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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

クラウドストレージ

【これは便利!】「MEGA」-クラウド上に自分だけの「音楽配信システム」を構築する


【これは便利!】「MEGA」-クラウド上に自分だけの「音楽配信システム」を構築する

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大容量「15GB」まで実質「無料」「音楽MP3ファイル」などを「無劣化バックアップ」できるクラウドストレージサービス「MEGA」を便利に利用させてもらっていますが、「iCloud」「Dropbox」などのように「ファイルの保存」「ファイルの移動」に便利なだけではなく、用意されている「スマートフォンアプリ」が秀逸「メディアプレイヤー」としても、けっこう使えるので「一度使い始めると他のクラウドサービスいらず(ことMP3音楽ファイルにおいてはですが)」に感じています。




「無劣化保存」「データ移動」「マルチ端末対応」はもちろん「プレイヤー」としても利用できます

「PC」上では「Chrome」「Safari」など「Webブラウザ」からの操作になりますが「iPhone/iPad」「Android」端末には、それぞれ「専用アプリ」をインストールして利用する事になります。






MEGA

MEGA

Mega Limited無料posted withアプリーチ



↓「iPhone」用

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↓「Android」端末用

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それぞれ「インターフェイス」は若干異なりますが「できる事は同じ」です。

保存されている「楽曲の再生」は、保存された「フォルダ」を開き、「曲名をタップ」すると「楽曲が再生」されます。


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これだけでも「音質」「アルバム再生」など「最低限の機能」が搭載されていますが、「プレイリスト再生」「イコライザー機能」には対応されていないようですので「楽曲を端末にダウンロード」して「お気に入りのメディアプレイヤー」で「プレイリストに追加」するなどして「楽しむ」事が可能です。


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「楽曲」を「ダウンロード」するには「楽曲一覧」から「保存したい楽曲名」の右側の「・・・」をタップ。


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次に「保存先」を「選択」します。

今回は「Android」端末の「外付けMicroSDカード」に保存したいので、「外部ストレージ」を選択します。
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任意の「フォルダ」を選び「このフォルダを使用」をタップ。



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「ダウンロード」を「開始」するには「許可」をタップします。

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↑「ダウンロード」しています。

これで「端末内」に通常の「MP3ファイル」として「保存」されますので、ほとんどの「メディアプレイヤーアプリ」での操作が可能になります。


「MP4」などの「動画ファイル」のバックアップ先としては無料の「15GBプラン」では「物足りない」ところですが「MP3」「音声ファイル」特化して使用する場合、けっこうな容量な「ファイル」を「保存」「データ操作」「再生」が可能ですので、「スマートフォン」など「ストレージ容量が限られている端末」でも「都度ダウンロード」して楽しむ事が可能ですし、「MEGAアプリの再生機能」ももちろん、「他のメディアプレイヤーアプリ」でも「再生を楽しむ」事が可能です。





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【情報共有】2021年5月31日「Googleフォト」無料保存終了-焦って変更する必要はない?


【情報共有】2021年5月31日「Googleフォト」無料保存終了-焦って変更する必要はない?

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いよいよ「Googleフォト」が「有料化」となりますが「データ移行」を促す記事が目立つようにりました。




以前、当サイトでも「Amazonフォト」への切り替えを提案したように、多くのサイトでも「Amazonフォト」ばかり提案しています。




今まで保存していたデータが今すぐ「消える」わけではないので後からゆっくり検討する時間は十分あります

実はこれには「訳」があって、「記事内のバナー」をクリックして「Amaaonプライム登録」してもらうと「幾ばくかのお金」がAmaaonから入るため、どのサイトでも「Amazonフォト推し」という理由がほとんどかと思われます。

こう「白状」してしまえば「身も蓋もない」のではありますが「Googleフォト」に匹敵する「写真の無劣化保存」ストレージとして「Amazonフォト」が一番「使い勝手」が良いのも「事実」と言えると思われますので「選択肢」のひとつとして「覚えておく程度」だけでも損はないでしょう。

ちなみに「Googleフォト」は2021年6月1日より「Googleドライブの無料使用分15GB内に含まれる」ようになりますので「Gmail」「Googleドキュメント」などと合わせた「ストレージ使用」となり、「現在のGoogleストレージ使用容量が15G未満」であれば「急いで他ストレージにデータ移行」する必要はなさそうです。

ただし、今後「Google」側の条件が「変わる」事も考えられますので「データ移行先を確保」しておいたほうが「安心」でしょう。

今現在「保存」されているデータは「15GB範囲内」であれば「そのまま保存」されますし、6月以降「写真データの自動バックアップ先」を「変更」すれば良いというわけです。







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【情報共有】「Googleフォト有料化」その前に-「無料」で使用できる容量も残されますので「確認」を


【情報共有】「Googleフォト有料化」その前に-「無料」で使用できる容量も残されますので「確認」を

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2021年6月1日以降、「Google」の「無料アカウント」のストレージの規約がユーザーの負担が増える方向に改定される件について「混乱」されている向きも多いようですので、あらためてまとめてみました。

特に無料アカウントで頻繁に「
Googleフォト」を使用している場合、「Google Oneに登録してサブスクリプション料金を支払う必要」出るかもしれないという懸念が上がっている点が気になります。 現在、「無料Googleアカウント」には、Gmail」「Googleドライブ」「Googleフォト」に対応する「15GBのストレージ容量」がオンラインで提供されています。

「GMail」「Googleドライブ」に保存する一般のファイルの容量は「15GBにカウント」されますが、2021年6月1日になると、「Googleドキュメント」「
スプレッドシート」「スライド」「画像」「フォーム」等を含めたすべてのファイル「15GBの容量にカウントされる」ことになる仕組みです。

これらはほぼ、比較的小さいファイルですが、アップロードしたすべての写真も「15GBにカウントされるようになる」点は非常に「重要」とアナウンスされています。





Google フォト
Google フォト
開発元:Google LLC
無料
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よほどの「ヘビーユーザー」でない限り慌てて「有料化」する前に「比較・健闘」する余地も


「重要」だというのは現在、解像度が16MP未満もしくはGoogleデフォルト画質保存することを選択した場合は「無料、無制限で写真のアップロードができる」という事(HDなら動画も無料)。

2021年6月以降、新しく「高品質でアップロードされる写真や動画」は、「15GBの無料ストレージ容量にカウントされてしまう」予定。

有料化の痛みをやわらげるため、2021年6月1日以前に高画質でアップロードされた写真とビデオは「15GBの無料ストレージ容量から除外」されるとの説明ですが、(これは現在と変わりませんが)「撮影時のオリジナル画質で保存することを選択した画像」は、引き続き「容量にカウント」されます。

また「スマートフォン端末」「Goole Pixel」である場合は6月1日以降も「高画質の画像を無料で無制限にアップロードできる」との事で「Googleデバイス」ならではの「特典」を設けているようです。


↓「写真」については「Amazonフォト」と「併用」する、という手も




「音声・動画」など「比較的大きなファイル」についても「別のクラウドストレージ」も選択肢に入れるべきかも知れません↓。




ストレージ容量のカウント方法の改定に加えて、注意すべき変更点は、「Gmail」「ドライブ」、または「フォトストレージ」が「2年以上使用されていない場合、グーグルはそのコンテンツを削除する場合がある」という事。

つまり「Gmailは使っているが、写真関係のデータは別のサービスに保存しているなどしており、過去2年間Googleフォトを利用していない場合、グーグルが古い写真を削除してしまう可能性がある」。

またストレージ容量の上限を超えたまま2年間以上放置するとグーグル側「Gmail、ドライブ、フォトのコンテンツを削除することがある」というので「注意が必要」です。


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↑現在の「Googleドライブ」の「使用状況」については「Chromeブラウザ」の「マイドライブ」で確認できますので「容量がひっ迫」していないのであればまだ「慌てて対応」する必要はないかも知れません。



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【これは便利!】無料のクラウドストレージに「音楽MP3ファイル」を保存する-「MEGA」


【これは便利!】無料のクラウドストレージに「音楽MP3ファイル」を保存する-「MEGA」

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「Google Play Music」時代には、自前の「音楽ファイル無料で約1万曲保存可能」で「楽曲のクラウドストレージ」として重宝できたのですが、「YouTube Music」に移行された以降、こうした使用法が利用できなくなってしまいました。

↓「YouTube Music」に残っている「自前のバックアップファイルの一部」は下記方法で「PCにダウンロード」できたのですが・・・。






↓ちなみに「画像ファイル」については「Googleドライブ有料化」に備え以下記事のように「クラウドストレージ」の移行を完了しています。





↓2021年11月25日関連記事を投稿しました。



無料プランでも「15GB」まで「保存可能」ですので、ちょっとした「MP3プレイヤー機」や「スマホにダウンロード」した楽曲の「バックアップ先」として使えるのでは?

いずれどこか「使い勝手のよいクラウドストレージ」の開発されるまでの間約1000曲ほどある「MP3」ファイルを保存できる「無料のクラウドストレージ」を探していたところ、本来有料のサービスながら「15GBまでなら無料で保存できる」「MEGA」なるサービスを見つけました。





「デスクトップアプリ」も公開されていますが、今回は「Chromeブラウザ版」で手持ちの「MP3」ファイルを「バックアップ」してみます。





今回は「MP3」ファイルを「フォルダごと」まとめて「アップロード」してみました。


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「MP3の音声ファイル」「MP4の動画クリップ」をまとめてバックアップしてみましたが、感覚的に「Googleドライブ」「Drobox」に比べ「けっこう時間はかかる」ので「心配」になりますが、ちゃんと「バックアップ」してくれるようです。


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「Google Play Music」からバックアップファイルを「ダウンロード」する際、「ファイル名が勝手に変更される」「楽曲が別バージョンでダウンロードされる」などの問題はありましたが、「MEGA」の場合、「元ファイル」どうしのやり取りになりますので「ただ単にファイルのコピペ」と思っても差し替えないようです。

ただ「時間」はかかります。



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私の場合「音楽ファイル」「動画ファイル」は基本的に「PCで編集したい」ので利用していません「iOs」「Android」端末用の「専用アプリ」も公開されていますので、「環境」によって「使い分け」もできそうです。



MEGA
MEGA
開発元:Mega Limited
無料
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「15GB」あれば「MP3ファイル」だけなら軽く「1000曲」前後は今のところ、私の環境であれば問題なさそうです。

↓「スマホ・タブレット端末」に直接ダウンロードする方法をまとめました












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【情報共有】「Googleフォト」有料化-「Amazonフォト」にスマホ写真を自動アップロード先を変更してみる


【情報共有】「Googleフォト」有料化-「Amazonフォト」にスマホ写真を自動アップロード先を変更してみる

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現在、スマホで撮影した写真(.jpeg,.png)ファイルと「スクリーンショット」「Googleフォト」に自動的にアップロード・同期して、まさに「クラウドストレージ」として「便利」に利用していますが、Google側の発表によると、2021年6月1日より、「これまで無制限であったGoogleフォトの写真保存容量」を「Googleドライブのストレージにカウントする」とアンアウンスされています。

つまり、「ストレージ容量を超えた分が有料になる可能性」があります。

なお、2021年6月1日までに保存していた写真はカウントされない。

ちなみに「15GBの無料ストレージ」には、Googleフォト以外にも、「GoogleドライブやGmailが含まれる」ため、写真が保存できる容量は実際にはさらに少なくなるので、今後、「クラウドストレージ」容量の「無料分」を確保したいところです。




「Amazonプライム会員」である必要はありますが「実質最安値の写真ストレージ」のひとつかも知れません

幸い、同じようなサービスで「Amazonフォト」が利用できる環境(プライム会員特典対象)にありながら今まで「気づかず利用していなかった」ので「Googleフォト」の補完になるかも「検証」してみました。

↓スマホアプリ「App Store」「Goole Play」からダウンロードできます。

Amazon Photos
Amazon Photos
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
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それぞれの「アプリ」で「自動アップロード」に「設定」しておけば、「Googleフォト」同様、「スマホの写真を撮ったり、スクショを撮る」だけで「Amazonフォト」のクラウドストレージで「同期」する事が可能です。


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もっとも「無料」(実質的にはプライム会員会費内です)で利用するには「Amazonプライム会員」になる必要がありますが・・・。↓






ただ「PCで同期されたファイルをダウンロードして編集しよう」とすると、インターフェースに「慣れ」が必要なようで「イマイチ使い勝手に難」は感じますが、「Googleフォト」同様に使いこなせるまで「時間はかかる」かも知れません。






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