「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」との違い

4k-YAMADA

現在、店頭に並んでいるテレビのほとんどが「4K」「4K対応」とうたわれています。

一見同じものを指しているようですが、微妙な違いがあることをご存知でしょうか?。




実は販売員もよく分かっていない「4K」と「4K対応」の違い
4Kテレビとは

「4K映像を再生でき、且つ、何等のチューナーを内蔵しているもの」
を指します。

ところがここに落とし穴が・・・。2018年2月現在、「4Kテレビ」として販売されているものの内蔵チューナーメーカーそれぞれの基準で、統一されてはおらず、あるテレビは「Netflix」や「YouTube」などの「IP(インターネット)配信」のみの対応だったり、「ケーブルテレビの4K配信」専用チューナーだけとか「スカパー!プレミアムの4Kコンテンツ」専用など、いずれかの4K放送に対応していれば「4Kテレビ」と名乗れるというのが現状です。

したがって、2018年後半に試験放送が始まる「BS衛星波」を視聴するには、別途チューナーを用意する必要がありますので、チューナー内蔵だからといっても「自分が観たい4K」が視聴できるとは限らないので、その辺はよく考慮して購入したいものです。


4K対応テレビとは

「映像は表示できるが、チューナーは内蔵してい」ないもの
を指します。

現在、4Kとして一番出回っていて、価格もこなれてきていて、「ドンキ」などのPB(プライベートブランド)「ジェネリックテレビ」などは、この「4K対応テレビ」がほとんどです。

「4K画質が再生できる」というだけ
のテレビなので、いずれかの4K番組を視聴する場合、仮に包装波が受信できたとしても「4K画質」で観るためには、チューナーの追加が必須なテレビになります。



ではいつが「4K」の買い時なのか?
BSによる「試験放送」もまだ始まっていない現在、業界内での本音というところでは、方向性もはっきりしていないため、これが「おすすめ」という機種もなく「これぞ」という機種が出回るのは、オリンピックイヤー(2020年)後半まで待つ必要がある、といった声が多数です。

とはいうものの、多くの家庭では、2011年の「地デジ化」の際、「エコポイント」を利用して購入された方も多いので、寿命がきてしまったり、「そろそろ替え時かな」と考えている向きには、「4K」は別に考えるとして、現在、10万円前後で販売されている、国内メーカーの液晶フルHDアップコンバーター搭載のテレビ「買い」時では、という声も上がっています。

根拠としては、各メーカーとも、液晶から「有機ELディスプレイ」にシフトしていて、「液晶」は今が底値という説「有機EL」はまだコスト高の上、「画面の焼き付き問題」や「パネル寿命が短い」点がまだ技術的に解決されていないため価格が安定していないという点が挙げられているようです。

また、PBジェネリックには「フルHDアップコンバーター」非対応の機種が多く、2台目、3代目用と割り切って購入するなら良いのですが、メインのテレビの買い替えとしては、よく検討されたほうがいいかも知れません。




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