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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

ブラウザ

【これは便利!】Webページ全体をスクリーンショットできる「Chromeブラウザ」の拡張機能-「Full Page Screen Capture」


【これは便利!】Webページ全体をスクリーンショットできる「Chromeブラウザ」の拡張機能-「Full Page Screen Capture」

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「PC(Windows)」での「表示画面のスクリーンショット」を取りたい場合、「Win」+「Shift」+「S」キー「ショートカットキー操作」やWindows標準の「Snipping Tool」を利用する方法がメジャーですが、この方法ですと「現在表示されている画面を保存する」形式のため「Webページ」など「画面に入りきれない」部分を保存したい場合、「保存したい」部分をスクロールして「複数スクリーンショット」を撮る方も多いようです。

もっとも「有料」の「スクリーンキャプチャソフト」を導入すれば解決する問題ではあるのですが「けっこう高価なソフト」になるので「Webページを保存するため」だけにこうしたソフトを導入するのも「現実的ではない」印象もあります。

複数のスクリーンショットを撮らずとも簡単に「丸ごとページ保存」する事が可能です

しかし「Webページを丸ごと保存したい」というだけの機能であれば「Chromeブラウザ」「拡張機能」で「解決」できるかも知れません。

しかも「無料」で「Webページを丸ごと保存」する事が可能です。

個人的に愛用している「拡張機能」である「GoFullPage-Full Page Screen Capture」を紹介します。



↑「Chromeウェブストア」から「入手」できます。

「GoFullPage-Full Page Screen Capture」ダウンロードして「拡張機能」を「有効」にすると「ブラウザ」の「拡張機能バー」「カメラ形状のアイコン」が設置されます。

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保存したいページを表示した状態で「カメラ形状のアイコン」をクリックすると「ページの読込み」が始まります。

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「読込み」が終了すると「Windows」標準「ピクチャー」アプリが立ち上がり「Webページ全体」の確認ができます。

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「保存したい画像」が確認できたら「ダウンロード」アイコンをクリックする事により、「PC」内へのダウンロードが始まります。

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「ダウンロード」ファイルは基本的に「Png」形式の画像ファイルが「PC/ピクチャー」フォルダ内に保存されます。

また、直接「PDF」形式ファイルとしてダウンロードする事も可能です。

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取り込んだ「画像ファイル」は、私の環境では「PC」内「ピクチャー」アプリで表示されますが、「Edge」ブラウザで表示される場合もあるようです(原因は不明)。

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↓「英語」版ですが「説明動画」を見つけましたので参考までに



ちなみに他の「拡張機能」と同様「Chrome」ブラウザ以外の「Chromium」系ブラウザ「Edge」「Brave」でも「有効」である事も確認できています。


(参考書籍)



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【トラブル解決!】広告ブロックブラウザ「Brave」なのに「YouTube広告」が表示されてしまう時


【トラブル解決!】広告ブロックブラウザ「Brave」なのに「YouTube広告」が表示されてしまう時

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「広告ブロック」機能が「売り」でもある「Brave(ブレイブ)」ブラウザですが、ごくたまにですが「動画再生前に一瞬広告が表示される」症状が見られます。

この現象は「PC」版、「iPhone」「iPad」「Android」端末版いずれのバージョンでも「確認」されています。



Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
開発元:Brave Software
無料
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理由は不明-「たまに」こうした現象が起こる事がありますがすぐに元に戻せます

詳しい原因は定かではありません
「新規インストール」時に多く見られたり、「今までは何ともなかったのに突然「広告ブロックが無効化」してしまうケースもあるようです。

この現象を「回復」させるのに「有効」な方法を発見しました。

まず、「検索窓」横の「Braveアイコン」をクリック(タップ)します。

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「次のサイトでシールドをオン:(ここではYouTubeサイトで確認)」項目を一度「オフ」にしてから「オン」にします。

これで「復元」できない場合は、以上の動作を繰り返してみてください。

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「Braveブラウザ」では「一般広告をブロック」してくれる機能が「標準」ですが、「画面右下に表示される独自広告を表示させる」事によって「BAT」なる「仮想通貨」が貯まる仕組みになっているので、この設定に原因があるのかも知れません。



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【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepL(ディープエル)」-「Chrome」系ブラウザにアドオンを追加してみる


【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepLディープエル)」-「Chrome」系ブラウザにアドオンを追加してみる

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PC内での個人的な環境として「他言語でのやり取り」はあまりありませんが「Twitter」などで調べものをする際や「海外サイト」など「Webブラウザ」では「Google翻訳拡張機能」、メールソフト「Thunderbird」では、話題の翻訳サービス「Deepl(ディープエル)」「使い分け」していましたが「Chromeブラウザ」の「アドオン」として対応されたようなので早速「設定」し「DeepLに統一」してみました。




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「Google翻訳」のような「ページ丸ごと翻訳」は「有料課金」が必要ですが「選択テキスト単位での翻訳」であれば「無料」で利用できます

PCでの「DeepL」は基本的に「有料」の「翻訳サービス」になりますが「ちょっとした文書を翻訳する」だけであれば「機能は限られる」ものの「Chrome系ブラウザ」内アドオン(拡張機能)でもけっこう「役目をはたして」くれそうです。



「ChromeWebストア」から「DeepL翻訳」をインストール「拡張機能」「有効」にし、「アイコン」が「ブラウザメニュー」に表示されれば「DeepLが有効」になります。

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この状態で「ブラウザ」内の「翻訳したいテキスト文字列を選択」して。

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「ブラウザ」の「DeepLアイコン」をクリックすると。

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「DeepL翻訳ツール」画面の左枠に「翻訳前原文」、右枠に「翻訳後文章」出力されます。

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「無料」で使用できるのはここまで「Google翻訳」のような「ページ丸ごと翻訳」は「有料課金」が必要です。

「Google Chrome」ブラウザは当然として、同じ「Chromium」系「Microsoft Edge(エッジ)」「Brave(ブレイブ)」での「アドオン(拡張機能)」「動作」も確認できています。


(参考製品)

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【トラブル解決】「Amazon」サイトが「英語表示」になってしまった際「日本語表示」に戻す方法-PCブラウザの場合


【トラブル解決】「Amazon」サイトが「英語表示」になってしまった際「日本語表示」に戻す方法-PCブラウザの場合

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「Amazon(アマゾン)」「PCのブラウザから」使っている際、に何らのかタイミングで「英語表示」になってしまうことがあります。

もっとも「表示される言語が日本語から英語に変わってしまっただけ」「米国サイトにつながった」わけではなく「日本版サイト」なので、今まで通り「買い物」など「サービス」利用する分には「支障はない」のですが、やはり「日本語」で表示してくれないと面倒です。

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「原因」は定かではありませんが、慌てず、適切な手順を踏むことで簡単に「日本語表示」に戻せる可能性がありますので、その方法を「共有」します。

「ウィルス」「乗っ取り」というわけではなさそうですので慌てず「適切な手順」で元に戻す事が可能です

「Amazon」
の任意のページで「最下部」まで「カースル」を動かし、「amazon English Japan」という項目に合わせます。

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真ん中の「English」の箇所をクリックして「日本語-JA」に変更します。

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大方、この動作だけで「日本語表示」に戻ります。

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「修正前」「修正後」は、同じ「商品ページ」でもけっこう「印象が違う」事が確認できます。

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この状況は、Amazonでは「公式」に「原因」や「復旧方法」なども「公開」されていないようですが「個人ブログ」などで何件か「検索でヒット」しました。

利用している「PC」や「ブラウザ」を「再起動」しても「復旧」しませんでしたので「Amazon」側「サーバメンテナンス」や「リセット」などの不具合が原因なのかも知れません。

「ウィルス」「乗っ取り」というわけではなさそうですので慌てず「適切な手順」で元に戻す事が可能ですので試してみてください。




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【情報共有】「Google」「DuckDuckGo」に続く「検索エンジン」の選択肢-「Brave(ベータ版)」も健闘しているらしい


【情報共有】「Google」「DuckDuckGo」に続く「検索エンジン」の選択肢-「Brave(ベータ版)」も健闘しているらしい

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「検索エンジン」として最も多く利用されている「Google」ですが、「無料で利用できる」がゆえ「個人情報」などを「収集」していたり「検索結果」の上位が「広告」だらけなのも「致し方無い」ところ。

対し「Googleと検索結果が異なる上、ヒットする記事が多い」「表示される広告が非常に少ない」評判「検索エンジン」として「支持」されている「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」です.


しかし、「公式なアナウンス」は見つからないのですが「Googleに買収された」という噂も騒がれています。



これに近い情報として、2022年3月11日の「ネット記事」で開発者のガブリエル・ワインバーグCEOによる「気になる発表」がありました。

(以下上記記事引用)

2022年3月11日
ユーザーのプライバシー保護を重視したインターネット検索エンジン「DuckDuckGo」のガブリエル・ワインバーグCEOは、DuckDuckGoの検索アルゴリズムにロシアの偽情報に関連するサイトのランクを下げるアップデートを適用したことをTwitter上で明らかにしました。しかし、「この措置は検閲に相当する」という批判の声が一部ユーザーから上がっています。

↑以上「Google」との関係は明らかにはされてはいないようですが、
この記事に「反応」した、一部の「コアなユーザー」たちが「DuckDuckGo」の「Google」化か、と「危機感」を提唱し、新興のWebブラウザとして人気のある「Brave(ブレイブ)」「公開」している検索エンジン「Brave(ベータ版)」「乗り換える」層が増えているらしいです。





まだ(ベータ版)ながら「Google」「DuckDuckGo」と違った「検索結果」が得られる可能性に期待も


PCブラウザでは現在「Brave」しか「選択」できない模様

この「Brave」の「検索エンジン」を利用するには、現在(ベータ版)のみの「公開機能」だからか「Braveブラウザ」でしか「検索エンジン」として「選択」できないようです。



「Brave検索エンジン」を使用するには「Braveブラウザ」「設定」→「検索エンジン」項目の「プルダウンメニュー」「Brave」を「選択」する事で「使用」する事が可能です。

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これでブラウザの「検索バー」の「標準の検索エンジン」「Brave」に「設定」できるようになります。

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ただし、同じ「Chromium系ブラウザ」である「Google Chrome」「Microsoft Edge」では、2022念6月現在「Brave」が「選択できない」ようです。


スマートフォン(iPhone・Android端末)では「ブラウザアプリ」の標準「検索エンジン」になっています

「スマートフォン(iPhone・Android端末)」でもこの「Brave検索エンジン」を使用する事もできますが、PCブラウザと同様「Braveブラウザ」でしか利用できませんので「Brave」アプリインストールする必要があります。

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開発元:Brave Software
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手持ちの「iPhoneSE(2020)」にインストールした「Braveブラウザ」「設定」項目を確認してみると「既定の検索エンジン」「Brave Search」あらかじめ「設定」されていました。

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もちろん、他の「Bing」「DuckDuckGo」「Google」などメジャーな「検索エンジン」への変更も可能です。

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心なしか「インターフェイス」に「日本語表記が少ない」気がしますので「慣れ」が必要です。

肝心の「検索結果」については「ベータ版」というところで「これからを期待」したいという「印象」を感じましたが「操作方法」の「習得」によるのかも知れません。

おそらく「Google」「DuckDuckGo」とは使い方の異なる「コマンド」「演算子」などがあるはずです。
現在「情報が乏しい」ので、使用法が「確認」できれば「快適」に使えるようになりそうです。


(関連記事)





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