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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【PCの小ネタ】「偽?マカフィーポップアップ」を無効化する方法-「Edgeブラウザ」の場合


【PCの小ネタ】「偽?マカフィーポップアップ」を無効化する方法-「Edgeブラウザ」の場合

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我が家のPCで、アンチウィルスソフトでお馴染みの「マカフィー」を装った「しつこいポップアップ」が頻繁に表示され、ブラウザを閉じたり、再起動してもしつこく消えてくれない状況になってしまいました。

どうやら、海外製のダウンロードアプリの取り込み時やWebサービスを利用した際に紛れ込んでしまったようです。

調べてみると、「偽マカフィー」を装ったハッカーによる、一部のユーザーを惑わせて行動を起こさせる偽物の「通知ポップアップ」を使用し、セキュリティソフトを買わせるフリをした詐欺やハッキング手口のようです。

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でも大丈夫、ブラウザの設定を変更する事で、無事解決できましたので、その方法を「共有」します。

ただし、間違っても表示されたリンクは決してクリックしないで下さい。

フィッシングサイトへの誘導メッセージの可能性大!あわてずこの手法を試してみて下さい

この偽ポップアップ問題の大部分は、ブラウザーのプッシュ通知に起因しているとされています。
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多くの場合、ハッカーはユーザーを騙し て、システムへの通知の配信を許可させます。
偽のポップアップ通知の中には音が鳴るものもあり、音によってユーザーは困惑し、冷静な判断能力を奪われてしまうケースもあるようです。

身に覚えのないポップアップ通知警告文に惑わされて、偽のポップアップ通知の指示通りにボタンをクリックしてしまい、悪意のあるウェブサイトに飛ばされたり、怪しいアプリをインストールさせられたりする可能性があります。
この問題を解決するために、ソフトウェアをアップデートしたり、購入したりする必要はありません。
以下の我が家のPCでの「Edgeブラウザ」で解決できた方法を解説します。

画面右上のメニューボタン(縦に三つ・が並んでいるボタン)をクリックし、「設定」を選択します。

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「設定」画面が表示されますので、画面左上部の「設定の検索」に、「通知」と入力します。

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表示された画面から「通知」をクリックします。

「許可」欄に覚えのない通知や怪しい通知が表示されている場合、詳細ボタン(縦に三つ・が並んでいるボタン)をクリックし、「ブロック」をクリックします。

以上の工程で、概ね「偽?マカフィー」と思われるポップアップを非表示にする事ができました。

他の「Chrome」「Brave」ブラウザなどでも、同じような手順で「通知をブロック」する事で解決できるかも知れませんので試してみてください。

今回はこの手法が有効でしたが、こうした「怪しいリンク」は手を変え品を変え出没してきますので、何かが疑わしいと感じた場合は、送られてきたリンクをクリックするのではなく、ウェブのURLを手動で入力するなどして、確認すべきでしょう。


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【PCの小ネタ】Windows立ち上げ時に同時起動するアプリを無効化する方法


【PCの小ネタ】Windows立ち上げ時に同時起動するアプリを無効化する方法

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WindowsPCを使い続けているうちに、PCの電源立ち上げ時に、複数のアプリが起動してしまい、若干、動作が不安定になってしまう事があります。

原因としては、新規アプリをインストールした時や、既存アプリの更新アップデートが完了した際、Windows「スタートアップアプリ」に追加されてしまうケースがあるようです。

新規インストールや既存アプリのアップデート時にスタートアップ登録されてしまう時がありますが設定変更で解決できます

もっとも、最近のPCであれば、さほどメモリを消費するわけでもなさそうですので、タスクバーに表示されているだけならば、そのままにしておいても問題なさそうですが、アプリ自体が立ち上がってしまうと、いちいち閉じる必要があるのでストレスを感じるかも知れません。

もちろん、Windowsの「設定」「スタートアップ」アプリの起動を「無効化」する事も可能ですので、Windows10での「設定変更」を確認してみましょう。

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まず、「スタート」→「設定(歯車アイコン」」をクリック。

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「設定」画面上で「アプリ」に進みます。

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「アプリ」→「スタートアップ」を選択します。

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すると、画面右側に「アプリ一覧」が表示されますので、「スタートアップ」時に起動したくないアプリの右側のオン・オフ欄を「オフ」にする事で、PC立ち上げ時の「余計な操作」が少なくなるかも知れません。


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【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepL(ディープエル)」-「Chrome」系ブラウザにアドオンを追加してみる


【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepLディープエル)」-「Chrome」系ブラウザにアドオンを追加してみる

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PC内での個人的な環境として「他言語でのやり取り」はあまりありませんが「Twitter」などで調べものをする際や「海外サイト」など「Webブラウザ」では「Google翻訳拡張機能」、メールソフト「Thunderbird」では、話題の翻訳サービス「Deepl(ディープエル)」「使い分け」していましたが「Chromeブラウザ」の「アドオン」として対応されたようなので早速「設定」し「DeepLに統一」してみました。




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「Google翻訳」のような「ページ丸ごと翻訳」は「有料課金」が必要ですが「選択テキスト単位での翻訳」であれば「無料」で利用できます

PCでの「DeepL」は基本的に「有料」の「翻訳サービス」になりますが「ちょっとした文書を翻訳する」だけであれば「機能は限られる」ものの「Chrome系ブラウザ」内アドオン(拡張機能)でもけっこう「役目をはたして」くれそうです。



「ChromeWebストア」から「DeepL翻訳」をインストール「拡張機能」「有効」にし、「アイコン」が「ブラウザメニュー」に表示されれば「DeepLが有効」になります。

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この状態で「ブラウザ」内の「翻訳したいテキスト文字列を選択」して。

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「ブラウザ」の「DeepLアイコン」をクリックすると。

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「DeepL翻訳ツール」画面の左枠に「翻訳前原文」、右枠に「翻訳後文章」出力されます。

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「無料」で使用できるのはここまで「Google翻訳」のような「ページ丸ごと翻訳」は「有料課金」が必要です。

「Google Chrome」ブラウザは当然として、同じ「Chromium」系「Microsoft Edge(エッジ)」「Brave(ブレイブ)」での「アドオン(拡張機能)」「動作」も確認できています。


(参考製品)

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【注意喚起!】「Windows11」インストール済「中古パソコン」は購入しても大丈夫か?


【注意喚起!】「Windows11」インストール済「中古パソコン」は購入しても大丈夫か?

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「中古」でも良いからと「安いパソコン」を探していると、OSが最新の「Windows11」にアップグレードされた「割と古めな製品」が出回っています「本当に使い物」になるのでしょうか?と「不安」になるかもしれません。

ハード上の「スペック」で「力技」でインストールできているようですが「Microsoft」の「サポート対象外」の製品も実際出回っているようなので今現在の「中古」はリスクが高いかも

「Windows10」にアップグレード
された際には前バージョンの「Windows7」「8」「8.1」からの「ハード的ハードル」がけっこう低く「OSがアップグレードされた中古パソコン」でもさほど問題は少なかったように「記憶」していますが、こと「Windows11」に於いては「ハード的」に「高スペック」が要求され、比較的新しめの「Windows10」マシンでも「非対応」もしくは「動作に難アリ」なケースが報告されているようです。

例えば「CPU」だけでも「インテル Corei5」から対応とされていますが、同じ「Corei5」でも「第8世代以降」からの対応となるのですが、何故か「第6世代」のパソコンに「Windows11」が搭載され販売されているケースもあるようです。

しかし「Mirosoft」が「推奨しているスペック」以外の「パソコン」では「OSアップデート」などの「サポート対象外」となってしまうため「購入したはいいが後々役に立たない」という問題が指摘されてきているようです。

何故こうした機種が「中古市場」に出回ってしまうのかと言うと、手持ちのパソコンを「少しでも高く売りたい」ユーザー、もしくは「業者」力技「レジストリ」を操作して「最新OSにアップグレード」して「中古店」に持ち込んだり「フリマ」などに出品している製品もあるという事のようです。



何の製品でもそうですが「正規の手法以外」で「改造、改変」を施した製品は「メーカーのサポート外」になってしまうのは「当たり前」ですので「自分で改造などを楽しむ目的」以外であれば、現在こうした「中古品」の購入は「見合わせた」ほうが「無難」でしょう。



(参考書籍)



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【トラブル解決】「Chromeブラウザ」で「表示されたページが拡大」されたまま「戻らない」時試してみる事


【トラブル解決】「Chromeブラウザ」で「表示されたページが拡大」されたまま「戻らない」時試してみる事

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個人的に「WindowsPC」でのWebブラウザ「Google Chrome」愛用しているのですが、ときたま「開いているページのサイズが異常に拡大され往生する」事があり、その「都度検索」しての「繰り返し」を続けているので「忘備録」として自分のページで「情報共有」します。

「設定」で「100%」に戻すかキーボードで「Ctrl」プラス「マウスホイール」の操作も「有効」な場合も

とは言うものの「復元方法」は至って「シンプル」。

「ズーム表示」を「100%に戻す」だけです。

↓基本的には、ブラウザ右上の「・・・」(設定)の「プルダウンメニュー」から「ズーム」欄の「表示%」を「100%」にするだけ「元のサイズ」に戻ります。


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またPC(パソコン)機種にもよるようですが、私の環境(lenovoのノートPC:Windows10)では、「Ctrl」キーを押しながら「マウスホイール」を「上下させる」操作を行う事により「画面ズームの変更」が可能である事を「確認」できました。

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分かってしまえば「何て事もない」単なる「設定ミス」ではあるのですが、たいがい「覚えのないタイミング」で起こってしまうので「焦ってしまいます」よね。

こうした「イザ」という「基本技」に限って「忘れてしまいがち」なモノ。

「個人情報」でも何でもない「手順」こそ「メモ」として「PCモニタ横」などに「貼り付けて」おいて「差支えない範囲」の「情報」なので「失念」しない程度に扱っても良いでしょう。


(参考書籍)



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