セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

中古スマホ

中古スマホ端末の安心な売り方ー推進組織RMJの現状


中古スマホ端末の安心な売り方ー推進組織RMJの現状

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最近、「TSUTAYA」「ゲオ」「Book OFF」などでも積極的に、スマホ・携帯電話の買い取り、販売を行っていますが、こうした大手業者の多くが「RMJ」に加盟しています。

RMJ(リユース・モバイル・ジャパン)とは
総務省の指導の元、「携帯市場」「TSUTAYA」「ゲオ」「Book OFF」などが中心となって・2017年に「リユースモバイル端末の健全な売買の取り決めを統一させることを目的」とした組織です。


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統一されたシステムで製品の査定を行う
ので、端末の状態にもよりますが、「買い取り金額」もより「適正価格」であると言われているようです。

キャリア下取り端末の大半は海外へ流出
「Docomo」「au」「ソフトバンク」キャリアでの「下取り」との買い取り額の差が気になるところですが、現状では若干ではあるものの「RMJ」加盟店に売却したほうがお得だそうだとの事。

ちなみに、キャリア回収した製品の2次流通先はほとんど海外であることが「総務省」でも問題視されていますが、「RMJ」の場合、それぞれの加盟店での「国内販売」がメインになっており、「自動車」「ブランド品」などと同じように「中古スマホ」を流通させるという、総務省の思惑の一躍をになっているようです。

バッテリーはモバイルバッテリーとの同時購入を推進
これは、「ノートパソコン」などモバイル機器全体にも共通の問題ですが、内臓バッテリーを新品に交換するコストだけで新品端末が買えてしまうというのが「オチ」なので「RMJ」としては「モバイルバッテリー」との同時購入を推奨しているようです。

幸い、スマホをお持ちであればほとんどの人が「モバイルバッテリー」を所持されていると思われますので問題ないでしょう。
解約された機器の約半数が埋蔵端末化されている
これも総務省が懸念している点ですが、スマホを買い替えたあと、以前使っていた端末のほとんどが市場に流通されず、家などに保管されたままであるという事です。

「RMJ」側の主張では、これら「埋蔵端末」が流通されるようになれば現状よりも「高く買い取り、安く販売」することが可能であるという事です。

「SIMロック解除」された端末が高く買い取られるケースも
ただし、端末を買い取ってもらう際に気を付けたいのが「SIMロック」解除されているかいないかで買い取り価格に差が出るという事です。

当然「ロック解除」の手間がかからない分買い取り額が高くなるのは言うまでもありません。

「ロック解除」キャリアショップに持ち込んでやる方法もありますが、手数料を取られるのと、解約したあとの端末は受け付けてくれないという現実がありますので、面倒かも知れませんが、「無料」でできる、ネットでの手続きベターでしょう。


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「赤ロム」と「白ロム」とは?


「赤ロム」と「白ロム」とは?


赤ロム保証



「赤ロム」とは?
「赤ロム」とは、中古携帯電話端末を指す俗称一種で、割賦販売購入された端末支払い完了中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末のことをいいます。

キャリアによって利用停止された端末は、電波感度を示すアンテナマークが赤く表示されるため、「赤ロム」呼ばれるようになったといわれているらしいです。

中古品として買い取られた時点では正常に機能していても、後に代金不払いによって利用停止措置が取られる場合がある。加えて、そのような端末は窃盗品など違法な手段で調達されたものである可能性もある。そのため、赤ロム」の存在は中古携帯電話端末市場ネットオークションフリマなどにおいて取引を禁止しているケースも多い。

「ゲオ中古スマホ」の場合は、特に安く販売している場合、「赤ロム」である可能性が高く、そのため、「同等品との交換、返金」などの「赤ロム保証」を行っているかどうかを確認してから購入するのが安全です。


「白ロム」とは?
SIMカードが入っていない端末の事「白ロム」と呼びます。SIMカードとは、電話番号等の契約情報が記録されている小さなカードのことで、キャリアショップで購入したスマホやガラケーには必ず入っています。

このSIMカードを抜いた状態の端末の事を通称「白ロム」と呼びます。

中古スマホ(白ロム)に格安SIMを挿せば、端末代だけでなく通信代も安く抑えることができます。

格安SIM」を挿して利用する場合は、必ず事前に動作確認が取れている端末であるかを確認しましょう。



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J:COMで中古のiPhone 6sを取り扱う


J:COMで中古のiPhone 6sを取り扱う




iphone6s


J:COMモバイル

ケーブルテレビ国内最大手のJ:COMは,以前から、「J:COM Phoneモバイルとして」、「Willcom」(現ワイモバイル)の「PHS」を展開していましたが、2013年、「KDDI」の傘下に入り、「Willcom」自体も、「ソフトバンク」傘下に入ったため、「au」回線を利用した、「MVNO」に参入し、モバイル事業を展開しています。

iPhone6sの認定中古完動整備品を導入

ケーブルテレビの利用者層の平均年齢が高いという理由からか、スマホサービス開始当初は、「LG WineSmart」という、見た目、「ガラケー」「2つ折り」スマホから始まったので、正直、「どうかな?」と思ったものですが、やはり、というか、案の定、評判が芳しくなかったらしく、SHARP「AQUOSPHONE」や、富士通「arrows」などを投入、そしてとうとう、顧客や現場から要望の多かった、「iPhone」を2017年、4月から本格的に提供を開始しました。

さすがに、新品を販売、というのはなかなか問題があったそうで、「Appleの認定中古整備品」という事になったとの事。

しかし、中古品とはいえ、「Apple」正規の箱に入っていて、バッテリー、充電器、ライトニングケーブル、イヤホン等、「消耗品」と言われるものはすべて新品。且つ、1年間のメーカー保証付きという、高スペック。

ケーブルテレビ会社ならではの訪問サポート体制


「地域密着のケーブル会社」として、他の「MVNO」ではまずやらない、SIMカードの初期設定してから出荷、届いたらすぐに使用できる様に発送し、設定できない顧客には、無料で訪問し、自宅での、「WiFiの設定」「MLP」の切り替え、「LINE」の設定、「電話帳の移行」までやってくれる他社ではまずやらないサービス。

「iPhone」を安く使用したい向きには、新しい選択肢といえるかも知れません。


提供エリアが限られている


しかし、全国展開とうたっているものの、「J:COMエリア」においての全国なので、提供できないエリアが多い。

自宅や住んでいるマンション等が「J:COM」「地デジ」化している所じゃないと契約できないのが残念なところ。

あなたのスマホ今いくら?ゲオのSmarket(スマーケット)
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