「ケーブルテレビ」元関係者のテレビの「台風」「雪害」被害のはなし
2019年10月の台風により、「アンテナ」「ケーブルテレビ」に限らず、「BS放送」が一時的に「ブロックノイズ」がでたり「信号が止まってしまった」お宅も多いようです。
本来、「ケーブルテレビ」の「売り文句」として「アンテナと違い安定した受信環境」と言われていますが、こと「BS放送」については「事業者・地域」などにより差はあるかと思いますが「対応できていない地域」もあったようです。
「共同アンテナ」を謳っていても「アンテナ」には代わりはないので大元の「強風によるアンテナズレ」「降雨減衰」「断線」「停電」など、「有線ならでは問題」もあるようです
基本的に「ケーブルテレビ」の仕組みとして、「CS放送」「PPV(ペイ・パー・ビュー)」「VOD(ビデオ・オンデマンド)」は「共同アンテナ」ではなく「番組配信事業者」と基地局を「有線」でつなげているので「気象状況」は関係ありませんが「地デジ」「BS放送」については大型の「集中アンテナ」から各「送信基地局」へ送り、各世帯に「再送信」という方法をとっている業者もまだあるようで、今回の「台風」や「大雪」の際、こうした症状があらわれるようです。
もとが「アンテナ」なので「自然現象には逆らえない」のも致し方ないところでしょう。
また「有線」であるが故、災害等で「断線」「停電」にはめっぽう弱く、「ケーブルテレビ」に限らず「電話回線」「ひかり回線」も同じ事が言えます。
いずれにしても「停電」したら「テレビ」に限らず「電気を使うもの」はすべて「アウト」になりますので誰にも文句は言えないでしょう。
家電・AV機器ランキング にほんブログ村