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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【情報共有】まぎらわしい「映画」「映像」「動画」の呼び方はどう違う?


【情報共有】まぎらわしい「映画」「映像」「動画」の呼び方はどう違うのか?

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「映画」「テレビ番組」「DVD・ブルーレイ」や、ネット上からの「動画配信」など、「動画」「ムービー」などと様々な「呼び方」も多くなりましたが、その「定義」が「曖昧」なような気がします。

ここ最近「スマートフォン」「パソコン」での「テレビ番組視聴」も当たり前になっていますので、その「名称の意味の定義」をまとめてみました。

「明確な定義」ではないかも知れませんが、全く同じコンテンツでも「視聴する環境」によって「使い分け」た呼び名のようです

かんたんに言うと「映画館で上映する」のが「映画」、「テレビで放映」するのが「映像」、「パソコン、スマートフォン、タブレット端末」で観るコンテンツが「動画」とされているケースが多いように感じますが、大まかに「3つ」に「使い分け」られる場合が多いように感じます。


「映画」(シネマ)(スクリーン)(フィルム)などとも呼ばれる場合も多い

現在では「映画館」での「スクリーン」で観る「コンテンツ」のことを指す名称として使われているようです。

ちなみに「フィルム」メディアを「スクリーン」に投影する「再生」する形式ですが、現在、フィルムを使わない「デジタルスクリーン」による上映が「主流」になっているようです。


「映像」(ビデオ)

基本的に「テレビ」機器で視聴する場合、たとえ「映画館で上映されていた作品」であったとしても「テレビ画面」を通して視聴する場合、「映像(ビデオ)」という呼び方が使われているようです。

「DVD・ブルーレイディスク」などによる「コンテンツ視聴」もこれに当てはまりますし、「TVゲーム(海外ではビデオゲームと呼ぶらしい)」も同様に使われている名称です。

「動画」(ムービー)

「映画館」や「テレビ」機器での「コンテンツ再生」ではなく「パソコン」や「スマートフォン」「タブレット端末」などで視聴する作品を「動画」と呼んでいるようです。

初期の「パソコン」での、文字通り「動くコンテンツ」をこう呼んでいたのが始まりかと思います。

また、最近販売されている「コネクテッドテレビ」「スマートテレビ」「スマートデバイス」を使い「ネット動画」を視聴する場合も「動画」と呼んでいるようです。

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「パソコン」「スマートフォン」「ハード」のスペックが向上して「映画」「映像」も「再生」できてしまうので「名称の違い」に「意味がなくなって」いますが「動画」という名称の「定義」としてこうした「テレビ筐体」以外の端末で視聴する場合「動画(ムービー)」という表現が多用されているように感じます。



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【検証】Windows10 Home 「Sモード」解除は自己責任で


【検証】Windows10 Home 「Sモード」解除は自己責任で

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よく分からず「Sモード」Windows10のパソコンを購入してしまった場合の対策として、「Windows10 Home」に戻す方法がネット上で紹介されています。

しかしながら頻繁にアップデートされる「Windows10」ならではの問題として「アップデートに対応されるまで時間がかかる」「一度変更してしまうと元に戻せない」など、ビギナーには難関な手法かも知れませんので、もし「Sモード」から「通常バージョンに変更」する際は、そのあたり「自己責任」になる事とメーカーなどにより「サポート対象外になるケース」もあることは覚悟しておくべきでしょう。

「Sモード」解除できない事はないようですが「Windows10のアップデート時」などいろいろ問題はありそうです、購入前に確認しておいた方がよさそうです
複数のメディアで紹介されている方法としては、以下の手順が多いようです。

まず、「設定」→「更新とセキュリティ」と進み「ライセンス認証」画面に入ります。


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「ライセンス認証」にある「Windows10Homeに切り替える」というものが用意されており「Windowsストアに移動する」を選択すると「無料」でこの「Sモード」を解除でき、通常の「Windows10 Home」になるようになる、という説明です。

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「説明動画」もいくつかアップされており↓下記動画も大変参考になります。



しかし、同じ「Microsoft社」製のノートパソコン「サーフェス」でも「Sモード解除」に難がある記事も多いようですので、これからPCの購入を考えられている場合はこの「Sモード」モデル問題の考慮が必要かと思われます。






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【これは便利!】Amazon「FireHD」で「Kindle本をオーディオブック化」する-勝間さんChの動画を試してみた


【これは便利!】Amazon「FireHD」で「Kindle本をオーディオブック化」する-勝間さんChの動画を試してみた

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「SNS」や「動画」「音楽」「電子書籍」など、ライフスタイルの多様化によって、なかなか読書が進まない・時間を取れない、という問題を抱えていたところ「耳で聴く本・オーディオブック」Amazonの「Audible」なるサービスに出会い、移動中や休憩中などでも「読書」が進むようになりましたが、いかんせんまだまだサービスに対応している書籍が少ない、という不満もあります。





そんな中「勝間和代」さんのYouTubeチャンネル「Kindle本をオーディオブック化する」という動画を見つけ、使えるか試してみました。
「Audible」に比べれば「発音」「読み違いが多い」などまだまだですが対応書籍がない場合この手法もアリですね
これは、使用端末がAmazon「FireHD」に限る、独自の「読み上げ機能」を利用して、「Kindle本」をオーディオブックのように「耳で聴く」方法になります。

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基本的に「Fire OS」の最近のバージョンであれば、この機能が利用できますが、端末側で「設定」→「言語と入力」→「読み上げ機能」と進めば確認することができます。

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使い方は、まず「読み上げてもらいたいページ」を「3回タップ」します。

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すると、画面右下に「再生ボタン」が表示されますので「タップ」すると、いかにもな「機械的な音声で読み上げて」くれます。

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「再生ボタン」の左側の「1x、2x」という表示のアイコンは「読み上げ速度」で、勝間さんは「3x」程度で早聴きされているようですが、私の場合、通常速度の「1x」にしないと「発音が聞き取りにくかったり」「読み違えが多い」のでまだ「早聴き」は難しそうです。

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人にもよると思いますが「radikoのタイムフリー」「Podcast」を利用されている方ならすぐ慣れるかと思われます。



私の場合、現状でも「FireHD」から直接「イヤホン」や「Bluetoothデバイス」で「音楽」などを聴いているので、勝間さんのように「MP3」して持ち出すなどの手間はかけていませんが、概ね問題なく利用できています。







↑上記動画の「Android」の「トークバック機能」も試してみましたが、私の機種環境のせいなのか、やたら「通知」や「着信」などで「再生停止が頻発」して使いづらいので、現在は利用していません。

この辺は「機種依存」の可能性もありそうなので、ぜひトライしてみてください。

ただ「Kindle本」によっては対応していない書籍もありますので、あくまでも「読み上げ機能が使える場合もある」程度に考えておいてほうが無難でしょう。


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「動画ダウンロード」の基礎知識


「動画ダウンロード」の基礎知識


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2018年12月時点、「違法ダウンロード刑罰化法案(2012年10月施行)により、著作権の侵害が疑われているファイルを故意にダウンロードする行為は「刑事罰の対象」となっています。


とは言うものの、2018年の「まんが村(現在閉鎖)」騒動にも見られるよう、「写真」や「画像」は対象外であったり、最近メインとなりつつある、「動画のスクリーミング視聴」「公式動画」のダウンロードは「合法」など、実に曖昧なのが実情です。
現状の「ダウンロード規制」合法・違法の境界線
2018年12月時点での「動画・音声のダウンロード規制」についてのガイドラインは、以下の通り。

動画サイトにテレビ番組や映画
などをアップロードする
違法
不特定多数に向け有著作物をアップロードするのは、
当然、「違法」となる。
実際、「逮捕者」も多発している。
刑罰として、「10年以下の懲役もしくは1,000万円以下
の罰金が課せられる。
一般人がアップした動画をダウン
ロードする
許可をとれば
合法
アマチュアの人が作った動画でも「著作権」はその製
作者のものとなる。素人のビデオにしても、著作者に
「無断」でダウンロードする事はNG.
「違法ファイル」だと知らずに
ダウンロードしてしまった
違法or合法との意見
が分かれる
原則的に罪に問われないといわれているが、「状況証
拠」などから「悪質」と判断されればけっこう厄介。
「YouTue」の「公式チャンネル」
で公式公開されている動画
私的利用であれば
合法
「YouTue」「ニコニコ動画」では、アーチストや著名
人などによる「公式チャンネル」が公開されているが、
これらの動画を「私的複製」の範囲内であれば、規制
の対象にあたらない。「ニコニコ生放送」についても
同様との事。
ただし、そのファイルをアップロードすると「違法」。

ただ、「Netflix」「Spotifi」など、「サブスクリプションサービス」内でのダウンロード機能は、そのサービスを「解約」すると「再生できなくなる」ので対象外です。

なお、等ブログでも利用していますが、「ブログ・SNS等への動画埋め込み」機能は、ダウンロード・アップロードせず、動画URLのリンクになりますので、これも対象外となります。



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「警告:システムが古くなっています」というメッセージ


「警告:システムが古くなっています」というメッセージ


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とある、Web上「動画、音声ダウンロード」「ファイル変換」サービスを利用すると、「Microsoft 警告:システムファイルが古くなっています」という「タブ」が表示される時があります。

PC雑誌等にも紹介されているWebサービスなので安心して利用したはずなので「本当なのかな」と思ってしまうかも知れません。

便利な「Web」サービスを利用したあと表示されるケースが多い
実際、Microsoftに問い合わせてみたことがあるのですが、「Windows」に於いてはそうしたメッセージは出ないとの事でした。

基本的にシステムファイルが古くなった場合、「Windows10アップグレード」の案内は表示されますが、あくまで強制的なものではなく、このように「メール」や「電話」を促す事はないということらしいので、こうしたメッセージは、Microsoft以外「何者」かが、この様なサービスに「仕組んでいる」可能性があるようです。

実際、私もこうしたサービスを利用した際、何回かこの「警告文」が表示されましたが、「タブ」を閉じれば表示が消え、そのまま常駐している様子は見た感じなさそうです。

念のため、「ウィルススキャン」をかけてみても問題ないケースがほとんどでしたのであまり気にしないようにしています。

Windows10
で、「Windows Defender」が動いていて、Webブラウザ「Chrome」「Firefox」を利用している環境であれば、本当に悪質なサイトにはアクセス自体できなかったり、「注意喚起」のメッセージが表示されますので事前に避ける事も可能です。

まあ、今のところ実害がありませんが、どうでしょう?。

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