RADIKOのタイムフリー配信を録音する
Androidアプリも便利ですが・・・
サイマル放送の代表格、「Radiko」の「プレミアム」サービスを契約する事なく便利に聴取、録音できるアプリですが、ここ最近、録音が上手くできないケースがでできました。ここのところ、一部の「コミュニティFM」の聴取が不可になったり、予約通りの録音ができないケースが増えてきました。
まあ、無料アプリなので、改善を待つしかないので、他の手段を探してみました。
「どがらじ」というフリーソフトが便利
とあるまとめサイトでこの「フリーソフト」を発見!。早速、試してみます。
「どらがじ」をダウンロード(Windows)
多分、国産のソフトだと思われるので、余計なソフトのバンドルもなく、簡単にインストールは完了します。
「スタートメニュー」と「デスクトップ」に「ショートカットアイコン」が表示されますので、クリックすると、上の画面のようにソフトが起動します。
「Radiko」の「タイムフリー」を開くには、真ん中の「ラジオ」をクリック。
放送の「日付」を選んで、「タイムフリー録音」をクリック。
「録音」したい番組の右の「時計マーク」をクリックすると、番組のダウンロードが始まります。
ダウンロードが終了すると、「ラジオライブラリ」に格納されます。
番組をクリックすると、PC上で再生する事ができます。
番組名右の「コピー」をクリックして、保存する事ができます。
「音楽プレイヤー」で再生するために「MP3」ファイルを選びます。
変換が終わるまで、しばらく時間がかかります。
クラウドで番組転送
録音した番組を、スマホで聴くためには、かつては、「MicroSDカード」に移し替える、という方法を使っていましたが、最近は「Amazon Drive」というクラウドストレージを利用しています。アマゾンプライム会員なら「会員特典」で追加料金なしで聴き放題です。
980円(税抜/月)のところ、プライム会員なら、780円(税抜/月)でさらに充実した音楽サブスプリクションサービスを受けられます。
「Amazon Drive」を開いた状態で、録音したファイルを「コピー」すればクラウドストレージへのアップロードが完了します。
クラウドからスマホ端末へファイル移動
クラウドとスマホ内のストレージ、SD領域のファイル移動には「X-plore」というアプリを利用すると簡単です。このアプリは「直感」で操作できるので、移動したいファイルにチェックを入れて「メニュー」の「コピー」をタップするだけで、ストレージ間のファイル移動が簡単に行えます。
スマホの「MP3プレイヤー」で、音楽を聴く時と同じ感覚で使用できます。
このソフトで以上の機能を使うためには、Windows環境のPCが必要ですが、Androidアプリの時に比べて、ほぼ完璧に番組が再生できますので、概ね満足しています。
ちなみに、「Radiko」の「タイムフリー」には、3時間まで、という制約があるのですが、この方法を使えば、4時間ぶっ通しの番組も、「2時間ごとに分割」してダウンロードされて、連続して聴く事が可能なところも気に入っています。
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