セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

中華製品

NHK「クロ現+」でも特集された「ネット通販のヤラセレビュー」問題


NHK「クロ現+」でも特集された「ネット通販のヤラセレビュー」問題

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以前から「ネット通販」で購入できる「格安デジモノガジェット」を中心とした、「製品レビュー」「真偽」(とくに中華製品ガジェット)が「問題視」されていましたが、2019年10月3日のNHK「クローズアップ現代+」でもその実態が「特集」されました。
某国製品のレビューの信用度は以前から指摘されているところですが「注意」したいものです
ちなみに私のように「デジタルガジェットの話題」を扱っているサイトにも、こうした「レビュー依頼」のメッセージや「SNS」の「友達申請」が多数来ているのが現状です。

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ただ、SNS上では「レビューしたのに入金されない」というトラブルも少なくないようですが・・・。

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「仕組み」としては「主に海外の出品者」がこれも「海外のレビュー仲介業者」を通して、日本への「留学生」や日本の「SNS」「ブログ」等運営者「レビュー」を依頼し、「5つ星レビュー」を「商品代」+「数百円の謝礼」を「PayPal」や「Wechat」などで支払うというもので、「ネット通販独特の広告事業」という位置づけのようです。

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こうした「ヤラセレビュー」の見分け方の一例としては、「星5つしかない」「高レビューと低レビューに極端に分かれている」製品は注意したほうが良いとも言われているようです。

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なお、サイト運営側から「悪質レビュー」と判断された製品、出費者は「アカウント停止」になり、上記のような表示になりますが、敵をさるもの、同じ製品でも「別アカウント」「製品ロゴの貼り替え」などで再出品したり「イタチごっこ」があとを絶たないのが現状と言われてもいるようです。

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ここにきて「人海戦術」だけでなく、海外でのケースですが、スマホを複数セッティングしてアプリ設定で「機械的に製品購入→レビュー投稿」を大量に行うケースも増えているようです。

ただ、勘違いしないでいただきたいのは、こうした「悪質レビューをしている業者も目立つ」という事実はあるものの「中華製品だから怪しい」ということでは決してなく「Anker」「Aukey」「SoundPEARTS」など、信頼のおける業者も定評がありますので、購入の際、この点を見極められれば、お得な買い物ができますのでお間違いなく。


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「Bluetooth非対応」のイヤホンなどをワイヤレス化する「Aukey」のレシーバーを購入してみた


「Bluetooth非対応」のイヤホンなどをワイヤレス化する「Aukey」のレシーバーを購入してみた


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「Bluetoothイヤホン」などけっこうメジャーになってきましたが、ワイヤレス機器の場合、「音質」「遅延」などのうわさで敬遠されていたり、愛用の「自分の耳にフィットした製品」を使い続けたい向きの人も多いようです。

今回、「ツイートをフォロー」している「Aukey」のブランドで、「手持ちの有線機器をワイヤレス化」できるという「Bluetoothレシーバー」が紹介されていたので「Amazonの欲しいものリスト」に登録していましたが・・・。
スマホ用イヤホンではまあまあな感じ、家に眠っている「昭和製」オーディオ機器でも使えそう?
フォローしている同社の「ツイート」で、400円引きクーポンが発行されていたので、「ものは試し」ポチってみました。



同じメーカーの高コスパ「有線イヤホン」を接続して検証してみます。





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スマホ等の「ペアリング」本体中央のボタンを5秒ほど押し続けると自動的に接続「ピロピロ」という音が鳴り認識してくれました。

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「Amazonレビュー」にもあるように「JAZZやクラシックのピアノ曲」など、指摘されているように「難」があるかも知れませんが、音楽プレイヤーアプリにもよるかも知れません。

個人的に「ONKYO」のアプリを愛用していますがあまり気にならないと思います。



とはいうものの、このレシーバー、「音飛び」が確かに気になるところ。

イヤホンやヘッドセットの品質により「音質」は問題ないと思いますが、「音楽の連続再生」には多少気にする人には気になるレベルかも知れません。

もっとも、「radiko」「ポッドキャスト」をメインに利用するのであれば、「サブのワイヤレス機器」として十分使用に耐えられるという印象です。

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我が家には、「昭和」の時代の「アンプ」や「スピーカー」などがいくつか眠ったままの状態で所蔵してあるので、この「レシーバー」を使って「再生利用」できないか、これから検証していこうと思います。


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ネット配信動画をテレビで視聴するための「HDMI対応」スマートTVBOX・ドングル


ネット配信動画をテレビで視聴するための「HDMI対応」スマートTVBOX・ドングル

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*この記事の内容は2019年6月1日現在の情報になります。変更が確認できた時点で「再更新」する予定です。

現在、新製品として販売されている、テレビの多くが、「地デジ・BS・110°CSチューナー内蔵」に加え、LAN経由「YouTube」「Netfllix」対応している機種も増えてきているようですが、「Amazon プライムビデオ」「Gyao!」「Tver」にまで対応している機種は稀な存在なようで、テレビ画面で楽しむためには、別途外付けの「テレビBOX」「ドングル」と呼ばれる「スティック型端末」を利用し、対応する必要があります。

なお、この手の製品には、「HD画質」用と「4K画質」用があり、選ぶ際悩むところですが、現在、「4K画質」を体感できるテレビのサイズの境が「32インチ」と言われていますので、例えば手持ちのテレビが「29インチ」であれば、「4K用」を導入してもテレビ側が対応していないので、廉価な「HD対応用」で充分事足りると言えそうです。

しかし、「32インチ」の場合、あくまで個人的な意見として、思い切って「4K対応用」を購入したほうが、あとあと後悔しないで済むかと感じます。


スマートテレビ化する「STB(セット・トップ・ボックス)」タイプ

   

現在、一番高機能と言われているのが「AppleTV」ですが、いかんせん「高価」なところが難点ですが、「MacBook」「iOs」ユーザーであれば、ミラーリングや「iTunes」との連携など、購入するならこれ一択ともいえるかも知れません。

対して、「FireTV」「コスパ」的に一番リーズナブルですが、OSが「FireOS」という独自のものなので「拡張機能」に一抹の不安はあるものの、ここ最近は「プライムビデオ」以外の「WOWOWオンデマンド」や「Gyao!」「Tver」「AbemaTV」アプリも追加されるなど、充実しつつあるので、余裕があれば、後述の「Chromecast」と併用する事によって、けっこうな「再生環境」が整うと思われます






「AndroidTVボックス」も最近増えてきているようです
いわゆる「中華製品」がメインなので「グレイ」なモノもある事もありそうですが、「AppleTV」「Fire TV」と違い、「Androidアプリ」をどんどん追加できる点で「拡張の可能性大」で今後、期待されている製品です。

   




PC・スマホ・タブレットの画面をテレビにミラーリングする「ドングル」タイプ

基本的に皆「Google」の「Chromeast」の「互換品」的な存在ですが、「Miracast」「Anycast」の廉価版「秋葉原」や「ドンキ」の店頭でも見かける事も多くなりました。



そんな中「EZcast」「プレゼン用のミラーリング機」として訴求しているようです。





「4K放送の伝送対応ケーブル」各種
「4Kコンテンツ」を快適に視聴するためには、「4K対応ケーブル」が必要とされていますが、上記の「STB」「ドングル端末」を接続するだけなら、以下の製品があれば、とりあえずは視聴だけならば支障はなさそうです。

また、「WiFi環境」下でなくても「ケーブル」のみで接続して「ミラーリング」できる「ケーブル」も販売されています。

必要に応じて揃えておくと安心でしょう。


   



格安テレビには「HDMI分配器」が必要
テレビ購入時に見落としがちなのが、背面の「HDMI端子」の数。

基本的に最低でも「3個」(BDレコーダー+TVゲーム機+その他STB等)が理想なのですが、「激安テレビ」の場合「1個」しかない製品も実在します。


  

こうした場合も、「HDMI分配器」が販売されているので、これらを使用すれば解決するので安心でしょう。



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中華製「AirPodsもどき」格安Bluetoothイヤホンを試してみました


中華製「AirPodsもどき」格安Bluetoothイヤホンを試してみました


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最近、「AirPods」もどきの「中華製」と思われる「パチモノ風Bluetoothイヤホン」が、3,000円前後で販売されているのを、Amazonフリマアプリで見かけます。

今回、偶然そのひとつを入手できましたので使い勝手など検証してみました。





思ったより「音域は広い」が音はこもっているので「イコライザ」設定次第で使えるかも?
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2019年4月現在、Bluetoothのメインは「5.0バ-ジョン」が主流ですが、こうした「激安品」は、一世代前の「4.2バージョン」が多いようです。


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スマホとの「ペアリング」も一発で認識してくれます。本家「AirPods」を利用したことがないので、比較はできませんが、普段使用している、「カナル型イヤホン」に比べると、密閉されていない分、少し「音がこもっている」「音が抜ける気がする」のは、形状のため、本家のレビューでも指摘されているので、人によって感じ方は異なるのかも知れません。

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音楽を聴くには、「イコライザ」の設定ができる「音楽プレイヤーアプリ」で細かく調整すれば、「音域自体」はけっこう広いので、「ONKYO」など、オーディオメーカー製アプリを使う手もあります。

また、電話通話、「radiko」「Podcast」程度なら充分利用に耐えるレベルと言えるでしょう。

ネット上の「レビュー」では「賛否両論」あるようですが、少なくとも、各端末の「おまけ」で付属されているようなイヤホンよりはいい感じではないでしょうか。

まあ、この値段ですから、あまり期待するよりも、「サブ」のイヤホンとして、私の場合、「radiko」「Podcast」専用と使い分けて使っていけそうです。




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「中華製スマホ」は本当に危険なのか?


「中華製スマホ」は本当に危険なのか?

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個人的には、「スマートウォッチ」「Bluetooth機器」などほとんどの「スマホグッズ」で「中華製品」を愛用していますが、昨今の、米国、日本国政府の「Huawei」「ZTE」の使用自粛が問題になっているようです。

事の発端は、中国政府機関の「iPhone」使用の排除が原因とされていますが、はたして本当に「中華スマホ」は危険なのでしょうか?

実のところ、「iPhone」でさえ製造は中国製
そもそも論として,「iPhne」自体、「デザインド・バイ・アップル・イン・カリフォルニア」と製品に表示してはいますが、実際本体は「中国製」中国の工場なくしては存在しない製品です。

日本政府も米国にならって、同様の方向に向かっているようですが、日本メーカーのスマホもほとんど中国製であるのが現状です。

一部の報道で「余計な部品が見つかった」など、取ってつけたような素人的発表もありましたが、ハード的「携帯キャリア側」がとっくにブロックするはずであるし、セキュリティ大手の「マカフィー」「ノートン」が問題にしているはずでしょう。

また、自動車を筆頭に「政府関係者」が使用するのは「国内製が望ましい」というのが「世界の暗黙の常識」と言われていますので、米中の「貿易戦争」のとばっちりをうけた形というのが実態のようです。

おそらく、「Huawei」や「OPPO」など「iPhone」を凌駕する製品を出してきているのが「脅威」になっての「行動」とも言われている面もあるようです。



対して、「日本国内メーカー」のスマホは、「実に情けない事に」ほぼ「壊滅的」な状態なので、この問題について、あれこれ口を出す立場にないと感じますが・・・。



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