【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-好みによっては「外付けサウンドバー」が必須な場合も
チューナーレステレビ「ORION SAUD501」を導入して、約1か月。の続き。
このテレビに限った話ではありませんが、こうした「薄型液晶テレビ」では、「音質が残念」なケースが少なくないようです。
「薄型・大型ディスプレイ」ゆえかテレビの価格帯にかからわず「音質が残念」な機種も少なくない印象です
薄型テレビは「その形状」ゆえにスピーカーにとっては辛い環境にあります。
スピーカーが良い音を出すための空間がブラウン管テレビやリヤプロテレビに比べ、極端に少ないからと言うのが理由のようです。
スピーカーが良い音を出すための空間がブラウン管テレビやリヤプロテレビに比べ、極端に少ないからと言うのが理由のようです。
薄型テレビの多くは、スピーカーが下部や背面に付いているケースがあり、テレビの後ろにある壁や、テレビ台に音を反射させることを想定して作られています。
しかし、後ろに壁がない、テレビ台がスカスカのワイヤーラックなどだと、音がすり抜けて聞こえにくくなってしまいます。
この「ORION SAUD501」も上記の事情からか、スピーカーが「下向き」に配置されているので、「Dolby Atmos」に対応しているはずなのに「音がこもって聴こえてしまう」のは残念なところです。
しかし、後ろに壁がない、テレビ台がスカスカのワイヤーラックなどだと、音がすり抜けて聞こえにくくなってしまいます。
この「ORION SAUD501」も上記の事情からか、スピーカーが「下向き」に配置されているので、「Dolby Atmos」に対応しているはずなのに「音がこもって聴こえてしまう」のは残念なところです。
(参考製品)
こうした、薄型テレビの音質を改善するためには、以下のような対策があります。
・テレビ自体にある会話やセリフ音が聞こえにくい場合の「設定変更」を有効にする方法があります。
各メーカーごとに呼び方は異なりますが、会話やセリフなどを強調させるモードに設定を変更できるケースがあります。
各メーカーごとに呼び方は異なりますが、会話やセリフなどを強調させるモードに設定を変更できるケースがあります。
・テレビの設置場所を見直します。
表面が硬く滑らかなテレビ台などにテレビを置き、下や後ろに音を反射させるようにします。
また、テレビの下に柔らかいものを置かないようにすると「効果的」という説もあるようです。
表面が硬く滑らかなテレビ台などにテレビを置き、下や後ろに音を反射させるようにします。
また、テレビの下に柔らかいものを置かないようにすると「効果的」という説もあるようです。
・外部スピーカーを利用します。我が家ではこの方法が「有効」でした。
とりあえず「手持ちのサウンドバー」を接続して「効果を確認」してみました。
↓「サウンドバー」単体でもけっこう「高音質」を感じますが・・・。
↓「サウンドバー」プラス「テレビ自体の音声」を合わせ「音声再生」しても「低温含め大きく広がった」ような気もします。
この他にも、手元に持って移動できるワイヤレススピーカーや、テレビの前に設置して使用するバータイプのサウンドバーなどが効果が期待できると人気があります。
外部スピーカーは音量や音質を調整できるものが多く、会話やセリフだけでなく、音楽や映画なども改善が見込めそうです。
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