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「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

ワイヤレスイヤホン

【トラブル解決!】「Bluetoothイヤホン(ワイヤレス)」の片方だけ「音が小さく」なってしまったとき回復できた方法


【トラブル解決!】「Bluetoothイヤホン(ワイヤレス)」の片方だけ「音が小さく」なってしまったとき回復できた方法

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「Bluetooth」ワイヤレスのカナル型イヤホン(左右分離型・コード一体型とも)の「片方だけ音が小さく」なってしまう事があります。

そんな時、基本的に「イヤホン左右のペアリング」をリセットする、もしくは「Bluetoothの設定」をし直す事で大概「復旧」できる場合が多いのですが、「何をしても改善しない」ケースもあるかも知れません。

↓参考記事



他のイヤホンで「正常に聴こえる」場合ならこの方法が「有効」かも知れません
そんな時、他のイヤホンを使った際「左右とも同じ音量で聴こえる」というケースであれば「イヤホン本体」自体に「問題」があるかも知れません。

「故障」の可能性もありますが、「メーカーに問い合わせる」前に、まず確認してみて欲しいのが不調な「イヤホン」側の「本体」と「イヤピース」。

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「イヤピース」を取り外して「本体」と「ピース」両方の「ホコリ・汚れ」などを落として再度取り付け「試聴」してみます。

「イヤホン」自体が「故障」していなければ、この方法で「復旧」するケースも多いので試してみてください。

(関連記事)



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【製品レビュー】話題の「ゲオ」オリジナル「骨伝導ワイヤレスイヤホン」を購入してみた


【製品レビュー】話題の「ゲオ」オリジナル「骨伝導ワイヤレスイヤホン」を購入してみた

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最寄りの「GEO(ゲオ)」店内で見かけて以来、気にはなっていいたものの、正直「イヤホンには不自由していなかった」のでスルーしていたのですが、ここ最近「雑誌」や「ネットメディア」でプッシュされているようで「機会があれば入手しよう」と思っていた製品です。




形状上仕方ないのでしょうが「外の音も聞こえる半面、音漏れも気になる」かも知れません

機会は思わぬところにあるもので「ゲオ」での買い物にも使える「Pontaポイント」が意識していない間に溜まっており、「これといった使い道」もなかったので、初の「骨伝導イヤホン」を購入してみました。


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「Pontaポイント」が気づかぬうちに「1910ポイント」も溜まっていたので、「3,279円(内消費税298円)の商品を「1,910円引き」の「1,368円」で購入できました。


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↑「パッケージ内容」はいたってシンプルで「イヤホン本体」「充電ケーブル」のみです。


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「ゲオ」オリジナル製品という事ですが「Made in China」なので、国内メーカーの「PB(プライベートブランド)」「ジェネリック」同様「国内で企画」して、製造を「中国企業」にまかせている製品と思われます。 


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基本的に「イヤホン左右」ボタンを押して操作しますが、この製品では「音量の上げ下げ」はイヤホン側では操作できず、ペアリングする「端末側の音量調節機能」を使用する必用があります。


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付属する「充電ケーブル」は今時何と「MicroUSB」!!!。

説明書には「パソコンなどのUSB端子から」とわざわざ書いてありますので、おそらく「1A(アンペア)」相当と思われます。

スマートフォン用の「充電器」のほとんどが「2.4A」なので「過充電」で「発火」などのおそれもありますので「説明書に従っておいた方が無難」でしょう。

この「製品の使用感」ですが「骨伝導」との事なので「こめかみのあたり」にパッドをあてても十分聞き取る事が可能なのですが「他の音が聞こえる分、音漏れがけっこう気になるレベル」です。


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駅や買い物など「いちいちイヤホンを取り外す必要がなく通話」などできる反面、「耳を塞がない形状」なので「イヤホン内の音が聞き取りにくい」場合もあったり、逆に「図書館」や「電車内」など「音漏れ」が望ましくない場所では「あきらかに音漏れがする」ので「使用時に音量を下げる」など「配慮」する必要があります。

とは言え「交通量が多い道路」など「後ろからくる自転車」などの音も聴き取れますので「ジョギング」「ウォーキング」時に「ラジオ」「オーディオブック」などを聴く分には「安心して使えそう」です。

気になる「音質」ですが、音楽を聴くには「骨伝導」がゆえ「けっこう籠った音質」になりますので、同じ「ワイヤレスイヤホン」でも音楽向け「インナーイヤピース」型を選ぶべきで、「用途にあわせ使い分ける」べきでしょう。

正直なところ「通話」や「オンライン会議」など「音質」以外にも「遅延」などけっこう気になる製品のように感じますので「用途」は限られるかも知れませんが「骨伝導入門機」としては面白い製品ともいえるでしょうか。



*比較用に(参考製品)











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【製品レビュー】「セリア」の「100円(税抜)メガネ落下防止ストラップ」が「完全分離型ワイヤレスイヤホン」にピッタリ


【製品レビュー】「セリア」の「100円(税抜)メガネ落下防止ストラップ」が「完全分離型ワイヤレスイヤホン」にピッタリ

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一時期の「安かろう悪かろう」なイメージな製品も目立った,Bluetooth「ワイヤレスイヤホン」ですが、2021年8月現在では「音質」「使用時間」「価格」に見あった製品のラインナップに落ち着きつつある印象です。

ただ「使い勝手」が抜群な「完全分離型ワイヤレスイヤホン」ですが「落下」して「損傷」「紛失」のおそれは免れないのも確かです。


そこで、こうした「落下防止」のためのグッズが欲しいところですが、Apple「AirPods」用のものは多数販売されていますが、形状の異なる「完全分離型」のイヤホンですと「適当な製品」がほとんどなく以下の方法で「間に合わせ」ていました。↓




同じ「耳廻り」に取り付ける「ストラップ」なので「サイズ」も「違和感」なく「しっかり守って」くれます

そんな時「セリア」で発見したのが本来の「イヤホン」用ではなく、「メガネの落下防止用ストラップ」「取付」「サイズ」的にピッタリそうなので、試しに「購入」して「検証」してみました。



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本来は「メガネフレームのテンプル部分」に「差し込んで」「落下防止」する「形状」になっていますが・・・。


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「ワイヤレスイヤホン」「イヤーピース」を取り外した「イヤホン本体の接続部」ピッタリと取付けられるようです。


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ストラップを「固定する部分」伸縮可能な「シリコン素材」になっており、「スプリング金具」で調整できるようになっています。


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「メガネ」用なので「当然と言えば当然」なのですが、ストラップの長さ「一般的に販売」されている「一体型ワイヤレスイヤホン」よりは「若干短い」印象ですが、そのあたりは「慣れ」れば解決しそうです。


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しかしながら「取り付けた」ままでは「充電器」に入りません。

「充電時」には一度「イヤーピース」を取り外す必要があります。

こればかりは「本来の使いではない」ので致し方ありません。

もっとも、一番の目的であった「落下防止」という点では「合格点」と言えるでしょうし、そもそもこの手の「正規対応品」は現状「存在」していないようなので「大目に見る」しかないでしょう。


(参考製品)




(参考書籍)





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【検証】「格安ワイヤレスイヤホン」に「高級機のイヤーピース」を取り付けて「音質アップ」させてみた-「JVC Spiral Dot」


【検証】「格安ワイヤレスイヤホン」に「高級機のイヤーピース」を取り付けて「音質アップ」させてみた-「JVC Spiral Dot」

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個人的に「手頃な価格」ながら「まあまあな音質」で気に入っているメーカー「SoudPeats」て、現在3台目の「TrueFree+」。それなりに「愛用」していますが、ネット上で「TrueFree+」に「JVC」の交換用イヤピースSpiral Dot(スパイラルドット)をプラスして「高コスパで高級機並み」に使用する「裏技」記事がちらほら・・・。
イヤホンとの「相性」もあるかも知れませんがピッタリ合えば「ここまで音が変わるとは」という印象です
早速、プラス1,000円弱で「高級機感」を試せるならと「取り寄せ」て「検証」してみました。


JVC EP-FX9ML-B 交換用イヤーピース スパイラルドット 6個入り MLサイズ ブラック
by カエレバ

SoundPEATS TrueFree+ ブラック【本体4時間再生】【片耳4.7g】ワイヤレスイヤホン カナル型 TRUEFREE+
by カエレバ


6個入りで、1セット400円前後なので、費用対効果は高いと思われます。

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「スパイラルドット」とは、大きめの開口部とその内側に等間隔で刻まれた「ドットパターン」

これで反射音を制御して音をクリアにするという発想の「イヤピース」になります。

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「TrueFree+」付属の「イヤーピース」もいい感じで気に入っているのですが、「音量をアップするとキンキンと割れる」のと、いわゆる「ドンシャリ音が強い」のが、この「イヤーピース」と交換するだけで「劇的に高級感」があるとは個人的感覚とは思います「高音にしても柔らかく広がる」「音の細かいところまでしっかり再現」されているので正直「イヤーピース」だけでこんなに改善されるのかと、改めて気づかせてくれる組み合わせと思います。

最初、イヤーピースを交換した時点で使ってみると「音が小さくなった」感じを受けますが、おそらく「今まで聞こえていた音声のノイズが取り除かれた」ようで、慣れれば「音質の変化」を感じるようになるようです。

特に「’80年代のDISCOナンバーのキラキラした音源」「ロック音楽ライブ音源」など「音の深み」を感じられるように思います。


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NHK「クロ現+」でも特集された「ネット通販のヤラセレビュー」問題


NHK「クロ現+」でも特集された「ネット通販のヤラセレビュー」問題

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以前から「ネット通販」で購入できる「格安デジモノガジェット」を中心とした、「製品レビュー」「真偽」(とくに中華製品ガジェット)が「問題視」されていましたが、2019年10月3日のNHK「クローズアップ現代+」でもその実態が「特集」されました。
某国製品のレビューの信用度は以前から指摘されているところですが「注意」したいものです
ちなみに私のように「デジタルガジェットの話題」を扱っているサイトにも、こうした「レビュー依頼」のメッセージや「SNS」の「友達申請」が多数来ているのが現状です。

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ただ、SNS上では「レビューしたのに入金されない」というトラブルも少なくないようですが・・・。

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「仕組み」としては「主に海外の出品者」がこれも「海外のレビュー仲介業者」を通して、日本への「留学生」や日本の「SNS」「ブログ」等運営者「レビュー」を依頼し、「5つ星レビュー」を「商品代」+「数百円の謝礼」を「PayPal」や「Wechat」などで支払うというもので、「ネット通販独特の広告事業」という位置づけのようです。

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こうした「ヤラセレビュー」の見分け方の一例としては、「星5つしかない」「高レビューと低レビューに極端に分かれている」製品は注意したほうが良いとも言われているようです。

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なお、サイト運営側から「悪質レビュー」と判断された製品、出費者は「アカウント停止」になり、上記のような表示になりますが、敵をさるもの、同じ製品でも「別アカウント」「製品ロゴの貼り替え」などで再出品したり「イタチごっこ」があとを絶たないのが現状と言われてもいるようです。

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ここにきて「人海戦術」だけでなく、海外でのケースですが、スマホを複数セッティングしてアプリ設定で「機械的に製品購入→レビュー投稿」を大量に行うケースも増えているようです。

ただ、勘違いしないでいただきたいのは、こうした「悪質レビューをしている業者も目立つ」という事実はあるものの「中華製品だから怪しい」ということでは決してなく「Anker」「Aukey」「SoundPEARTS」など、信頼のおける業者も定評がありますので、購入の際、この点を見極められれば、お得な買い物ができますのでお間違いなく。


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