ウィルス対策ソフトの期限切れのメッセージが表示されたら
新規でPCを購入すると、「市販のセキュリティソフト」がプリインストールされているケースがありますが、だいたい半年から1年の期限付きです。
基本的には「契約の更新」が必要
「セキュリティソフト」の期限切れに関するメッセージが表示されたら、「購入を実行」する事で「契約を更新」するのが一番安心な方法になります。「セキュリティソフト」によって、契約料金や契約期間が異なりますので、よく確認したほうが良さそうです。
「Windows Defender」を使ってみる
市販のソフトほど高機能ではありませんが、Windows10に標準搭載されている、「WindowsDefender」というセキュリティソフトを利用するという手もあります。ただし、通常「WindowsDefender」以外のセキュリティソフトを利用しているときは、「WindowsDefender」は動作しない設定になっています。
これは、Windows側が、複数のセキュリティソフトを動作させない仕組みになっているためです。
他のセキュリティソフトをアンインストールすると「WindowsDefender」が自動的に「有効」になるはずですが、年のために確認してみます。
「スタート」→「設定」→「Windowsの設定」へ進みます。
「更新とセキュリティ」をクリック。
「WindowsDefenderセキュリティセンターを開きます」を選択すると、現在のPCのセキュリティ状態を確認できます。
「リアルタイム保護」が「オン」に設定されているか確認します。
無料の「セキュリティソフト」と併用してみる
とは言え、「WindowsDefender」だけでは不安な私は、下記の「フリーソフト」を月に1度動かしています。気を付けなければならないのは、「試用版のセキュリティソフトが期限切れ」で「WindowsDefenderも無効」という状態。
とてもPCが危うい状況になりますので、「試用版ソフトの契約を更新」するか、上記の方法で対応するか検討される事をお進めします。
(参考文献)
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