方勘違いなく契約できれば、非常に便利なサービスと感じていますので、今後、この話題を追って行きたいと思います。




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