ドンキ「情熱価格」ージブン専用PC&タブレットの実力は?
ずっと「ドン・キホーテ」店頭で気になっていた、「情熱価格 ジブン専用PC&タブレット」ですが、最近、知人が購入したので、使い勝手を聞いてみました。
スペックは当然低いがWin10搭載で工夫次第では使えるかも
知人は当初、「Microsoft Surface」の購入を検討していたらしいが、「Surface」の10分の1の価格に負けて購入したそうです。フルHDディスプレイは意外に快適なレベル
「Surface」よりも大きめな「14.1インチフルHDディスプレイ」は視野角も広く、発色も良好。画像や動画の視聴など、ストレスなく利用できそうです。
「キーボード」は残念な印象
「Enter」キーが小さく、「Delete」キーの位置が使いづらい場所に配置されているのが難点。
「電源ボタン」が「Backspace」のすぐ上に配置されており、よく入力間違いをおこすらしい。
正直「Win10マシン」としては非力な印象
ハード面の課題として、現行のスマホ・タブレットよりもスペックが低いのは確か。「Windows10」の環境としては、最低限のスペックなので、「Windowsアップデート」を行うのに容量が足りず、「プリインストール」されたアプリをひたすら削除する必要があります。
また、「アップデート」実行中は、中断したり、失敗することが度々あるが、「エラーメッセージ」を確認して何度か実行することで、なんとかアップデートすることが可能だという。
システム的に増設が不可能なので、必要最低限のアプリだけをインストールして、ストレージは「クラウド」を利用するなど、工夫次第で「使えるマシン」として利用できそうだ。
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