セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

メールソフト

【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepL」-メールソフト「Thunderbird」にアドオンを追加してみる


【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepL」-メールソフト「Thunderbird」にアドオンを追加してみる

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相変わらず、メインのメールソフトとして「Thunderbird」を愛用しています。

個人的な環境として「他言語でのメール」はあまり届く事はありませんが「Google」「Amazon」などから「米国からのお知らせ」「ソフトをダウンロードした際の設定メール」など、ときたま「英文メール」で届くケースもありますので、以下の記事で紹介している方法で「翻訳」していましたが、最近話題の翻訳サービス「Deepl」「Thunderbird」の「アドオン」として対応されたようなので早速「設定」してみました。




あくまで個人的見解ですが使いやすいのは「Google翻訳」ですが「翻訳内容の精度」については「Deeple」に軍配が上がる印象です



↓「Thunderbird」の画面上で「🈪」をクリックして、「拡張機能の管理」に進みます。

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「検索欄」に「Deepl」と入力し「クリック」。

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「拡張機能の管理」で「Deepl翻訳」を選択します。

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「翻訳元」「翻訳後」の設定は両方とも「自動」に設定しておいても「自動的に他言語を読み込んで日本語に翻訳して出力」してくれています。

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「翻訳」の方法は、翻訳したい部分を「選択」しておいて「右クリック」→「メニュー欄の一番下にDeeplが表示されます」のでクリックすると・・・。

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左側の枠に「原文」、右枠に「翻訳された部分」が表示されます。

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「Google翻訳」に比べると、お世辞にも「使い勝手が良い」とは言えませんが、肝心の「翻訳された内容」「Google翻訳」が「やや直訳」的に感じるのに対し「Deepl」では「文法」等けっこう「よく翻訳されている」印象があります。

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サブで利用している「ubuntu(Linux系OS)」での「Thunderbird」でも「Deepl」の「アドオン」は有効「Windows10」PCと同じ環境で「メール処理」が可能なのもありがたいところです。




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【情報共有】一時代を築いたメールソフト「Thunderbird」の現状


【情報共有】一時代を築いたメールソフト「Thunderbird」の現状

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Webブラウザ「FireFox」と同じ「Mozilla財団」を中心に「オープンソース」で有志の技術協力で、一時期は「最強のメーラー」として知られた「Thunderbird(サンダーバード)」。

現在でも提供されているサービスですが、2020年11月現在、かつてとは「使い勝手が変わった」と感じる向きも多いのではないでしょうか。

私も「ビジネス用途」「メイン」に10年以上愛用していますが、最近「多機能故か動作が重い」「やたらフリーズする」「Twitterなど他サービスとの連携が無効になった」(これが大きい)り、新しいPCで「アカウント登録が自動でできず手動で行うケースが増えた」など、「仕事で頻繁に使用する」には、一部機能に問題があるように感じるようになりました。
一時は「最強のメーラー」として多くのPCで使用されていましたが、連絡手段が「SNS」「メッセンジャーアプリ」にとって替わられた現在、あまりアップデートの必要性も少ないのかも知れませんね
とは言え、前述のとおり「無償」で利用させていただいている身としては「文句をいう筋合いのものでもない」ので「機能の改善を期待」するしかないところですが、現在「デジタル化での連絡手段」として、メールよりも「SNS」「メッセンジャー」「グループウェア」などにこうした用途が移っているのも実感していたり「メールでのファイルのやり取り」もほとんど「SNS」でも可能ですので、実際「定型メッセージ」を送るときくらいしか利用していない事と、ほとんど「スマホ」の「メールアプリ」が中心になっているのも現状です。

さらに「スマホ・タブレット向けアプリ」の中には
機能が「Thunderbird」にひっ迫するようなアプリも次々と登場してきてもいるようです。



↑以前はこうした「アドオン」「拡張機能」をどんどん追加して「Thunderbird」ひとつ立ち上げておけば「複数のメッセージの処理」ができる大変便利なツールでしたが、現在こうした機能の多くが「無効」になってしまっているのもさみしいところです。

とりあえずは「FaceBook」「LINE」などでこうした利用方法を探っていくしかないのかも知れません。



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Thunderbird「60.4」バ-ジョンでの「Googleカレンダー」連動


Thunderbird「60.4」バ-ジョンでの「Googleカレンダー」連動

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「Thunderird」「Googleカレンダー」を以下の方法で利用していましたが、「60.4」バージョンアップグレードしたところ、無効になってしまいました

「アドオン」もバージョンによって変更する必要があります
原因としては、以前の「Provider for Google Calender」を有効にするための、別の「アドオン」が新バージョンに対応していないためと思われます

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そこで試してみた「アドオン」「Open Google Calender」
早速インストールしてみました。


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以前の「Provider for Google Calender」と比べると、特に「設定」も面倒ではなく「Googleカレンダー」「Thunderird」上に表示されました。

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まだインストールしたばかりなので、あれこれ言えませんが、今のところ「予定の追加・変更」など、問題なく使用できています。



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「goo.gl」や「bit.ly」などの短縮アドレスはクリックしても大丈夫?


「goo.gl」や「bit.ly」などの短縮アドレスはクリックしても大丈夫?


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よく、SNSブログなどで、サイト誘導で見かける「goo.gl」「bit.ly」など、一見、「クリックしても大丈夫かな?」と思われている方も多いと思います。

「ビジネス向けの短縮アドレスサービス」なので決して怪しいものではありませんが・・・
これらの「短縮アドレス」は、URLが長文になってしまいクリックされにくいのを避けるため、主に「企業」などの、SNSやブログで、特定のページにジャンプリンクさせるためのサービスなので決して「怪しいアドレス」ではありません。

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「goo.gl」については、2019年でサービスが終了するとアナウンスされていますので、今後は「bitly(ビトリー)」が主流になるようですし、新たな「短縮アドレス」も出てくるでしょう。

ただ、「正式なサービス」とはいえ、どんなサービスにも「悪質業者」は必ず紛れているのは相変わらずですので、クリックは慎重に、が原則でしょう。



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見知らぬ「メルマガ」を「解除」したら逆にスパムメールが増えた


見知らぬ「メルマガ」を「解除」したら逆にスパムメールが増えた


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登録した覚えのない、「メールマガジン」が頻繁に届くケースは以前からよくある話ですが、最近の「Gmail」ではかなりこうした「スパム」的な「メルマガ」は事前に排除されるようになりましたが、一部の「メールサービス」では、まだまだ「解除」しても、ゾンビの如く、次々と新たに違うメールアドレスから「メルマガ」が届くようです。
「解除ボタン」はおとり?かえってスパムメールが倍返し状態に
あくまで一例ですが、下記のようなメッセージで「リンク」をクリックしてみると・・・。

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このような画面がでて、「メルマガ解除」されたようにみえますが・・・。


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ところが、その後「解除」したアドレス以外から、別の「メルマガ」が、かえって増えて送られるようになるケースがあります。

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あくまで「噂」ではありますが、こうした、「解除リンク」は「フェイクリンク」で「メールアドレスを収集するシステム」で、クリックすることによって、「メールアドレス」が生きていることが確認できるので、こうした情報を収集・転売しているという話。

これを防ぐには、現状、「メールソフト」の振り分け機能などで、「迷惑メールフォルダ」「ゴミ箱」に移動させる方法しかなさそうです。


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