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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Officeソフト

「OneNote」-「音声」をメモする


「OneNote」-「音声」をメモする

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ちょっとした、「インタビュー」「会議の記録」「音声メモ」など、様々なアプリがありますが、「Windows」「iOs」「Android」等、OS」「機器」に関係なく、「共有」できるのが「OneNote」の「音声メモ」機能です。
「スマホ・タブレット端末」でも「録音・管理」アプリとしても使用できます
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使い方は、「ノート」の編集画面上の「挿入」→「マイクのアイコン」をタップすると「録音」が始まります。

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録音「音声メモ」として、「ノート」に埋め込まれています。

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もちろん、「音声メモ」の名称変更も可能です。


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「OneNote」インストールされている、「スマホ・タブレット端末」であれば、特に専用アプリを用意する必要なく、かえって「同一アカウント」であれば、機種問わず「同期保存」「編集」が可能になりますので、「使い勝手」としては良い方ではないかと思われます。

ただ、ファイル形式が、
「MP3」ではなく「MP4」になりますので、必要に応じて「変換」すると良いでしょう。



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「LibreOffie-Calc」-「Excel」と異なる「セル内の斜線」の入力方法


「LibreOffie-Calc」-「Excel」と異なる「セル内の斜線」の入力方法


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「LibreOffie-Calc」ファイル作成時に「Excel」と手順の違う点のひとつとして、「セル内に斜線」や「X印」をつける、というのがあります

一見分かりにくいですが、「Excel」と違う方法で「セル内」の「斜線引き」X印」の入力も可能です
「Calc」「セル」の「斜線」「X印」を入れる方法は、まず挿入したい「セル」を選択します。

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次に「ツールバー」「書式」→「セル(L)」→「セルの書式設定」と進み、「枠線」タブをクリック。

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ポップアップされた「セルの書式設定」画面左側の「線を引く位置」「斜線」「X印」を選択して「OK」と進みます。

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こうすれば、選択した「セル」「斜線」「X印」を入れることができます。

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この機能も「Excel」とほ同様な機能を持ちながらも「使い方がわからない」うまく使いこなせない部分のひとつでしょうか。



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「LibreOffie」で「PDF」ファイルを編集できます


「LibreOffie」で「PDF」ファイルを編集できます


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今や、ビジネスや個人的な「文書」などのやり取りで、機器や「OS」に依存しないファイルとして「PDFファイル」が主流となっています。

一般的に「Adobe Reader」「Adobe Acrobat」で取り扱うのが「定番」ですが、「LireOffice」内でも、「ファイルの読み込み、書き込み、修正」などが可能で、他のOfficeソフトとの連携ができ、「LibreOffie」内で作業が完結できるので便利に利用しています。

定番の「Adobe Reader」でも利用できる「PDFファイル」の編集も「LibreOffie」で可能です
使用方法はいたってシンプル。

「LibreOffie」を立ち上げると、「すべてのOfficeソフトが表示」されますが、「ファイル」→「開く」→読み込たい「PDFファイル」を選択すると、「Draw」で「PDFの編集画面」が立ち上がります。

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「ワープロ」「表計算」などでやるべき、「文字の修正」や「装飾」「Draw」で行うようになっているようです。

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「編集自体」「1行ごと」編集するようになります。

この辺、操作方法が「独特」なので「慣れ」は必要だと感じました。

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編集が終わり、「保存」する訳ですが、そのまま保存すると「Draw」形式のファイルとして保存されてしまうので「PDFファイル」として「配布、管理」「共用」「送信」するためには、「ファイル」→「PDFとしてエクスポート」「PDFファイル」として出力すれば、どの環境でも通用する「PDFファイル」が出来上がります。

あくまでも個人的な感触では、「Adobi」系も使い方にクセがあるので、「Office」ソフトを利用されているならば、ひとつのアプリ内で「作業を完結」できるので、この方法を利用しています。



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「LibreOffie」ファイルを「MS-Office」形式で保存する


「LibreOffie」ファイルを「MS-Office」形式で保存する


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「LibreOffie」で作成されたファイル既定では「ODF形式(.ods)」で「保存」されます。

このままでも、現状の「MS-Office2007-2019」完全とは言い切れませんが、読み込んで編集する事は可能ですが、他の「MS-Office」のバージョンや「Googleドキュメント」などでは表示されないケースも報告されているようです。

あとあと「使い回したいファイル」であれば「MS-Office」形式で保存しておくと便利かも知れません
「Calc」→「Excel」の場合

「.xlsx」形式で保存できるほか、様々な「Office」形式で保存可能です。

libre-odf




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「Writer」→「Word」の場合

「.docm」形式で保存可能
です。

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「Impress」→「PowerPoint」の場合

「.pptx」形式で保存可能です。

「MS-Office」形式で保存しておくと「Googleドキュメント」「Apple KeyNote」などでも開ける可能性はありますので、私はこの方法で保存管理しています。

ただ、ファイルの「再現性」はあまり期待していませんが・・・。



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「MS-Office」と「LireOffice」の相違点


「MS-Office」と「LireOffice」の相違点

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「Windows」のみならず「MacOs」「Linux系(ubuntu等)」や「USBメモリー」に収まる「ポータブル版」も公開されている「LibreOffie」ですが、ネット上でも「互換性」について「賛否両論」あるようですが、「愛用者」として、前身である「OpenOffice.org」時代から使用している身から、違いを検証してみます。

「MS-Office」との「対応アプリの名称・機能」


MS-OfficeLibreOffie主な違い
ワープロWordWriter一部画像表示・レイアウト
に違いあり
表計算ExelCalc「関数」はほぼ同様だが、「マクロ」は異なる場合も
プレゼンテーションPowerPointImpress基本的に別物と考えた
ほうが無難
データベースAccessBase現在、プライベートではほぼ利用する場面はなさそう
図形描画各アプリ内の機能Draw独自の機能
数式エディタExel内の機能Math独自の機能
メールOutlookなし*私はThunderbird利用
カレンダーOutlookなし*私はGoogle版を利用

「互換ソフト」と勘違いされている人も多いですが「MS-Office」形式にも対応している「別物Office」と考えるべきでしょう

よく、「Excel」のファイルの表示が変、だとか、「PowerPoint」との「互換性」がない、などと、「使い物にならない」と文句をいう向きもありますが、Appleの「KeyNote」などと同様、「互換ソフト」として作られたわけではなく、まったく「別物」として開発されたものなので、「同じ環境を望む」のでれば、本家の「Office」を購入することをお勧めします

Microsoft Store (マイクロソフトストア)

とはいうものの、常に、最新の「MS-Office」と同様の機能を「無料」アップデートしている上、「高額なライセンス料がかからない」ので「LibreOffie」を採用している企業・団体が多いのも事実です。



かくゆう私も一時期所属していた企業でも「MS-Office」の代わりに「LibreOffie」の前身である「OpenOffice.org」を採用していましたが、その企業では「MS-Office」の弱点であり「ウィルス拡散の被害が多い、VBAマクロ」の使用を禁止していたり、プレゼンに、動作の重い「PowerPoint」の使用を禁止していた事もり、ビジネスでの利用でも支障は感じなかった、という覚えがあります。



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