【検証】端末内の動画ファイルをテレビ画面にキャスト-定番の「VLC media player」が「Chromecast」に対応
「Fire HD」に「VLCメディアプレイヤー」をダウンロードしたとき、いつの間にか「Chromecast」マークがついているのに気づきました。
早速、手持ちの「FireHD」「iPad」「WindowsPC」で確認したところ、けっこう快適に「テレビにキャスト」視聴できました。
DVD化して視聴するのと比べると「1080p」「720p」画像が劣化されず、幾分キレイな印象(個人的な見解)と思われます
もともと「Windows10」の「DVDプレイヤー」として導入した、「WindowsPC」「Mac」「iOs・iPadOS」「Android」「Fire OS」「ubuntu」など多機種に対応している「メディアプレイヤー」の定番ですが、昨今の「DLNA」に対応してのアップデートかと思われます。VLC for Mobile
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今回インストールした「FireHD」の画像で確認すると、アプリを立ち上げた時点で画面上に「キャスト」マークが表示されているのを確認できます。
テレビ画面に映したい動画を再生し「キャスト」マークをタップし、任意に設定したデバイス名「リビングルーム」をタップすると、「Chromecast」に配信されます。
アプリ自体が「Chromecast」対応されているので、その他特に「設定」することなく、他のアプリで「キャスト」できている状態であれば問題なく「キャスト視聴」できました。
以前は↓下記記事の方法で端末内の「MP4」動画を「DVD化」してテレビ画面視聴していたのですが、この場合、元動画が「HD」「1080p」「720p」であっても、DVD用の「SD画質」「360p」などに変換され「劣化」しまうのが難点でした。
しかしながら直接「Chromecast」で視聴してみると「完全にHD再現できている」とは言えないようではありますが、幾分「大画面視聴」に耐えられるレベルかなと個人的には満足しています。
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