セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

ワンセグ

【情報共有】ケータイ・スマートフォンの「ワンセグ・FM」機能の現状-ほぼ「絶滅」の模様


【情報共有】ケータイ・スマートフォンの「ワンセグ・FM」機能の現状-ほぼ「絶滅」の模様

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例年、3月11日が近づくと「ケータイショップ」「ワンセグ」「FMラジオ」付きの「スマートフォン」に関しての「問い合わせ」が多くなるそうです。

「ガラケー(フィーチャーフォン)」時代には「割と多くの端末」に搭載された機種も多かったのですが、2023年3月現在、ほぼ「全滅状態」のようです。

「iPhone」では、元々「ワンセグ」「FMラジオ」とも「非対応」ですので、「外付けチューナー」を別途購入するという方法もありますが、けっこう「高額な製品」になりますので、あまり「現実的な選択」とは言えなさそうです。




そもそも「ワンセグ・FM」電波自体「届かない」場所が多いので「機能終了」は致し方ないところでしょう

そもそも「ワンセグ」「FMラジオ」に関しては、「地下」や「鉄筋コンクリートの建物内」で「電波を拾いにくい」というケースが多く「製品としてあまり普及していない」という「実態」があり、「災害時に活躍する」のかと言うと「微妙」なところでしょう。

対して「近年の災害時」には「au(KDDI)」を始めとした「ケータイキャリア」「出張災害時用Wi-Fi」を用意する動きが見られるようになりましたので「スマートフォン」があれば「ほとんどの情報」が「ネット環境」で「入手」できるようになっています。


「情報の速さ」から言えば「Yahooニュース」「Yahoo災害情報」なども「定評」があるようですし、単に「喫緊の情報」を知りたいのであればこうした「ニュースアプリ」も「有用」です。

Yahoo!ニュース -最新ニュースや地震・天気・コメントも
Yahoo!ニュース -最新ニュースや地震・天気・コメントも
開発元:Yahoo Japan Corp.
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Yahoo!防災速報
Yahoo!防災速報
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
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また、2011年当時には存在していなかった「AbemaTV」など「ネットテレビ」も充実していますので「ワンセグ」による「テレビ視聴」環境に「置き換えられて」もいます。


ABEMA(アベマ) 新しい未来のテレビ
ABEMA(アベマ) 新しい未来のテレビ
開発元:株式会社AbemaTV
無料
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また「ラジオ」機能についても、先の「震災時」にもNHKの「らじるらじる」民放の「radiko(ラジコ)」が活躍「一気に普及」したのも「知られるところ」でしょう。

NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ
NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ
開発元:NHK (Japan Broadcasting Corporation)
無料
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radiko
radiko
開発元:radiko Co.,Ltd.
無料
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仮に「出張災害時用Wi-Fi」が届いていなくとも、こうした「緊急時」には「データ消費どころの問題ではない状況」でしょう。


(関連製品)

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単身者向けテレビ-「FUZE」の14インチDVDドライブ内蔵ポータブルテレビ


単身者向けテレビ-「FUZE」の14インチDVDドライブ内蔵ポータブルテレビ

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現在、ほとんどのメーカーで生産されていない「14インチ」サイズで「HDMI」「AV」入力端子を備えている「自分の部屋専用」のテレビ・モニターとして購入を検討しているタイプの製品です。
「チューナー」は地デジワンセグ・フルセグしか内蔵していませんが「CPRM対応」DVD再生に対応しているので「ポータブルテレビ」として割と便利、一台あると重宝します
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本来「ポータブルテレビ」として販売されているのですが、形状として「14インチサイズ」の上「据え置き型」なので「セカンドテレビ」としては使えそうな感じです。

電源として、内蔵バッテリー、ACアダプター、カーアダプターの3電源対応されていて、屋内・自動車内・屋外とシーンに合わせて電源を使い分けることができとのことですが、サイズ的に持ち運ぶには難がありそうです。

接続端子として、
AV出力端子、HDMI入力端子、AV入力端子が付いているので「ゲーム機」「クロームキャスト」「FireTV」などのモニターとしても使えそうです。

画面としては「HD」対応ですが「14インチ」であればサイズ的に凝縮されているので「SD画質のDVD」メディアも結構きれいな画質で視聴できるようです。

もちろん、他の「BDレコーダー」などで録画した「地デジ」「BS。110°CS」番組など「CPRM保護」されているディスクや「SDカード」「USBメモリー」にも対応しているので、見た目よりモニターとしての使い勝手は良さそうです。



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「テレビ視聴」に特化した「格安タブレット」の実力は


「テレビ視聴」に特化した「格安タブレット」の実力は

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最近、最寄りの「ホームセンター」で気になっている、10インチ1万円前後の「タブレット端末」を販売されているのですが、聞いた事のないブランド製品なので「ネット上での評判」を検証してみました。

ただ、この製品は現在生産終了されているらしく「初期不良」でも「メーカー」で対応してくれなくて「販売店まかせ」との声もチラホラ・・・

この「メーカー」タブレット市場というより「ワンセグ機器」「車載テレビ」などの製品を主に扱っているようです。
「AndroidOS搭載」とうたっているものの機能が「フルセグ・ワンセグテレビ視聴」に限られているようです・・・
さて、この製品ですがテレビ機能としては「フルセグ」と「ワンセグ」の両チューナーを一基ずつ搭載していて、「地デジ受信環境」によって「フルセグ」「ワンセグ」を自動で切り替えてくれるという機能が「売り」のようですが「BS・110°CS」には非対応です。

しかし「浴室対応」をうたっているものの、リモコンが「防水非対応」であったり、「タッチ操作に不具合がでる」など「評判はイマイチ」なようです。

また、「Android搭載」ではありますが、バージョンが5.1という正直いって現在のアプリが動かないタイプのもので、「Playストア」にも非対応で、プレインストールされているものしか使えないようです。

メールもWebメールしか対応できない上、「WiFi」でも「地デジ」以外では「YouTube」にしか対応できなく、高スペックを求める「Netflix」など「サブスクリプション」も使えません。

AndroidのOSバージョンとしては「Facebook」「LINE」「インスタグラム」も利用不可なので、既設のテレビの「子機」として割り切って使うという用途には向いているかも知れません。

「浴室テレビ」として使用したいというのであれば、2020年1月現状「Panasonic」一択しかないので、プラス約1万円ほどしますが、「防水対応」としては他に選択肢はないので、まよわず「Panasonic」の「プライベートビエラ」を選ぶべきでしょう。

同サイズのタブレットとして「同価格帯」で他を見てみると、Amazon「Fire HDタブレット」という選択肢もあり、「フルセグ」「ワンセグ」「BS・CS」には対応していないものもほとんどの「動画配信サイト」には対応しているので「映像モニター」としては充分満足できる可能性はあるかも知れません。ただこちらも「Playストア」が利用できないので「LINE」など一部のアプリが使えない問題はあるものの「サブ」の「タブレット端末」としては「お買い得感」はありそうです。

いずれにしても、この価格帯のタブレット端末「帯に短したすきに長し」といった感ですので、用途を見極めて選んだほうが、あとあと後悔せずに済む分野と言えるでしょう。



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「ワンセグ」NHK料金についての問い合わせの件


「ワンセグ」NHK料金についての問い合わせの件


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多くの方が勘違いされているようなところが、「ワンセグ対応携帯・スマホ」を持っていたら「NHK受信料を必ず払わなければならない」と思われている点。

NHKの受信料については、あくまで「受信機器」に対してではなく、「世帯」に対してになりますので、仮に1件の家で10台テレビがあったとしても、「受信料」は1件分のみになります。

ちなみに私の「お客様宅」で、1件5人世帯なのに、計11台のテレビ受像機を設置されているお宅も実在しますが、あくまでも「NHK受信料」は1件分のみになりますので「ワンセグ携帯・スマホ」も同様の考え方になります。

この裁判例では、「テレビの受信環境がワンセグしかない」というレアなケースなので、すべての「ワンセグスマホ」所持者にあてはまるものではない、という説明が抜けている感はあります。


個人的には、「お金」取るなら「NHKオンデマンド」や「ネットサイマル放送」の「無料化」すべきと思うのですが・・・


あくまでも個人的見解にはなりますが、「Netfllix」「WOWOW」など、同じ「お金」を払う「テレビサービス」なのであれば、「NHKオンデマンド」の無料化「らじるらじるネットラジオ」などの「エリアフリー」「タイムフリー」などに対応してくれるのであれば、皆さん喜んで支払ってくれると思うのですが・・・。



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NHK「ワンセグケータイ」でも「受信料支払い」の判決がでましたが・・・


NHK「ワンセグケータイ」でも「受信料支払い」の判決がでましたが・・・


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ワンセグスマホにおいても「NHK受信料」を支払う義務があるとい判決がでたという事で騒がれていますが、このケースは、「自宅にテレビを所持しておらず、したがって受信料を支払っていなかった」というもので、「世帯で支払っている場合」は該当しないので、自宅でテレビを所持していれば、受信機自体、何台も受信機があっても「1世帯分だけ支払えば」、ワンセグ機器を持っていても、追加で「支払う必要がある」わけではないので、自宅で支払っていれば該当しないので、ご心配なく。
勘違されている人もいますが、既に払っている世帯であれば追加で「払う必要」があるものではない、レアなケースでしょう


実際、このケースに当てはまる人も「少数」らしいので、いかに「単身者」といえども「テレビ」も持っているのがほとんどですので、かなり「レア」なケースでしょう。
「AbemaTV」や「アマプラ」などがメインになり、確かに「オワコン」感は否めませんが


ただし、本当に「テレビ受像機」を所持していなくても「AbemaTV」や「アマプラ」で、「映像コンテンツ」は享受できるので、こうしたケースを嫌うならば、「ワンセグ非対応」の「iPhone」しか所持していないと言い張れば大丈夫という声もあるようですが、「正規に支払っている世帯」にも平気で訪問してくるのが「NHKの集金人」なので(実際、私も1年くらいダマされて2重に支払っていたことがあります)、決して「安い料金」ではないので、よく確認しておいた方が良いでしょう。



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