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「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【情報共有】ブラウザの「YouTube広告ブロックカー」対策が始まっている模様-アカウント停止されたケースも


【情報共有】ブラウザの「YouTube広告ブロックカー」対策が始まっている模様-アカウント停止されたケースも

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動画再生前や再生中の広告がうっとうしい「YouTube」ですが、こうした広告を非表示にするには、有料の「YouTube Premium」を契約する必要があります。

そんな中、広告ブロッカー内臓の「Braveブラウザ」や、AdBlockなど「Chromeブラウザ」の拡張機能を用いれば「広告をカット」して再生する事も可能だったのですが、「広告ブロッカー」をオンにし続けると「警告」が表示され、最悪の場合「アカウント停止」された、というケースも報告されてきているようです。



PCブラウザの「拡張機能」から無効化が始まっているよう、スマートフォンアプリも今後注意が必要かも

↓「Braveブラウザ」使用時でも、以下のようなメッセージが表示されるので焦ります。

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「Chromeブラウザ」の拡張機能「AdBlock」については「アカウント停止」の報告があります。

20231016-brave-001

様々な端末で「Braveブラウザ」での動作を「検証」してみましたが、2023年10月16日時点では「iPhone」「iPad」「Android」OSスマートフォン、タブレット端末では、こうしたメッセージは表示されませんでした。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
開発元:Brave Software
無料
posted withアプリーチ

↓「Fire TV Stick」経由の「SmartTube」アプリでのテレビ画面も「警告表示」は確認されませんでした。




↓「AndroidTV」内臓スマートテレビでの「SmartTube」アプリも同様のようです。



以上の「検証結果」から、現在はPCブラウザが「対象」になっているようですが、スマートフォン、タブレット端末、スマートテレビデバイスについても、いずれ対応されると予想されます。

とりあえずの「対策」として、PCでの「YouTube」再生には「Braveブラウザ」のままですといつ「アカウント停止」が来るかも知れませんので、広告を我慢する前提で「Chromeブラウザ」、「Edgeブラウザ」を使う事とし、スマートフォン、タブレット端末、スマートテレビデバイスについては「アカウント」を作り直しログインして、しばらく様子を見る事としました。



もっとも確実な対応策としては、有料の「YouTube Premium」を契約すれば解決する問題ではあるのですが・・・。


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【検証】PC画面に表示された「あなたのPCはウィルスに感染している可能性があります-ここをクリックしてあなたのPCをスキャンしてください」というメッセージを消す方法


【検証】PC画面に表示された「あなたのPCはウィルスに感染している可能性があります-ここをクリックしてあなたのPCをスキャンしてください」というメッセージを消す方法

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PCでインターネットを使用した「フィッシンング詐欺」などでよく話題に出てくる、「あなたのPCはウィルスに感染している可能性があります-ここをクリックしてあなたのPCをスキャンしてください」というメッセージが表示されるケース。

主に「ブラウザ」を起動している際、画面の右下に「ポップアップ起動」し、「PC」や「ブラウザ」を「再起動」しても「消えてくれない」やっかいな表示ですが、「Edge(エッヂ)」ブラウザ経由で閲覧したサイトが「原因」であれば「かんたんに非表示化」できるケースもあるようです。

「本物のメッセージ」であればそれなりの対処が必要ですが「Edge」ブラウザが原因の場合はこの方法が有効な場合も

ほとんどの場合、「フィッシンング詐欺のプログラムが埋め込まれたサイト」にアクセスした際に「Edge(エッヂ)」ブラウザなどに「隠れインストール」されるようです。

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↑「注意」したいのは上の画像のメッセージで、「本物の警告の可能性」が高く、ここでは取り上げませんが「それなりの対処」が必要とされています。

↓「逆」に「あきらかなフィッシンング詐欺」サイトとして多く出回っているのが、以下画像のような「メッセージ」。

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これは「Chrome」では「ブロック」されるケースがあるものの「Edge(エッヂ)」ブラウザで「特定(フリーソフトの配布元など)のサイト」にアクセスした際「PCに侵入」し、一度インストールされると「Edge」以外のブラウザはもちろん、「ネット接続が前提のアプリ」を使用中「画面の右下にポップアップ表示」され、「X」で消しても「次から次ぎ」へと表示され、けっこう「やっかい」な存在です。

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このケースでの「ポップアップ表示を消す」方法はわりと「かんたん」で、「Edge」の「設定」を変更するだけで「ポップアップを無効化」する事が可能です。

まず、ブラウザ右上の「・・・」(メニュー)からプルダウンし「設定」に進みます。

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さらに、次画面左上「設定」をクリック。

「プライバシー、検索、サービス」へ進みます。

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「トラッキングの防止」→「基本」を選択して。

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「閲覧データをクリア」「クリアしたいデータを選択」します。

ここで「思いあたるページ」を選択してください。

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閲覧データ「時間」「概要」「ダウンロード履歴」「キャッシュされた画像とファイル」なども選択できますので、それぞれ「チェック」を入れ、「今すぐクリア」を実行します。

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「原因」が「Edge」ブラウザでの「過去アクセス」だった場合、ブラウザ画面右下「ポップアップ」表示されている「警告」メッセージが「無効」になるようです。

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今回の場合は、これで他の「ブラウザ」「ネット前提のアプリ」使用時に表示されていた「ポップアップメッセージ消去」が確認できました。

ただし、この手の「警告メッセージ」様々な方法で「PC内に紛れ込んで」きますので、この方法が「必ずしも使えるとは言えない」のも現実。

さらに、こうした「フィッシンングプログラム」の危険がある「サイト」「一般のPC雑誌で紹介している」のも「困ったものです」が・・・。



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【検証】「RSSリーダー」が再評価されているらしい-Chromeブラウザ拡張機能「feeder」で「動作確認」


【検証】「RSSリーダー」が再評価されているらしい-Chromeブラウザ拡張機能「feeder」で「動作確認」

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「RSS(リアルタイム・シンジケーション・サービス)」とは、Web上の「ニュースサイト」や「ブログ記事」などの最新情報を収集し、ユーザーに配信するための標準的なフォーマットです。

しかし現在では「Twitter」など「SNS」が普及し、似たような機能が搭載されるようになったため、その存在自体「忘れ去られて」いた感がありました。

ところが、2023年7月現在「Twitter」の「仕様変更」に伴い「情報収集に支障」が指摘されるようになり、一部のユーザーが「RSSリーダー」の使用を提唱したところ「再評価」されているようです。



「SNS」以前では、主にPC上の「ポータルサイト(YahooやLivedoor)」などの標準機能として使用する方法がメインでしたが、現在では「Chromeブラウザ」などの「拡張機能」「スマートフォンアプリ」で利用する手法がメインのようです。

「RSS」の配信をやめているWebサイトも存在し、情報量が少ないと多いというのもまた事実ですが、積極的に情報を取得したい人は持っていていい選択肢の一つかも

今回は「Chromeブラウザ」の拡張機能「feeder」でその機能を「確認」してみます。



Chromeウェブストア「feeder」を検索し、拡張機能を追加します。
インストールが完了したら、Chromeの拡張機能バーに「feeder」アイコンが表示されます。

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「初回起動時」には、「利用規約とプライバシーポリシーに同意する」必要があります。

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「RSSフィードの追加」方法

「ブラウザで閲覧しているWebサイト」「RSSフィード」を追加するには、Webページ上で「feeder」アイコンをクリックします。

アイコンをクリックすると、Webページの利用可能な「RSSフィード」が表示されます。

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追加したいフィードをクリックし、追加ボタンをクリックします。


フィードの管理

「feeder」アイコンをクリックして、メニューを開きます。

「メニュー」から「フィード」を選択します。

「フィード管理画面」が表示されます。ここでは、追加したフィードを確認し、必要に応じて編集や削除ができます。

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設定のカスタマイズ

「feeder」アイコンをクリックして、メニューを開きます。

「メニュー」から「オプション」を選択します。

「オプション画面」では、通知の表示方法や更新頻度など、好みに応じて設定を変更できます。


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更新通知の受信

「feeder」アイコンに新しいコンテンツがある場合、「アイコンに通知が表示」されます。

「通知をクリック」すると、新しいコンテンツが表示されるウィンドウが開きます。

「ウィンドウ内」各記事をクリックすると、「詳細を表示したり、元のウェブサイトに移動したり」できます。

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以上が、「feeder」Chrome拡張機能の基本的な使い方です。

この「拡張機能」を使用することで、「興味のあるウェブサイトの新着コンテンツを簡単に追跡」できます。

「feeder」
「iPhone・iPad」「Android端末」用それぞれアプリが用意されており、「共通アカウント」「データ同期」して使う事もできますので、次回から「アプリ版」での動作も「検証」して行きます。↓ (2023年7月9日更新)




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【情報共有】「Google」検索結果に「テレビ放送スケジュール」を表示させる「新機能」が追加


【情報共有】「Google」検索結果に「テレビ放送スケジュール」を表示させる「新機能」が追加

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「Google」検索エンジンに於いて、日本国内のテレビ番組の放送スケジュールを簡単に把握できる新機能が2023年6月1日から追加されました。

と言っても使い方はごく単純「Google 検索窓」に、知りたい番組名や出演者の名前を入力するだけで、検索結果「ナレッジパネル」欄に「放送スケジュール」の項目が表示されるという仕組みになります。

検索できた番組情報と「TVer」や「ネット配信サービス」へのリンクまで表示されます

「ナレッジパネル」とは、検索された人物、場所、モノに関する主な事実をすばやく検索し、「結果を表示するスペース」です。

今回、「放送スケジュール」機能が追加されたことで、検索した番組や出演者の、この先約1週間の番組の放映時間や放送局といった情報も、検索結果画面で確認できるようになります。

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「放送スケジュール」は、「PC」での「Webブラウザ」経由か「スマートフォン」「タブレット端末」などモバイル端末「Google 検索」で「ナレッジパネル」に表示されます。

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↑「お気に入りの番組」を「タップ・クリック」すると、「番組情報」および「現在ネット配信」視聴可能なサービスへの「リンク」が表示されます。

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↓「TVer」などで配信視聴可能な番組の「リンク」をたどってゆくとそのまま「TVer」アプリで視聴できるようになります。

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ちなみに、端末の「位置情報」を「オン」にしおけば、その「地域における放送スケジュールを表示」し、国内53地域の手動設定も可能です。

これだけか、と言ってしまえばそれまでですが、これが思いのほか「使い勝手」がよさそうなので「情報共有」します。

(関連記事)




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【情報共有】「情報通」の意外なソース「Googleの検索テクニック」-「検索演算子」「検索オプション」などを駆使して情報収集


【情報共有】「情報通」の意外なソース「Googleの検索テクニック」-「検索演算子」「検索オプション

」などを駆使して情報収集

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「検索エンジン」「AIチャット」形式の手法が続々と登場しています。

2023年5月31日現在、それぞれ「アルゴリズムが確立されていない」のか「検索結果に満足いかない」という声もあるようですが「使い方がまだまだ理解できていない」利用者側の問題なのかも知れませんが・・・。

もっとも「検索の達人」と呼ばれる友人によれば「AIチャットに限らずGoogleエンジンでも検索テクニックを駆使すればおおよその情報は入手できる」との事。

単純に検索窓に「(キーワード)スペース(キーワード)」と入力するだけで「情報によっては数十万件以上ある記事」の中から「かんたんに欲しい情報が入手できるわけではない」ようです。

「公的機関」も使用している「膨大な情報」の中からも「手動」で検索技術を駆使しすれば「本当に欲しい情報」にアクセスする本当の手法のひとつらしい

現在、検索エンジンとしては「Google」「Yahoo」「Bing(ビング)」「DuckDuckGO(ダックダックゴー)」などが知られているところですが、いずれも「基本的記事巡回検索システム」は「Google」のものを使用しているというもあり、それぞれ「検索結果」に「違い」があるのは「広告出稿による検索結果順位が影響」されているとも言われています。

「同じ内容に関する記事」Google内に「ほぼ無限に存在」するので、「必要な情報にたどり着くのは至難の業」らしいです。

件の「検索の達人」友人の話では、何も特別な手法ではなく「Google」が登場した頃に「検索テクニック」として話題になっていた「演算子」「検索オプション」などを駆使して「ピンポイントで記事にアクセス」できる事も「現在でも有効」との話です。

友人から教えてもらった手法で「これは使える!」と実感したテクニックを以下にまとめました


①「-(半角マイナス)」任意のキーワードを除外する検索方法

一般的な検索方法です

②「:site」ターゲットサイト内の情報のみに絞った検索方法
ネットショッピングなどをする際の値段などの数値を絞り込む「..演算子」が便利
③「AND」=使っている人&使うことが一番多いであろうAND検索。

スペースの他、+で語句を追加したり、ANDを使っても同じ検索が可能です。
(一例)

「(検索キーワード) (もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)+(もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)AND(もうひとつのキーワード)」


④「OR検索」いずれかのキーワードを含むページの検索

似たような単語がある場合、どちらかの語句にヒットした検索結果が表示される。

(一例)
「(検索キーワード)OR(もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)OR(もうひとつのキーワード)OR(もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)AND(もうひとつのキーワード)」

⑤「半角マイナス検索」=検索結果から特定の語句を除外する

検索結果に含んでほしくない語句を指定することが可能。
使い方は同じ語句で、検索したい物よりも有名なものが沢山出てくる場合など。

(一例)「(検索キーワード)-(もうひとつのキーワード)」

⑥「""(引用符)検索」完全一致を検索する

引用符""(半角+shift+キーボードの2)で囲んだキーワードに完全に一致する検索結果を表示する。

(一例) "(検索キーワード)"

AND検索よりも検索したい語句がハッキリしている場合、こちらの方が早く検索結果を見つけることができます。

⑦「*(アスタリスク)検索」ワイルドカード、語句の一部指定検索

キーワードがうろ覚えで思い出せない場合など。、「*部分」に色々なキーワードが入るような状態で検索できます。

(一例)作業用* BGM(作業用BGMでも作業用音源でもヒットします)


⑧「..(ピリオド)検索」数値の範囲内で検索する

数値の○○~○○までを指定するには半角ピリオドを数値の間に2つ置きます
日本語で言う「から」にあたる演算子です。

(一例):パソコン 5万..10万

⑨「site:検索」=特定のサイト内にある情報のみで検索

目的のキーワードで、さらに検索したいサイトのURLに絞って検索できます。

「検索したいキーワード site:○○.com」のような形になります。
「https://○○.com/~」の「○○.com」の部分をsite:の後につけます。

(一例):面白画像 site:www.youtube.com/

⑩「related:検索」=関連するサイトを検索する

(一例)
related:google.com
related:www.youtube.com

⑪「info:検索」サイトの詳細情報を検索結果に出す

(一例):info:pawakichi..xyz

⑫「link:検索」リンク元(被リンク)を検索結果に出す

(一例):link:pawakichi..xyz

以上の他にも「検索エンジン」での情報検索が更に便利で早くなる「検索演算子」、「検索オプション」などを駆使する事によって「目的の情報にたどり着きやすく」なる場合もあります。

「AIチャット」による検索もこれからさらに「使いやすく」なると予想されますが、「より深い情報」を求める手段として「まだまだ有効」な手法と言えるでしょう。

ちなみに「公的機関」における「情報収集手段」として「地道ながらも常識」との話もあるようです。


(参考書籍)


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