MP3ファイルの統合が無料でできるオンラインサービス-「Audio joiner」
音楽CDから「MP3」ファイルとして音源を取り込むと、「曲間」が少し空いて「再生」されてしまいます。
「音楽プレイヤーアプリ」でも「曲間調整」はできますが、微妙に「音飛び」は残ります。
「プロローグ~本楽曲」「ライブのトーク~楽曲」中に「一瞬間」があったりすると「何とかならないか」とも思います。
「デジタルデータ保存の宿命」と言ってしまえばそれまでですが、方法はあります。
フリーソフトではなく「無料」のオンライン統合サービスを使用してみる
手っ取り早いのは、「有料版」の「音楽編集ソフト」を購入するのが確実で失敗はないのですが、たかだか数曲の処理のためだけに「有料ソフト」を購入するのももったいない話です。そこで「フリーソフト」を色々と探してみたのですが、「有料ソフトのお試し機能限定版」ばかりで実用性に欠けるものばかりでした。
結局、たどり着いたのが、インストールするものではなく、クラウドで作業する「オンラインサービス」これなら、ネットに繋がってさえいれば、機器に限定されることなく変換作業ができ、さらに「無料」で利用でき「一石二鳥」なサービスです。
「Audio joiner」へのリンクはこちら
利用にあたっては、ただ「サイト」に入るだけ、「ログイン情報入力」など「個人情報」を入れる心配もありません。
「Add tracks」をクリックし、統合したい「MP3」ファイルを選択します。
「クラウドストレージ」からもダイレクトにファイルを読み書きしてくれます。
今回は「プロローグと本楽曲の統合」をしたいので、2ファイルを選択してみました。
「波形」で表示されていれば「ファイルが正常に読み込まれています」。
画面には表示されていませんが、この下に「join」というアイコンが出ます。
統合してもOKなら、クリックします。
統合中です。
統合処理が完了すると、「Downroad」画面になりますので、クリックします。
任意のフォルダ、ファイル名の変更もここで行えます。
保存先には直接「クラウドストレージ」を指定することもできます。
「エクスプローラー」で確認すると、ちゃんと作成したファイルが格納されています。
気になる仕上がりですが、「少し曲が被っている印象」は確かにあります。
好みが分かれるところですが、私の感想としては「かえってオリジナル感」があって予想外の出来になったと満足しているところです。
アマゾンプライム会員なら「会員特典」で追加料金なしで聴き放題です。
980円(税抜/月)のところ、プライム会員なら、780円(税抜/月)でさらに充実した音楽サブスプリクションサービスを受けられます。