Amazon格安ガジェットの取説事情
参加させて頂いている、PC・タブレット講座の生徒さん達にお勧めしている、Amazonの「デジタルガジェット」類ですが、確かに値段は安いけれど「取扱説明書」が分かりにくい、という指摘があります。
ランキング上位品ほど「取説」が貧弱?
Amazonベストバイランキング常連の、Anker(アンカー)、AUKEY(オーキー)、soundPEATS(サウンドピーツ)の製品など特に感じるのですが、「取扱説明書」の日本語環境が「簡潔すぎて理解しにくい」という印象を受けます。これは、中国生産品に多く見られる事実ですが、日本メーカーの「ジェネリック家電」にも言える事ですが、世界中で販売するために、一枚の取説に多言語(英語、中文、ハングル、日本語、ときにはアラビア語も)で表記してあるためという事です。
「自動翻訳ソフト」を使用しているのか、「ちょっとおかしな日本語遣い」になっている場合もありますが、一昔前の「パチモノ」のような印象を受けますが、製品自体には定評があります。
海外メーカーもAmazonのレビュー、Q&A頼り?
メーカー側もその辺は熟知している様ですが、こうした高評価の製品は、Amazonの販売ページの「購入者レビュー」や「Q&A」が充実しているので、商品説明は、Amazonまかせにしているようなふしがあるようです。購入者、販売者同士で情報共有されていますので、製品に対する疑問も割りと解決できるようです。
こうした安価な製品を購入するには、これからはこの方法が主流になりそうです。
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