セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

悪質商法

【注意】-「工事商法」?かならずやる必要はない民間企業のチラシ


【注意】-「工事商法」?かならずやる必要はない民間企業のチラシ


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「工事商法」とは、あるエリアを営業チームで「ローテーション」で回って、「この地域で集中工事をするので、人と機器が待機しているので、特別価格で工事します」というものです。

よく問題やトラブルになっているのは「外壁塗装」「ケーブルテレビ」「屋根屋」「排水管工事」などの他県の業者などがよく「ヤリ玉」に上がるケースも多いようです。


「ご近所の皆さんも・・・」は営業トークの基本なので安易に信用できません
先日も「排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ」のチラシが入っていましたが、案の定「県外企業」で、よくある「この地域を集中工事をしますので、この期間格安で工事できますよ」といったもの。

「訪問営業経験者」なら一発で分かる、昔ながらの営業手法である「工事商法」。

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「期間限定」と銘打っていますが、実際には、連絡してきた客には「今回だけ」などと言って安心させ、訪問のアポを取るのが目的なので、「チラシの金額でできますよ」と快く?受け付けてはくれるケースがほとんどです。

訪問させたら最後、あれこれとシロウトにはわからない事を指摘して(実は説明している営業マン自身もよく理解していないケースも多い)きて、3,000円のはずが、30万円の見積もりになるのは、よくある話です(本来商売になる金額)。

本当に必要なければ、営業マンは平気で3時間以上もしゃべりまくってくるので、お互いに「時間のムダ」になるので、興味がなければ、「無視」する方が無難でしょう。

「民間業者」の勝手な「営業活動」なので(それも多くは地元で商売できない業者?)、話を聴く必要もないでしょう。




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【注意】最近やたら電話がかかってくる「押し買い」業者から身を守る


【注意】最近やたら電話がかかってくる「押し買い」業者から身を守る


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最近、よく電話がかかってくるのが、「リサイクルショップをしています、不要なものはありませんか?」というもの。

「売るものなんて何もないよ」と答えると、「洋服や本で何かしらあるでしょう、一度お伺いします」と一方的に話してくるので、断るのに結構面倒な連中です。

「高齢者」を狙う、電話では丁寧だが訪問者はかなり強引な態度をとる輩
こうした電話は主に、60歳以上の高齢者の一人暮らし宅を狙って、フリーダイヤル「0120」や携帯の「080」から始まる電話番号からかかってきて、「留守電」状態だと、メッセージを残さないのが特徴で、なかには「チェ!」という声が残っている時もあります。

我が家は、2世帯ながらも、住民登録上、「高齢者の一人暮らし」のリストに入っているらしく、こうした「押し買い業者」以外にもいろんな業者から、上記の番号から電話がきますが、たまに私が電話に出ると、「アレ!」と言って向こうから「ガチャ切り」される場合もありますが、おそらく業者は「年配女性の一人暮らし宅」と思ってかけたものの、男の声で電話に出たので、「間違ったもの」と判断したものだと思われます。

基本的に「0120」から始まる番号はロクな業者ではないので、電話機の機能で「ブロック」していますが、「080」は誰だかわからないので、出てみると、女性の声でやたら丁寧な口調で、なんでも買い取りますと話すものの、最後の「宝石や貴金属の買い取りに力を入れていて高く買い取りさせていただいています」というのが定番のようです。

「ハッタリ電話」にはこちらも「ハッタリ」で返す
そしてアポを取るためなかなか電話を切ってくれないので、私も頭にきて、「お宅、どちらにおかけですか?同業者にかけて何の意味があるんですか~」と返すとすぐ向こうから電話を切ります。

最近私が使っているのが、なかなか電話を切らない相手に「この電話機は、あなた電話番号を記録して通話内容を録音して自動的にクラウドにアップロードしてSNSに投稿されます」一言付け加えるというものです。
これは、相手も相当動揺しているのが電話越しでも確認できて結構面白い手法です。(笑)

本当は「電話機単体」ではできない
のですが、「転送」「スマホ」を使えば、手間はかかるものの実際可能な機能なので、いずれ別の機会に紹介します。

それでも訪問してきてしまったら
間違ってこうした業者が訪問してしまったお宅の話を伺ったところ、不要になり引き取ってもらいたい靴や衣類、本などには目もくれず、勝手に上がりこんで「貴金属などはありませんか」と、断っても居座ってなかなか帰らないという悪質な輩がいるそうです。

あくまで奴らの狙い「高額品を相場の1/10の値段で買い叩く」のが目的ですから。

皆さん、共通して言われるのは、電話では「女性でやさしい話し方」だったのに対して、実際訪問してくるのは、スーツを着たさえないおじさんやヤンキー風の若者で、およそ業者とは思えない言葉使いや振る舞いをする男がやってくるとのこと。

こうした場合、口では断るのが難しいと思いますので、さりげなく、「じゃあ、消費者センター(警察でも良い)に電話します」と電話機や携帯を見せつければ、捨て台詞を残して退散するというケースが報告されています。

勝手に家に上がり込んだ時点で「不法侵入罪」になりますので、相手も引き下がるしかありません。

今後の事も心配なので、「消費者センター」や「警察」には事後でも通報しておく事をお勧めします。

一度、訪問させてしまうと「ここの家は大丈夫だ」という情報が回ってマークされてしまう恐れがありますので要注意です。

同じ、「古物」を扱っている身としては、非常に迷惑な存在です。


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【注意】Googleを騙る「当選」メッセージ


【注意】Googleを騙る「当選」メッセージ


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最近、こんなメッセージがきました。

私の周りでも同様のメッセージがきている人が多いようです。
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どうやら「Google」を騙った新手の詐欺メールのようみたいです

メールにに限らず「Google」を通してネット閲覧をgoogleで開いたら、「おめでとうございます!当選しました iphone xか何か3つから一つ景品を選べます」

と、表示されるようです、、
こちらで調べたらどうやら詐欺広告のようですね。

中には、住所とEメールアドレスを入力してエンター押してしまったけど怖くなって「大丈夫だろうか?」という相談を受けましたが(カード情報は入力していないとの事らしいですが)、ちょっと危険なケースかも知れません。

この場合、メールアドレスを教えてしまっている事になるので、住所まで知られてしまっている可能性は否定出来ません。

念の為、メールアドレスは変更されて置かれると良いでしょう。

住所に関しては、家まで押しかけてくることはまずないと思いますが、怪しいDMが来たり、着払い宅配が届いても「受け取り拒否」したほうが無難だと思われます。

新手の「送りつけ商法」かも知れません。


現実的に考えて高価な製品を「応募」した覚えがないものを「無料」でくれる業者などありえませんよね。

こうした怪しいメッセージは「無視」するにこした事はありません。



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「登録が完了しました。解約するには~」というタブが表示されたら


「登録が完了しました。解約するには~」というタブが表示されたら

ちょっと「いかがわしい」サイトで、リンクをクリックして、以下の様なタブが出てくると焦りますよね。

登録完了

今のところ放っておいて問題ないようですがなるべくこうしたサイトには近づかないほうが無難です
インターネットが普及し始めた時代から古くある「架空請求」詐欺ページの典型的な例ですね。

1990年代後半より出没するようになり、よく相談を受けますが、基本的に考えて、こちら側から、「メールアドレス」や「電話番号」など、「個人情報」を入力しない限り「登録」など不可能なハズなので、こうした表示がでても「無視」して「タブ」を閉じれば、また同じページにアクセスしない限り、相手から、催促の連絡が取れないハズです。

間違っても、怖くなって、掲載されている「連絡先」に「入力」してしまうと、あなたの「個人情報」がネット上にばらまかれてしまうというリスクに晒されてしまいます。



ネット上でも、こうした「架空請求」詐欺に被害に対するサイトも存在しています。



今のところ、私を含め周りでも実害は出たケースは確認されていませんが、こうした画面が表示されるのも不愉快なので、なるべくこうした「いかがわしい」サイトには近づかないほうが無難でしょう。

とは言え、アクセスしただけで「バックドア」が仕掛けられたり、とかチャイナリスクの心配もありますので、一概に言えないケースとも言えます。


似たようなケースとして、以下のような報告もありますので注意したいものです。





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「情報弱者」を狙う、送り付け商法


「情報弱者」を狙う、送り付け商法


宅配便

我が家にも、過去2回「送り先不明の着払い宅配便」が送られて来たことがあります。

高齢者を狙う「送り付け商法」
商売上、毎日のように、我が家には「宅配便」「ゆうパック」が届くのですが、ある日、母が作業中の私の部屋に「荷物が届いたからお金ちょうだい」と入ってきました。

取引上、着払いの荷物のやり取りはしていないので、おかいしいな、と玄関先まで出てみると、その荷物は、ありえない事に、数年前亡くなった父宛の、商品代金 8、500円+送料+着払い手数料というもの

1度目は「佐川急便」、2回目は「ゆうパック」でしたが、あきらかに怪しいので、「受取拒否」して持ち帰ってもらいました。

宅配伝票

一番怪しい点は、「送り主」の欄に手書き「TVショッピング」としか書かれていなかった事

商売道徳上(一般の家庭でも当たり前のことですが)、送り人の「住所」「電話番号」「名前」が記入されていないのは論外ですよね。

出入りの「ヤマト」「ゆうパック」の人にこの話をしてみると、「わりとよくあるケース」らしく、宅配業者側としても、「受取拒否」されても、送り主の元に返送して、代金を送り主に請求するので損にはならないので、「身に覚えのない荷物なら、受取拒否されても問題ないですよ」という事でした。

よくあるパターンとして、高齢者が一人でいる時に荷物が届いて、家族の誰かが頼んだものだろうと気を効かせて受け取ってしまうというケース。

冷静に考えれば、ネット通販全盛の現在「現金着払い」で販売するというのも「古い手法」なので、(ただし、佐世保発のテレビ通販番組では今だに使っていますが・・・)身に覚えのない荷物には注意したほうが無難だと言えるでしょう。




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