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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

デジモノレビュー

【検証】ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」のある生活-「ブラーバ」も欲しいけど・・・


【検証】ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」のある生活-「ブラーバ」も欲しいけど・・・

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「Roomba(ルンバ)」を導入して「10か月」ほど経ちましたが、ようやく「家内の状況を覚えてくれた」らしく、導入当初のように「よくぶつかったり、立ち往生」する事も少なくなり「快適に使用」できるようになりましたが、こうなると今度は「水拭き」用の「ブラーバ」が気になってくるところですが「本当に必要」か「検証」してみました。






「Roomba(ルンバ)」+「クイックルワイパー的なもの」でもけっこうキレイになります

とはいうものの、「Roomba(ルンバ)」が入れない「隙間」などはいかに「ロボット掃除機」と言えども「ゴミ・ほこり」を「自力」でかき出して「Roomba(ルンバ)」の走行するルートまで移動させてあげる必要があります。



こんなとき「ハンディタイプ」の「クイックルワイパー」的なクリーナーが便利です。

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また清掃時の「水拭き仕上げ」もこうした「ワイパー的」な道具が軽くて「ルンバ」と併用すれば思ったより「清掃作業」がはかどります。



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当然ながら「階段」など「ルンバ」では清掃できない場所にも活躍してくれます。


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なお、こうした「クイックルワイパー的」な製品の「本体」に限って「本家花王製品」が一番信頼できますが「ホームセンターのPB(プライベートブランド)」もけっこう使える印象ですし「替えシート」も「割安感」がありますのでおすすめです。

ただし「100円ショップ」でも「類似製品」が販売されています「値段なり」な製品も多く「替えシート」もかえって「割高」なケースもありますので、よく確認して購入したほうが良いでしょう。


とりあえず「現状」での我が家ではこの手法で「様子見」という事にしました。


でもやっぱり「ブラーバ」も気になります・・・。


(参考製品)






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【情報共有】最近の「中古スマホ・タブレット」があまりお勧めできない理由


【情報共有】最近の「中古スマホ・タブレット」があまりお勧めできない理由

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総務省による「スマホ料金値下げ推進」による「通信料の値下げ」により、安いスマホ端末を求め「ゲオ」や「ハードオフ」などの「中古スマホ・タブレット」が気になっている方も多いかも知れません。

確かに「数千円台」から販売されている機種もあるのですが,Apple社製としては「安価」「iPhoneSE(第2世代)」「シャオミ」「OPPO」など「中華スマホ」など新品でも「2~3万円台」で入手できる状況下でこうした「中古スマホ」との違いを考えてみましょう。


「iOs9」「Android6」までの機種だとほとんどのアプリが利用できない上「バッテリー」「ストレージ容量」もわずかなので「海外製の廉価スマホ」を購入したほうがかえってお得かも知れません

「新品」との大きな違いとして、中古品の多くスペックが「ストレージ容量が8~16GB」と少なくインストールできる「アプリ」の数が極端に少ない機種がある点。

また「OS」が古くインストールできるアプリが限られるところ。

例えば「iPhone」の場合「iOs12.0以降」でないとメッセンジャーアプリ「LINE」すらインストールができません。



中古で手に入る「iPhone」の機種ですと「iPhone6以降」であれば「iOs12.0」にアップグレードが可能ですが、自分で行う必要があるため、ビギナーにはハードルが高そうです。

「Android端末」の場合、中古で出回っているスマホの多くの端末のOSが「Android4.4」の機種が多いのですが「Android5以降」が「新旧の分岐点」とは言われてはいます、しかし現実的には最低限「Android7」はないと「満足いく端末」にならない恐れがあります。


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しかも、「スマホ・タブレット」の場合「バッテリー」の持ちが問題で、中古品の場合「極端にバッテリー消費が著しい」ケースが多く「モバイルバッテリー」が手放せないのも「ストレス」になる恐れも否定できません。



いずれにしても中古端末購入は「ビギナーには敷居が高い」ケースもありますので、家族や知人に詳しい人が身近にいない場合「海外製激安スマホ」と「格安SIM」のキャリアのプランとの組み合わせをショップや量販店で相談するのも手でしょう。

ドコモの「20ギガ2,980円プラン」をはじめ今後、各社いろんなプランが発表されそうなので急がなくても良いのなら「スマホデビュー」はもう少し待ったほうがお得かも知れません。





こと「スマホ・タブレット」についてはPCと違い自分で拡張・アップグレードできないので「数千円で購入できる端末」の使い道としては「デジタルカメラ代わり」「音楽プレイヤー化」「ワンセグテレビ専用」などけっこう高性能な機器として割り切って使う分には有用かと思われます。






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【情報共有】最近の「中古パソコン」はあまりお勧めできない理由


【情報共有】最近の「中古パソコン」はあまりお勧めできない理由

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「在宅ワーク」の普及で「オンライン作業」のため自宅にPC環境を揃えたいが、予算を抑えようと「中古のPC」を検討されている方も多いかと思いますが、2020年に入ってから「Windows10」化されたマシンでも、Microsoft側による度々発生する「アップデート」に対応できない機器もちらほらと目立ち始め「Windows10搭載」でありながらも「YouTubeでさえまともに再生できない中古PC」も出始めているようです。




よく雑誌などで「古くなったPCをLinux、Chromebook化」する手法が紹介されていますが「32ビット」のマシンだと対応されていないようなので「延命」はほぼ無理でしょう

こうした「非力なPC」の原因のひとつとして「ビット数」が「64ビット」ではなく「32ビット」であるケース。

「中古PC」として出回っているもので目立つのが「Windows VISTA、7」のオフィス向けの「リース落ちノートPCをメモリ増設してWindows10化」しているもの。

「Windows10」自体は「32ビット」マシンもサポートしてはいるのですが「アプリ」「ソフト」で一部うまく対応されていないケース「YouTube」などの動画視聴や「オンラインミーティング」時に「SD画像」しか上手く表示されず「4K以前にHD(1080p、720p)でもフリーズ」してしまったりと「在宅ワーク」用としては「致命的」な機種もあるようです。

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また、一時期「PC関連書籍」などで「古いPCの延命法」として「Linux系」の「ubuntu」や「Chromium OS」で「ChromeBook化する」などの記事が紹介されていた事もありますが、2020年12月現在、これら「Windows以外のOS」も「32ビット」のサポートが終了しているようですので、中古PCを購入するのであれば「CPUがCore"i3以上」「メモリ8GB」はないと「不安定」な恐れがあります。

また、このあたりのスペックですと価格もそこそこで、多少予算を上乗せすれば「新品」という選択肢も検討の余地があります。

「在宅ワーク」で「オンラインミーティング」や「Officeソフト」専用と割切って使用するつもりであれば、「Chromebook」もけっこう「安値」で入手できます。↓







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【製品レビュー】iRobot「ルンバ606」入手3ヵ月後の使用感


【製品レビュー】iRobot「ルンバ606」入手3ヵ月後の使用感

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政府の「定額給付金」で購入した、ロボット掃除機「ルンバ」ですが、使い始めて約3ヵ月経ったので「使用感」を報告します。


「思ったより音が大きい」「吸引力が弱い」気がしますが「サイズ的」に致し方ないところ、むしろ「よく健闘」してくれています
「ルンバ」シリーズとしては「一番安い606型」を購入しました。

安いと言っても「充電が切れそうになると自分で給電ドックに戻る」機能はあります。

ルンバ 606 アイロボット ロボット掃除機 高速応答プロセスiAdapt搭載 ゴミ検知センサー 自動充電 ペットの毛 フローリング 畳にも ブラック R606060
by カエレバ

他の機種はどうかはわかりませんが、予想したより「停止」する事が多いのが気になるところですが、「原因のひとつ」として「ダスト容器が小さいのですぐゴミが溜まってしまう」点。

3回に1回は、一度取り外してゴミを捨てる必要があります。

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この辺り、サイズ的に仕方ないのかも知れません。

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もうひとつ頻繁に「エラー」がでる理由が、裏面の「回転ブラシ」が思いのほか大きめで「ひも」や「コード類」をけっこう巻き込んで動作が「停止」するケース。

「作動音がうるさい」ときはほとんどこれが原因のようです。

定期的に裏面はチェックしたほうが良いでしょう。

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今回は「物は試し」「ルンバ」シリーズの中でも一番「安い」ものを購入しましたが、「スマホでの操作」「タイマー予約」ができないくらいの違いしかなさそうなので、そのくらい自分でやればいいだけですので「これは良い買い物」だったと思います。



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【トラブル解決】Amazonデバイス「FireTV Stick」「FireHD」の動作が不安定なときの対処法



【トラブル解決】Amazonデバイス「FireTV Stick」「FireHD」の動作が不安定なときの対処法

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「在宅ワーク普及」との「因果関係」は不明ですが、同じタイミングで日本中で「ネットの遅延」「スマホが遅い」などの報告例が増えています、特にAmazonデバイス「FireHD」「FireTV Stick」についてが「購入してそんなに経たのに不良品?」という声もチラホラ。

我が家の「FireHD」「FireTV Stick」も2年以上も前に購入した機器で同様の現象がありますが、Amazonデバイス独特の現象のようなので、何とか解決法を見つけ、使用しています。
「独自OS」が原因なのか定かではありませんが「故障」を考える前に「リセット」してみれば大方「現状回復」できているようです
Amazonデバイスに限らず、「PC」でのインターネット利用でも「画面がフリーズ」しがちな昨今ですが「次世代通信への布石」という都市伝説は別として、こうした「コンピュータ機器」は使えば使うほど「動作が遅くなる」現象が発生することがあります。

簡単にいうと(厳密にはニュアンスが違いかも知れませんが)こうした「電子機器」には「使う度に電気のゴミが溜まって」いてそのままにしておくと動作が不安定になりがち、これを取り除くには「機器をリセット」するという手段があります。

「FireHD」のリセット方法

「FireHD」タブレットは電源が入ったまま使い続けていると「動作が重くなったり、画面がフリーズ、真っ黒」になるケースがあります。

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そんな際の再起動・リセット方法は、「充電ケーブルを差した状態で電源ボタンを長押し」することにより、端末内が整理された状態で「再起動」できるようになります。

「FireTV Stick」のリセット方法

「FireTV Stick」もずっと「通電」している状態ですと「ネット読み込みが遅くなる」傾向が見られます。

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こうした「ドングルデバイス」はいわば「小さなパソコン」なので、接続したままですと「電気の負荷がかかり、フリーズ」してしまう恐れもあります。

動作が鈍くなったと感じたら、「HDMI端子」「電源端子」を抜いて「10分」以上冷やしてあげる「リセット」して、動作が復活できる場合もあります。


在宅ワーク」普及以前からこの方法を使っていましたが、特にAmazonデバイスで困っている場合、試してみる価値はあるかと思います。

Amazonデバイスのほとんどは「Androidを元に独自に開発したFireOS」と呼ばれるものを使用しています。

この「独自OS」が原因なのか定かではありません「故障」を考える前に「リセット」してみれば大方「現状回復」できているようです

  



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