「動画キャプチャー」-Win10標準搭載の「ゲームバー」を使ってみる
様々な「動画キャプチャー」ソフトを紹介していますが、「Windows10」にも標準で「ゲームバー」が搭載されており、本来は「ゲーム操作を記録」するための機能ですが、これを利用して「動画をキャプチャー」する事も可能です。
Win10標準機能ですがPCによって仕様できないケースも
ただ、PCによっては、機械的に対応できない機種もありますので、その場合は、他のキャプチャーソフトを利用するしかなさそうです。操作方法はネットの動画を「フルスクリーン」で再生し、「一時停止」して「Win」+「G」で「ゲームバー」を起動させます。
ここで、「録画ボタン」をクリックして映像を再生します。
再生が終わったら「■」の停止ボタンを押してキャプチャーを終了します。
「Xboxメディアプレイヤー」アプリを開くと、キャプチャーした映像が確認できます。
この機能でキャプチャーした動画は、デフォルトで「PC/ビデオ/キャプチャ」フォルダに「MP4形式」で保存されます。
「MP4」ファイルなので、汎用の「メディアプレイヤー」や「動画編集ソフト」で扱えますので実用的でしょう。
ただし、「Windows10」マシンでも、対応していない機種も存在することと、他の「キャプチャーソフト」と比べ、「画質」「音質」が期待通りになるかは、人それぞれの感覚になるか、という印象ですので、用途によって、ソフトを使い分けるという方法が望ましいでしょう。
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