【これは便利!】「MusicBee」ー音楽プレイヤーとしての実力
往年の定番ソフト「WinAMP」の流れをくむ実力派
前回、「MP3」ファイル取り込みに便利なソフトとして紹介した「MusicBee」ですが、バックグラウンド再生用の「音楽プレイヤー」としても、定番の「iTunes」を凌ぐ、今まで使用してきた中でも現時点で「最強」だと思われるソフトの1つです。MusicBeeのインストール
「画像サムネイル」でスッキリ表示
「Windows Media Player」も便利ですが、「フォルダ」「ファイル」「楽曲」「アーチスト」の情報が「画像サムネイル」で表示されるので、操作性は「MusicBee」に軍配が上がりそうです。
もちろん、PC内のあらゆるフォルダから音楽ファイルを選択できます。
「アルバムアート」はもちろん、「アーチスト画像」が次々とプレイヤー画面に表示されます。
しかし、同じアーチスト名で読み込むためか、Rockバンドの楽曲なのに、何故か同名の韓流アイドルグループの画像が表示されてしまうのはご愛嬌?。
アルバム単位で「一括タグ編集」も可能
「iTunes」でも可能だと思われますが、楽曲ファイル毎に「タグ」付け追加する事ができます。「タグ」は複数追加できるので、管理しやすい様に編集します。
「ハイレゾプレイヤー」としても利用できます
今、話題の「ハイレゾ音源」(CDの3~6倍の情報量を持ち、音をより細かく表現できる規格)にも対応しているので、とりあえず「ハイレゾ」を体験してみたい向きには、試してみる価値大かもしれません。
「設定」→「プレイヤー」からファイルを選択して、「ハイレゾ」音源を再生できます。
「オートDJ機能」でアプリ側が曲を選んでくれる
多くの音楽再生プレイヤーで採用されている「ランダム再生」と違い、アプリ側がこれまでの再生履歴を読み取って最適な選曲を集めてくれる機能が標準で利用できます。「iTunes」が「AppleMusic」で提供している情報しか表示されないのに対し、「MusicBee」では、Amazon等、ネット上のあらゆる場所から情報を集めてくれるようです。
アドオン・拡張機能も発表されているようなので、色々試して見たいと思います。
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