中古スマホを自力でSIMフリー化する方法
SIMフリー化はショップでもやってくれるけど自分でやれば無料!
よく勘違いされる点ですが、「SIMロックの解除」は、「通信回線の解約」とは異なるまという事です。
「2年縛りがあるからまだできない」「キャリアのサービスを使いたいから解約しない」などと考える必要はありません。
仮に、SIMロックを解除したとしても、そのままキャリアの契約を継続して利用し続けることが可能です。キャリアのメールも引き続き使えます。
という事は、SIMロックを解除しても「デメリット」はあまりない、と考えればよいという事です。
SIMロックを解除しておき、じっくり検討してから他社の「MVNO」に乗り換える時に、回線の契約を解約することも可能なのです。
その間、SIMロックを解除していても、保証や修理はそれまで通りに適用されるという事です。
自分で手続きする
各キャリア(docomo,au,ソフトバンク)の公式サイトから自分で手続きする場合には、費用はかかりません。
店頭で解約手続きを申し込んだ場合、3000円(税抜)の手数料がかかる上、契約や修理などと同じように、店が混んでいるとかなり待たされる可能性もあります。
ただし、契約しているキャリア以外のSIMカードが必要になります。これから利用しようとしている格安SIMなどのSIMカードが必要になります。
格安SIMに乗り換えようと思っている人は、先に手続きを済ませてSIMカードを用意しておく必要があります。
各キャリアのSIMフリー化の案内ページ
格安SIM導入の紹介している動画をシェアしました。
「iPhone」の場合には別のSIMカードを持っていなくても、いったん「iPhoneを消去」(初期化)することで利用可能ですが、時間もかかるので現実的ではないでしょう。
他MVNOのSIMを持っていないのにSIMロックの解除をしておきたいという人は、店頭で申し込むのが無難です。
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