セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

デジタルデバイド

キャリアショップ「クソ野郎」「暴言メモ」問題について


キャリアショップ「クソ野郎」「暴言メモ」問題について

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私自身「ケータイショップ」ではないのですが「光回線業者」に携わっていた時期があるので「ああ、やっぱり」という実感があるのですが、この問題、こうした「通信業界」ならではの「売り方」の問題点がやっと「発覚」したという印象です。

この業界、「キャリア」の立場としては、「自分たちはただ、回線を提供しているだけ」「いわば土管屋」という意識が強く、「工事の問題については工事業者の責任」、「コールセンター」もアウトソーシングでほとんどが派遣社員、「キャリアショップ」も「キャリアの看板」をつけているものの「代理店」と区分けされているので、今回の問題も、キャリア側は他人事で、問題を起こした「代理店の責任」にして収束を図ろうという魂胆が「見え見え」なのが気になるところです。

 
「ケータイショップ」に限らず「通信系会社」は「ショップ・コールセンター」も外部丸投げなのでいずれこういう問題が明らかになるとは思ってましたが・・・
今回のケース「キャリア」と「代理店」の関係が明らかになっていないようですが、「ケータイ本体」の販売台数が減少している中で「機種変更」など手間がかかるだけで売り上げにならない顧客をないがしろに扱っている体質が表にでてしまったようです。


このメモ文面をみる限り、この「クソ野郎」とは、「親が支払っているので、契約変更などの決定権のない⇛これ以上お金を取れない儲からない面倒なだけの客」ととれますし、「無料期間のあるオプション」を説明もなく無理やりつけて「解約忘れ」による「自動加入で増収」を狙っているのでは?「魂胆バレバレ」な内容であることを感じます。

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「人生100年時代」とうたい、高齢者への「やさしいサポートがショップの使命」という「ポーズ」を決め込んでいるキャリアの流れがある中ですが、この対応が示すのが業界内の実態のようです。


ちなみにこの問題を引き起こした「兼松コミュニケーションズ」はその存在が「賛否両論」ある「Clipbox」なるダウンロードアプリ開発、配布元ともいわれていますが、本当であれば「言わずもがな」というところでしょうか・・・。↓


この「通信業界」、こうした体質に合わずに去っていく人間を何人も知っていますが、「良心ある人物」であれば、その理由も明白なようですね。


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【注意喚起!】あなたのメールも狙われている?ー海外ハッカー集団暗躍の噂


【注意喚起!】あなたのメールも狙われているー海外ハッカー集団暗躍の噂

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ここ最近、三菱電機等、日韓企業に対するサイバー攻撃が「Tick(ティック)」と呼ばれる、海外のハッカー集団によるものではないかとの憶測をよんでいるようですが、企業のみならず「個人のメール」も他人事ではない、という点で、自分で自分を守る注意が必要性がありそうです。
一説では「マルウェアはPCやサーバーを主な標的」としているため「スマホ」では正常に動かないとも言われていますが・・・ 
公表されている手口として、まず民間会社などをハッキングし、メールアカウントを窃取、その会社になりすまして、その企業の海外子会社に対してメールを送信し「遠隔操作型マルウェアに感染」させる。

その子会社のシステムを「踏み台」にして日本国内のネットワークに侵入し、機密情報などを盗み出す手口ともいわれています。


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なお、こうしたマルウェアの特性として「PCやサーバーを標的」として混入してくるケースが多く、「怪しいメール」がきた場合、「スマートフォン」や「タブレット」で開いてみる、などの対策をとる企業もあるといいます。

いずれにしても「送信先アドレスが変」など「怪しいメール」むやみに開かないクセをつける、仕事などの重要な連絡は「LINE」や「Messenger」など「ワンクッション」いれてのやり取りを追加するなど「個人でも対策が必要」かも知れませんね。



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「ケーブルテレビ」元関係者による「実は営業・販売店員さんもよく分かっていない」はなしーアパート・マンションの「ひかり回線」VDSL編


「ケーブルテレビ」元関係者による「実は営業・販売店員さんもよく分かっていない」はなしーアパート・マンションの「ひかり回線」VDSL編

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「VDSL」とは、最近の新築物件では少なくなったようですが、年数の経ったマンション、アパート、団地等で採用されている、NTTの技術のひとつで「集合住宅へのひかり回線の導入方式」のひとつで、電線から集合住宅の共用スペースまでは光ファイバー共用スペースから自宅の部屋までは電話回線(メタル回線)をつないでいるCATVと似て非なる「ハイブリッドひかり回線」と呼ばれるものです。

簡単に言うと、光回線(光ファイバー)なのに、途中からはADSLと同様に電話回線を利用する「ひかり回線」ではあるものの「微妙な違い」があるサービスで「戸建て」ひかり回線に比べ「割安」な料金で使用できる「方式」なのですが・・・。

「集合ポスト」に投函されている、プロバイダの「チラシ」などには「高速ひかり」「安い」などとうたってはいますが、一般的な「光コンセント」や戸建ての光の公称数値が「1GB」なのに比べ、こうした「VDSL」と呼ばれる方式は、約1/10の「100MB」が「ベストエフォート」値なところが多いようです。
「利用料金が安め」なのもこうした理由からでしょうか
ところが同じ「マンションの光」と呼ばれるものでも「光コンセント」がある「イーサネット」と同じような料金ながらも「仕組み上、速度が遅い」と言われ、2019年3月には、新規受付けが終了されています。

何故、遅いかと言われると「光ファイバー網」である事は確かなのですが、「MDF」という集合住宅の各世帯への「分配設備」までが「光回線」「MDF以降」が既存の「電話配線」を利用して各世帯に分配しているため、以前の電話回線を利用した「ADSL」同様の仕組みとなり、どうしても遅く感じるためです。

また、「ADSL」もそうでしたが「NTTの基地局から離れていれば速度が下がる」「夕方から深夜にかける電話利用が多い時間帯に遅くなる」という症状も致し方ないところのようです。

ただ、「遅い」とはいわれるものの、「動画ストリーミング」など、「見るだけなら可能」ではありますが、「動画のやり取り」や「ネット上での株の売買」「FX」など取引きには、「ケーブルテレビインターネット」同様、遅延やフリーズなどが問題となり、おすすめできるレベルとは言い切れないのも現実です。

物件の大家さんの考えにもよりますが、今後「イーサネット」に変更されたり、「5G」サービスが始まるタイミングで新しいサービスに代わる可能性もありそうです。

建物にもよるとは思いますが、大家さんや「管理会社」の許可を得られれば「直引き」で「au」や「Nuro光」に自分で契約する方もいるようです。

ただし、この「ネット環境」に関しては、それぞれ契約上の制限がありそうなので、今後「引越し」など予定されている場合、その辺を考慮して「物件探し」をする必要がありそうですね。



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「ケーブルテレビ」元関係者による「実は営業・販売店員さんもよく分かっていない」はなしーアパート・マンションの「ひかり回線」CATV編


「ケーブルテレビ」元関係者による「実は営業・販売店員さんもよく分かっていない」はなしーアパート・マンションの「ひかり回線」CATV編

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マンション・アパートなど「集合住宅」に入居する際、「インターネット」「地デジ」対応物件と銘打っている物件のほとんどが、「ケーブルテレビ」や「フレッツ光」などをあらかじめ設置してあり、家主さんのご厚意で「インターネット」を「無料」もしくは「格安」で利用できる物件があります。

こうした物件は、利用料金は厳密には「月々の管理費」の中に含まれているケースも多いようですが・・・。

↓「点検商法」まがい「営業手法」が報告されている某社のCATVを利用したこうしたサービスもこうした仕組みになります。


今回は「ケーブルテレビ」で「地デジ化」「インターネット使い放題」を「売り」にしている物件に居住していた経験から「使い勝手」を回想・検証してみました。

「オーナー様負担」とはいうものの「管理費」の中身に含まれているの場合も多いので「割安」かどうかは分かりませんが
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とはいうものの「インターネット使い放題」と銘打っていても、今の時代では有り得ないスマホの「4G/LTE」より劣る「1MB」なので、正直、現状のネットサービスを利用するには厳しいものがあり、より高い有料プランを契約せざるを得ないよう仕向けている仕組みと思わらずいられない仕組みのようです。

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当然、この「1MB」のインターネットですと、「YouTube」「Netflix」など「動画配信サービス」は観れないはずなのですが、こうした物件の場合、「ケーブルテレビ」の「スマートBOX」と呼ばれる「STB(セット・トップ・ボックス」を通してしか視聴できない仕組みをとっている物件が多いようです。

ここが物件の契約によって異なるようですが、こうした「ネット動画」を利用する際、何らかの「有料テレビサービスを契約する必要」があるケースもあるとも言われてもいます。

ちなみに「ケーブルテレビ」に於いての「ひかり回線」建物までは「光ファイバー網」でひかれているのですが、外の幹線上でテレビ用の「同軸ケーブル」に変換して、宅内では「ひかりコンセント」ではなく、「テレビコンセント」から同軸ケーブルを「モデム」などでそれぞれの「信号」に変換する仕組みなので、この辺手持ちの機器が対応していない場合も多いようなので、入居前によく確認しておいたほうが良いかもしれません。



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留守番の家族を守る「招かざる訪問者」をブロックする究極のドアホン使用法


留守番の家族を守る「招かざる訪問者」をブロックする究極のドアホン使用法

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子供の留守番や高齢者を一人にせざるを得ないときなど、家庭内の事情で、自分が留守にしているとき、「招かざる訪問者」から家族を守りたいですよね。

「絶対に出ないように」と注意していても、相手もさるもので「言葉巧みにドアを開けさせる輩も実際いる」のも心配です。
「夜勤」生活をしていた時期に使っていた「裏技」ですが、自分の
留守時に不安なとき試してみては
「名乗らない」「カメラに絶対顔を見せない」相手は無視するのは基本ですが、とくに高齢者の場合「出てあげなければ失礼に当たる」と考えている方も多く、思わぬトラブルを招くケースもあるようです。

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このようなトラブルを避けるのに自分が出かける際「室内の受話器を鳴らさないように切っておく」というのが経験上効果があるように感じます。

こうすれば留守番の家族も「訪問者」に気づく事なくトラブルに会う心配もありません。

中には30分ほどドアホンの前で粘っている「何をやっているのだろうか?」という不思議な訪問者もみかけますが、本当に用事があれば「別の手段で連絡」してくるハズなので「無視」というか「気づかないでやり過ごす」のが、いちいち応対して面倒な思いをしなくて済むので気が楽でもあります。

実はこの手法、私自身、一時期「夜勤生活」をしている時期があって、日中寝ている時「ピンポン」鳴らされ、事情の知らないセールスマンに起こされ、大変迷惑に感じていた頃よく使っていた「居留守」法で、余計なトラブルは防げたかな、と思われる方法です。

↓「お金に余裕」があり、どうしても訪問者を知りたいというのであれば、訪問者とケータイで話ができる「ドアホン」もあるので、「交換」してみる、という方法もあります。






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