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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

製品・サービスレビュー

【製品レビュー】「ダイソー」の「550円薄型USB3.0ハブ(USB4ポート)」使用感


【製品レビュー】「ダイソー」の「550円薄型USB3.0ハブ(USB4ポート)」使用感

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仕事用のノートパソコンに取り付けていたエレコムの「UBSハブ」が、接触の不具合がひどくなり買い替えを検討、1、000円前後の製品を探していたところ、ダイソーで「550円薄型USB3.0ハブ」を発見。

予算の半額程度だったので「使えれば儲けもの」と思っていたら、予想外の「掘り出し物」でした。

金属製のボディで「高見え」感がある上「高コスパ」ですがNB製品と比べ「ポートの違い」はあるようです


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ダイソーで販売されている550円薄型USB3.0ハブ(USB4ポート)には、以下の2種類があるようです。

・「薄型Type-Cハブ1」:現行のノートパソコンなどに接続するType-Cコネクターを備えたモデル。USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×3を搭載しています。本体はアルミ製でコンパクトで軽量です。

・「薄型USB3.0ハブ2」:デスクトップパソコン旧型ノートパソコン、ゲーム機などに接続するType-Aコネクターを備えたモデル。USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×3を搭載しています。

いずれも本体はアルミ製でコンパクトで軽量、かつ高級感があります。

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今回は、使用しているノートパソコンの端子が「Type-A」なので、「薄型USB3.0ハブ2」を購入しました。

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使用感とは言っても、ただ差し込むだけなので、実際購入して感じた事を以下にまとめます。

・「価格が安い」:同じような仕様のUSBハブは、他のメーカーや販売店では800円以上することが多いですが、ダイソーでは550円で購入できるので、コスパが高いといえます。

・「デザインがおしゃれ」:金属製のボディは質感が高く、以前使用していた「オールプラスチック」の製品より「高級感」があります。

・「薄型で持ち運びやすい」:ここがかえって高級感がある点かも。本体の厚さは約7mmと薄く、重さも約19gと軽いです5。ノートパソコンと一緒にカバンに入れてもかさばらないので、外出先でも便利に使えそうです。


他メーカーの類似製品との比較では、以下の点が異なります。

・「USB3.0ポートが1つしかない」:他のメーカーのUSBハブは、USB3.0ポートが2つ以上搭載されていることが多いように感じます。

USB3.0ポートは、USB2.0ポートよりも高速なデータ転送ができるので、外付けHDDやSSDなどの大容量のデバイスを接続する場合に便利です。

ダイソーのUSBハブは、USB3.0ポートが1つしかないので、その点が不便に感じる場合もあるかもしれません。

・「USB2.0ポートとUSB3.0ポートが混在している」:他のメーカーのUSBハブは、USB2.0ポートとUSB3.0ポートが別々に配置されていることが多いようですが、ダイソーのUSBハブは、USB2.0ポートが側面に、USB3.0ポートが底面に配置されています。

これは、USB3.0ポートを基板の中央に切り欠いて配置することで、薄型化を実現しているためですが、この配置は、USBポートの種類を見分けにくいというデメリットがあります。

とは言え、個人的(あくまでも)な使用用途においては「十分満足」できる製品という実感です。


(類似製品)




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【情報共有】Amazonマーケットプレイスのノーブランド品やBASE出品に「ダイソー入手困難品転売」が混ざっている件


【情報共有】Amazonマーケットプレイスのノーブランド品やBASE出品に「ダイソー入手困難品転売」が混ざっている件

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コスパの高いお得なアイテムを展開するプチプライスの「ダイソー」。

テレビやSNSなどで取り上げられるとあっという間に店頭で売り切れとなり、そのアイテムがネット上で高額転売されているのも知られているところでもあります。

そんなダイソー転売ブランド名をあえて伏せてネットショップで販売する手法が横行しているようです。

そのあたりの事情を詳しく見ていきましょう。

Amazon「レビュー」で、ダイソー転売であることを指摘されるケースも散見される商品も

ダイソーの商品をダイソー製品の「入手困難品の中古品扱い」であれば、Amazonに堂々と出品できますので、購入者側がその事実を納得の上であれば問題はありません。

ダイソー製品に限らず、Amazonマーケットプレイスでは、たとえ新品であっても「転売」の場合は「中古品」扱いになります。

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ところが、転売指南情報商材などでは、Amazonのマーケットプレイス「ダイソー商品をそのまま転売する」のではなく、ダイソーと分からないようにパッケージを変えて「ノーブランド品」の新品として出品する手口が提案されることもあるようです。


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もっとも、こうした製品のAmazonレビューを見ると、ダイソー転売であることを指摘する声も少なくないようです。

とくに最近は、モバイルガジェット中心に、Amazonから出品拒否されている業者の製品が「ダイソー」製品として流通し、その製品がまた「転売品」として、Amazonマーケットプレイスに戻ってくる、という皮肉な流れも。

また、Amazonマーケットプレイスで、出品の「審査」に落ちた場合、新興の個人ネットショップ構築サイト「BASE」フリマアプリなどで「独自輸入品」などとうたい出品する手法をレクチャーしている場合もあるようです。



もっとも、ダイソーで入手困難なので「急いで必要なので購入したい」「生産終了」しているのであれば致し方ないのかも知れませんが、個人的には、プチプライスで購入できるはずの製品を「割高な金額」で購入するのはどうかな?、とは思います。

さらに、気になっている製品が「ノーブランド品」という表示であれば、一度ダイソー店舗を覗いてみると、再び店頭に並んでいる事があるケースも見受けられます。

ただし、こうしたモバイルガジェット類は、似たような製品が乱立していますので「購入して検証してみないと真偽が不明」なのが現実のようですが・・・。


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【製品レビュー】「ダイソー」の「550円センサーライト・ボールタイプ」


【製品レビュー】「ダイソー」の「550円センサーライト・ボールタイプ」

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「ダイソー」の「センサーライト」の新製品が評判との事なので購入して「検証」してみました。

とは言っても「入荷→即売り切れ」の人気商品のようで、その存在を知ってから実際入手できるまで、1か月ほどかかってしまいました。

防水仕様ではないのは残念ですがマグネット接続なので都度補助ライトとして使うには十分な印象です


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パッケージ内容は、ボール型ライト、マグネットマウント、マウントに取り付ける両面テープ3点です。

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この両面テープが何と「3M」製。

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マウントをこの両面テープで設置場所に取り付け、マグネットで本体を自由自在に設置する形になっています。

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本体のスイッチを「AUTO」にすると「センサーライト」が有効になります。

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壊れて点灯しなくなっていた外灯マウントマグネットを取り付け、ボール型ライトを取り付けます。

向ききを自由に変えられるので、都度調整は必要ですが、天候や時間によって角度調整できるのは意外と便利に感じます。

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↓夜間「点灯」させるとこんな感じです。

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↓以前同じ「ダイソー」で入手した似たようなセンサーライトを検証しましたが、「ソーラー充電」かつ「防水仕様」で、常設に向いていましたが、今回の製品は「乾電池式」で「非防水仕様」でした。



しかし、マウントマグネットになっていますので、普段は屋内にしまっておき、使用するときだけ屋外のマウントに取り付けるようにすれば「センサーライト」として十分機能してくれています。

(参考製品)



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【製品レビュー】「ダイソー」の「550円乾電池式卓上クリーナー」-小型ながらも意外と使えそう


【製品レビュー】「ダイソー」の「550円乾電池式卓上クリーナー」-小型ながらも意外と使えそう

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550円(税込)ながらも「入荷→即売り切れ状態」が続いていた、ダイソーでの2023年注目商品の「乾電池式卓上クリーナー」がやっと入手できましたので、その使い勝手を「検証」してみました。

最近多くあるUSB充電ではなく乾電池式なのはなにげなく便利な印象です

実際に手に取ってみると「小型」ながらも「片手で握って操作する卓上クリーナー」としては十分なサイズに感じます。

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「単3兼電池」(別売り)を2本使用して動作するのですが、最初「乾電池のセット場所がわかりにくい」かも知れません。

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↑製品の上部「電源ボタン」を押しながら「矢印」の方向へ回すと乾電池スロットが確認できます。

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あくまで個人的な見解なのですが、最近ではこうした製品で「USB充電式」が使われているものも多いようですが、乾電池式のほうが「水分に強い」ような気がします。(製品によって異なるのかも知れませんが・・)

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↑下から見ると「掃除機のようなブラシ」が8方向に放射状に並んでいて、PCのキーボードなど、細かいスキマがある部分の掃除にも使えます。

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より狭いスキマでも、付属のノズルを取り付ければ「細かいゴミも吸引」してくれます。

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ただし、「吸引力」は値段なりと言った印象ですので、「用途を卓上の汚れ、ホコリをさっと片づける」程度と割り切れば、この値段なら十分かも知れません。

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裏側が「繊維ブラシ」なので、ジャケット・パンツなど洋服のホコリ取りなどにも使えました、

ダイソーで見かけたら「即買い」しておいても損はない製品かも知れません。



(参考製品)



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【検証】「ダイソー」の110円「火を使わないLEDキャンドルライト」-思わぬホビーにも採用されていました


【検証】「ダイソー」の110円「火を使わないLEDキャンドルライト」-思わぬホビーにも採用されていました

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いつの間にか我が家にあった、謎の「ツリー状の陶器」と「アロマキャンドル風のLEDライト」。

どうやら同居の母が「デイサービスセンター」で作ってきた「作品」のようです。

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本物のローソクのようにユラユラと明かりを灯してくれます

使い方がよく理解できなかったのですが、「ダイソー」で、同製品を販売されているを発見。

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なるほど、ツリー状の陶器は「ランタン」で、「ローソク状のLEDライト」をかぶせて使うようです。

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すると、良さげな「キャンドルツリー」の出来上がり

本物のキャンドルのように、ユラユラと光が動きます。

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本物のキャンドルと間違えて「火を付け」てしまう事があるのか、ちゃんと「火をつけない」という注意喚起シールが貼られています。

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実際には、ボタン電池「CR2032」を使います。

これももちろん「ダイソー」はじめプチプライスショップで入手できます。

「ダイソー」では「非常用LEDライト」などとともに陳列されていますが、こうした「手作りホビー」的な使い方もできそうですね。


(参考製品)



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