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4Kテレビー周辺機器が揃っていれば「Hisense」もコスパ良しかも


4Kテレビー周辺機器が揃っていれば「Hisense」もコスパ良しかも

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我が家の居間のテレビは、2011年「地デジ化」前の「2009年」に購入した、SHARPの「AQUOS」なのですが、さすがに10年以上前の製品ですと「フルHD(2K)画質でない」「外付けHDDに対応していない」「ファミリンクなるひと昔前の接続規格でHDMI端子が足りない」など、そろそろ「物足りなく」感じるようになり、家電量販店に出向く際にはいろいろ比較検討してみています。

さすが国内、海外メーカー問わず「有機EL」はとてもきれいで各社その差は感じられないのですが、それもそのはず、ほとんどの「液晶」「有機EL」パネルは韓国の「LG製」のOEMなので画面の差はほとんどないと言えるでしょう。

国内メーカーの特徴としては「タイムシフト再生」「AndroidTV内蔵」「音質の改善」などで「付加価値」をつけて「差別化」を図っているようですが、「4K液晶タイプ」で、実売10万円以上、「有機ELタイプ」で、約20万前後から単価を上げて売りたい価格設定のように感じます。
「タイムシフト不要」「レコーダーあり」「FireTV」「サウンドバー」など揃っていれば「ほぼREGZA」なので割安かも
ただ、我が家の場合、「BDレコーダー」「サウンドバー」「FireTV 4K」を追加して今のテレビの足りない部分はカバーできているので、国内メーカー製だと「オーバースペック」気味。

そこで選択肢に入ってくるのは「海外勢」

余計な(というか既にもっている)機能が不要なのであれば交渉次第かも知れませんが、「液晶」で「数万円台」「有機EL」で「10万円台」で購入できる可能性があります。

ちなみに海外勢で注目なのは「東芝」のテレビ事業を買い取った中国の「Hisense(ハイセンス」製「有機EL」テレビ。

東芝といえば「REGZAエンジン」「ゲームモード」が売りでしたが、その技術もしっかりと「Hisense」に持っていかれています。

例えば今回店頭で見かけたHisenceのテレビではさすがに「ゲームモード」には非対応でしたが「REGZAエンジン」はしっかり積んでおり、「EPG(電子番組表)」「メニュー画面」はまったく同じでした。

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中身が同じようには感じますが、さすがに「リモコン」は別デザインのようです。

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↑「FireTV 4K」をもっているのであれば何も「ネット動画対応テレビ」にする必要もありません
別売りといっても「1万円以下」で購入できるうえ、テレビによって利用できるサービスが異なるのでいずれ購入する可能性もあります。


確かにいろいろ出揃って、価格もこなれてきている感はありますが、個人的に「東京オリンピック」にはあまり興味はないのと、競技によっては前回の「北京」同様、「テレビ放送側が非対応」の場合も多いに予想されますので、現状のまま我慢して「五輪後販売不振時」の値下げを待つ、という方法もありそうな雰囲気ではあります。




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