セガレの知恵袋

「デジモノ好き」な電気屋のおじさんが、ちまたにあふれる「テレビ」「オーディオ」「PC」「モバイル」関係の検証、新しく見つけた情報の「忘備録」として公開しています。

現役の【電気屋】のはしくれとして、「情報弱者」を狙った、一部の「悪質商法」には憤りを感じています。

本来、もっとリーズナブルに送れるはずの「デジタルライフ」を、子供達、自分の親世代に伝えたいと、「オフライン」の場でも、地元の「PC・タブレット教室」を通じて活動していますが、伝えきれない現実の部分をこのブログを通じて発信していこうと、日々更新を心がけています。

現在、ネットショップを運営する傍ら、市内の出張PC教室、PC/スマホ・タブレットセミナーの講師としても活動しております。

4Kテレビ

じつは店員さんもよくわかっていない-「テレビ解像度」のはなし



じつは店員さんもよくわかっていない-「テレビ解像度」のはなし

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「家電量販店」の店員さんもさまざまで、勉強されているスタッフはかなり細かい事まで説明してくれるのですが、とくに「繁忙期」に、あまり詳しくない店員さんに当たるとただ「キレイ」「音はいい」などと、ありきたりな説明ばかりで「売る方も買う方もよくわからず購入が成立」してしまう光景を目にして「いらぬ心配」をしてしまいます。

とくに「画質」に関して詳しいスタッフが少ない印象なので自分なりにまとめてみました。
現状市販のテレビは「1080p」ネット上で出回っている動画は「720p」が主流のようです
現在、店頭で展示されているテレビのほとんどが「43インチ以下」のサイズで「フルHD/2K」でそれ以上のサイズが「4K液晶/有機ELディスプレイ」の製品が並んでいます。

「4K」とはいうものの現実問題として「4K作品」として作られているのはまだわずかで、「BS4K」と呼ばれるチャンネルの多くは「HD・フルHD番組を4K相当画質にアップコンバート」して放映、配信しているのがほとんど「8K」はまだまだ先のようです。

対して「ネット配信」のコンテンツは「SD」~「4K(3840X2160)」まで「玉石混合」の様相で、大画面テレビなら、違いを感じる事ができますが、液晶テレビでも「32インチ以下」「パソコン」「スマホ」「タブレット」端末で視聴する分には「4K」は「オーバースペック」な上「容量を使う」ので、現状「1080p」サイズが扱いやすく、まだまだ主流であると言われています。

「YouTube」「Netflix」「TVer」「Gyao!」「Amazonプライムビデオ」
などのコンテンツのほとんど「720p」中心になっているようです。

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注意すべき点は「フルHD /2K」「4K/UHD 」という表現は「総務省」が認めているのですが「日本国内でしか使われていない販売時における表現法」らしいので、海外ではまた違う表現をするらしいのですが、技術としては同じものというとの事らしい。

市販の「映画」や「ライブ」などのメディアディスクに於いては「SD画質のDVD」が一番多く「フルHDのBlue-rayディスク」の時代がくると思いきや「ネット配信」にとってかわられている印象で、「UHD」コンテンツも正直あまり見かけず苦戦しているように見えます。

家庭向けには「光ファイバー」などによる「ブロードバンド回線」がほとんど開通し、モバイルに於いても「5G」の普及により、これら「ディスクメディア」は不利な状況になるともささやかれているようです。

また、このご時世、「テレワーク」が普及し、自宅などで「動画ファイル」を扱う機会も増えると思われますが、「SNS」や「Web会議システム」「プレゼン」などで採用されている「動画形式」は「720pのMP4」ファイルが主流のように思われます。

なお、PC で編集できる「動画編集、変換ソフト」も最近出回って来ていて「4K画質」まで扱えるものが増えてはいますが、いざ「出力」や「ファイル転送」する際、自身の「DVDドライブ」が未対応だったり、相手の端末で再生できないケースもまだまだ発生するようなので「720pのMP4」ファイルでやり取りするのが無難かも知れません。

チューナーなしの4Kテレビユーザーに朗報ー「4K全部入り」PIXELAの「4K Smart Tuner」が手頃感あり



チューナーなしの4Kテレビユーザーに朗報ー「4K全部入り」PIXELAの「4K Smart Tuner」が手頃感あり

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2018年頃から発売された「4Kテレビ」をいち早く購入した機器は「4Kチューナー」が付いていないものがほとんどでした。

同年12月から、BSによる「新4K放送」が始まってから、以降販売されたテレビについては徐々に「チューナー内蔵」が当たり前のようになってはいますが想定していたより「BSによる4K」を観るというよりは「Netflix」や「Amazon Prime Video」などの「4Kコンテンツ」を楽しむ層が多いとの説もあるようです。
「録画問題」「Amazon Prime Video」の対応などネット上で様々な評価があるようですが、頻繁に「ファームウェアのアップデート」で対応されているようです
そんな中、徐々にではありますが「BS4K」などでも「オリジナル」で他では観れない番組が放映されたり、現行のテレビで「YouTube」をはじめ「Netflix」「TVer」など標準で視聴できるようになっている機種も多く、「先買い」された際には「想定外」な使い方になってしまっているので「どうしたものか?」と考えている方に試してもらいたい製品が「BS4K」「AndroidTV」の両方のコンテンツが視聴可能で「Googleホーム」「Amazonのアレクサ」にも対応している、ある意味「現行の4K全部入り」ともいえる製品が、2020年4月現在、Amazon、ドンキなどで、3万円前後で購入できるようです。

ピクセラ PIXELA PIX-SMB400 4Kチューナー 4K Smart Tuner [Google アシスタント対応][PIXSMB400]
by カエレバ
この製品自体は、2018年から存在しているのですが、当初「録画が不安定」「Amazonプライムビデオに対応していない」など、ネット上で様々な評価がされてはいましたが、頻繁に「ファームウェアアップデート」を繰り返し、これらの問題についても徐々に解決されているとの評判です。



また搭載されている「AndroidTV」機能についても当初、日本国内に限っては「パチモノ」扱いされていた時期もありましたが、現在大手メーカーでも採用してきていますので「技術的にも進化」されている模様です。



「4Kテレビユーザー以外」「4Kモニター」「フルHDテレビ」で「4Kコンテンツ」を楽しみたい向きも、こうした「外付けチューナー」を取り付ければ画質は別として「番組自体視聴できる」ようになります。


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4Kテレビー周辺機器が揃っていれば「Hisense」もコスパ良しかも



4Kテレビー周辺機器が揃っていれば「Hisense」もコスパ良しかも

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我が家の居間のテレビは、2011年「地デジ化」前の「2009年」に購入した、SHARPの「AQUOS」なのですが、さすがに10年以上前の製品ですと「フルHD(2K)画質でない」「外付けHDDに対応していない」「ファミリンクなるひと昔前の接続規格でHDMI端子が足りない」など、そろそろ「物足りなく」感じるようになり、家電量販店に出向く際にはいろいろ比較検討してみています。

さすが国内、海外メーカー問わず「有機EL」はとてもきれいで各社その差は感じられないのですが、それもそのはず、ほとんどの「液晶」「有機EL」パネルは韓国の「LG製」のOEMなので画面の差はほとんどないと言えるでしょう。

国内メーカーの特徴としては「タイムシフト再生」「AndroidTV内蔵」「音質の改善」などで「付加価値」をつけて「差別化」を図っているようですが、「4K液晶タイプ」で、実売10万円以上、「有機ELタイプ」で、約20万前後から単価を上げて売りたい価格設定のように感じます。
「タイムシフト不要」「レコーダーあり」「FireTV」「サウンドバー」など揃っていれば「ほぼREGZA」なので割安かも
ただ、我が家の場合、「BDレコーダー」「サウンドバー」「FireTV 4K」を追加して今のテレビの足りない部分はカバーできているので、国内メーカー製だと「オーバースペック」気味。

そこで選択肢に入ってくるのは「海外勢」

余計な(というか既にもっている)機能が不要なのであれば交渉次第かも知れませんが、「液晶」で「数万円台」「有機EL」で「10万円台」で購入できる可能性があります。

ちなみに海外勢で注目なのは「東芝」のテレビ事業を買い取った中国の「Hisense(ハイセンス」製「有機EL」テレビ。

東芝といえば「REGZAエンジン」「ゲームモード」が売りでしたが、その技術もしっかりと「Hisense」に持っていかれています。

例えば今回店頭で見かけたHisenceのテレビではさすがに「ゲームモード」には非対応でしたが「REGZAエンジン」はしっかり積んでおり、「EPG(電子番組表)」「メニュー画面」はまったく同じでした。

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中身が同じようには感じますが、さすがに「リモコン」は別デザインのようです。

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↑「FireTV 4K」をもっているのであれば何も「ネット動画対応テレビ」にする必要もありません
別売りといっても「1万円以下」で購入できるうえ、テレビによって利用できるサービスが異なるのでいずれ購入する可能性もあります。


確かにいろいろ出揃って、価格もこなれてきている感はありますが、個人的に「東京オリンピック」にはあまり興味はないのと、競技によっては前回の「北京」同様、「テレビ放送側が非対応」の場合も多いに予想されますので、現状のまま我慢して「五輪後販売不振時」の値下げを待つ、という方法もありそうな雰囲気ではあります。




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「4Kテレビ」番組録画-現在有効だといわれている情報



「4Kテレビ」番組録画-現在有効だといわれている情報

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「4Kテレビ」関連の機器など、出揃ってきた感がありますが、こと「録画」に関しては、2011年「地デジ化」時同様、各メーカー共にあまりアナウンスがなされていないような印象を受けます。

各社「外付けHDD」での録画を推奨しているようですが「ムーブ」に対応できるか「微妙」
2020年1月現在、一番確実と言われているのが「ブルーレイドライブ」「録画用HDD内蔵」のモデル「操作性、画質」とも、それぞれ別に用意するより便利、コスパ良し、とされてはいますが・・・。

確かに「便利」ではありますが、こうしたテレビだと、テレビ内で「完結」してしまうので、テレビ自体が「不具合」にあってしまった場合、保存した「録画データ」も一緒に無くなってしまうのは「内蔵HDD」ならではの宿命と言えそうです。

また、物理的に「データの移動が不可」構造的に「HDDの寿命は平均10年」という問題がある事実は、販売の際、説明されないケースがほとんどのようです。

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そこで、「録画」した番組を「HDR対応ブルーレイディスク」に「ムーブ」して保存したいという向きには、外付け「HDR/4K対応BDレコーダー」を別途購入するという方法もありますが、「非常に高価で、もう一台テレビが買える」価格設定なので躊躇するところと、録画したディスクが他の「BDプレイヤー」やPC用の「外付けブルーレイプレイヤー」では「読み込み・再生が不可」なケースが多いという声が聞かれます。

この辺、デジタル化時に、各社の製品開発時に技術的検証、連携をあえて避け、自社で囲い込みたいという事情があるのかなと勘ぐってしまう所以のようです。


また「各社のテレビで推奨」している「外付けHDD」も価格がこなれてきているようですがなぜか「4K録画対応」と表記されている製品の多くが、他のテレビ、PCではデ-タの読み込みができない「SeeQVault」非対応のモデルが目立つところ。

これだと、テレビを買い替えた際、HDDの設定をリセットしなければならないので「番組の引継ぎ」が事実上不可であることも注意すべき点です。

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この辺、「テレビ局」や「テレビメーカー」が示し合わせているのでは、と感じざるを得ませんが・・・。



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また、「ケーブルテレビ」利用で視聴の際「スマートBOX」など外付け機器をかませる場合、さらに「録画」機能に「差」があるようなので、録画機器購入の際には事前に「可否確認」をしておいたほうが無難でしょう。






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じつは店員さんもよくわかっていない「4Kテレビ」の受信方法ー「ケーブルテレビ」



じつは店員さんもよくわかっていない「4Kテレビ」の受信方法ー「ケーブルテレビ」

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「配線」「設置工事」などすべておまかせできる上、2011年の「地デジ化」の際、対応している建物であれば、大がかりな工事が必要なく「4K・8K」対応できるのが「ケーブルテレビ」の利点なのですが、それだけの利点しか「説明しない」いや「説明できるだけの知識をもった営業さんが少ない」、家電量販店の販売員さんによっては「仕組みさえわかっていない」ケースが目立つのが「ケーブルテレビ」による受信方法。

あとあと「トラブルにならないため」のケーブルテレビならではの注意点をみてみましょう。


一番手っ取り早い方法なのは確かですが「録画」の可否をよく確認したほうが良いでしょう
「ケーブルテレビ(CATV)」というのは屋根の上にアンテナを立てずに「光ファイバーと同軸ケーブルのハイブリッド回線」で宅内に「有線で引き込む方法」のひとつで、現在は「au」「J:COM」「JCN」などほとんどの「元電鉄系の業者」を傘下に治め全国展開されています。


特徴としては、「4K/8Kチューナー」は、月々レンタルされる「スマートTVBOX」なる「STB(セット・トップ・ボックス)」を介して視聴する形式なので「チューナー非搭載の4Kテレビ」でも自分で用意する必要がない、というのが「売り」なのですが・・・。


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↓(実物ではありませんがこんな感じな外付けチューナー)韓国メーカー製がほとんどのようです。

PIXELA(ピクセラ) Smart Box 4K HDR対応(KSTB5043)ここで見落としがちになるのが、あくまで「ケーブルテレビ」による「テレビ信号」は「トランスモジュレーション形式」と呼ばれる、前述の「スマートTVBOX」に内蔵しているチューナーからでしか受信できない信号のため、仮にテレビ自体や「BDレコーダー」が「4K/8Kチューナー内蔵」であってもその機能が使えない仕組みです。

そこで問題になってくるのが、「番組の録画」問題。

この辺、テレビ・レコーダーのメーカー、機種によっても「録画対応しているか、検証、保証もされていない」というのが現状のようです。テレビの「デジタル化」時にも問題ななりましたが「メーカーごとの相性」も未だ解決されていないまま、「4K・8K」時代に入ってしまったようです。

この問題「訪問営業」「量販店店員さん」だと質問してもほぼ解決されるケースは少ない印象です。



現在、一番この辺の情報を持っているのが、営業さんや「営業所」ではなく、「コールセンター」の「テクニカルサポート窓口(会社によって名称は異なる)」のようなので、契約する前や、これからテレビ、レコーダーを購入しようというのであれば「コールセンター」に相談してからのほうが良いかも知れません。



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