【情報共有】iPhone・iPadの「Lightning充電ケーブル」の「製品品質の差」が目立つ理由
「iPhone12」から「充電用のLightning(ライトニング)ケーブル」が同梱されなくなり、自分で「サードパーティー」製や「100円ショップ」製品などで揃えるしかないのですが、これが「値段にかからわず」「当たりはずれが多い」のが現実で「四苦八苦」していいる方も多いようです。
そもそも「Lightning」自体「剝き出し端子」なので「少しの水分」でも「接触不良」を起こしたり、「Apple純正」品と言えども「上手く充電できていない」ケースも見受けられます。
「形状」上「USB-Type-C」と比べ「配線が剥き出し」なのも「弱点」ですが「使用アンペア」が異なる製品の組み合せが「原因」な場合もあるようです
そもそもの問題として「USB Type-C」がメインである「Android端末」と違い、「Apple製品」の場合、同じ「Lightning端子」を使用していても「iPhone用」「iPad用」とも「微妙に使用アンペアが違うと急速充電できない」 など、けっこう「デリケート」な部分が「Apple製品の弱点」と言えるかも知れません。
↓の表示の製品のように「iPad」の場合「2.1アンペア」の対応が必要なようですが、店頭に並んでいるほとんどの「Lightningケーブル」が「2.4アンペア」製品になっています。
ただし「まったく使えない」かと言うとそうではなく「急速充電」との表記があったとしても「充電時間が思いの外かかる」など「急いで充電しなければならない」ときは別として「けっして失敗」という事ではありませんが、人によっては「ストレスがかかる」状況にもなりそうです。
とくに「モバイルバッテリー」との接続使用時に気を付けたいのが「使用アンペアが合っているか」が快適に充電できるかの分かれ目と言われていますが「ケーブルの太さ」や「Lightning」ならではの「コネクタの弱さ」など「別の原因」も考えられますので「接続してみなければ分からない」やっかいなジャンルです。
2021年6月現在「iPhone12」向けに「高評価なブランド」として「ANKER」が知られているところです。人によっては「ベルキン」一択という向きもあるようですが、個人的には「ANKER」しか購入した事がないので「どっちも試してみるべき」なのかも知れません。
(参考製品)
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