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格安テレビ

【製品情報】格安4Kテレビが欲しい-「HISENSE(ハイセンス)」の4Kは買いか?


【製品情報】格安4Kテレビが欲しい-「HISENSE(ハイセンス)」の4Kは買いか?

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「東芝」から「テレビ部門」ごと買収し「REGZA」ブランド、エンジン技術などを譲り受け、2017年頃から「格安4K液晶テレビ」市場に登場した「HISENSE」

2019年より「4Kチューナー内蔵」モデルも出回るようになり、価格の安さにひそかに注目はしていたのですが、当時ネット上の評判として「4K番組は確かにきれいだけれども、地デジの画像が不自然」というものが目立ち、様子見していました。




理由として「HIENSEブランド」としては、2019年以前の製造品として「REGZAエンジン等」古いパーツが利用されていて「地デジの画質に影響していた」のではないかと噂されていました。


「型落ち」「年落ち」品は要注意、2020年以降製造品でも店頭で実機確認したほうが無難でしょう

一方、2020年頃から店頭で見かけるようになった「REGZAエンジンNEO」なるパーツが搭載されているモデルの一部機種から「4K番組以外の放送でも高画質」をアナウンスされています。

この「REGZAエンジンNEO」というパーツは「東芝REGZA」ブランド名で販売されている本家の「REGZAエンジン」の「機能を削った(とはいうものの、プロのサービスマンや機械マニアしか分からないレベル)エンジン」というもので、実際量販店で実機を確認してみたところ「格安4Kテレビにありがち」な「地デジ画像がのっぺり・もっさり感」がなく、同じ製造年代でも「型番」によって「差」がありそうなのが「HISENSE」の4Kテレビの注意点と言えそうです。


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また何と言っても「REGZA」の売り機能として「画像のアップコンバートが秀逸」なのがうれしい機能。

あくまで「疑似」で「完全」とは言えません「DVD(SD画質)→疑似HD画質」「フルHD→疑似4K」として楽しめるのが「REGZA」ならでは。





とは言え同じ「格安」をうたう「FUNAI」のテレビと比べて「安い」のは確かですが「HISENSE」の場合、「地デジ・BS・110°CS・BS4Kチューナー」がそれぞれ内蔵されているものの「裏番組」に対応できるのが「高額機」に限られてしまうとか、「ネット配信動画」が標準で「一部のサービスしか対応していない」ケースも多いので、「Amaonプライムビデオ」「WOWOWオンデマンド」などを楽しみたい場合、「FireTV Stick」「Chromecast」など「外付け機器」を別途購入する必要がありますので「いちがいに比較するのも難しい」製品です、一度「店舗に出向いて実機を確認してみる」ことをお勧めします。




(参考製品)





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【製品情報】「ニトリ」で販売している「Hisense製レグザエンジン搭載」の32型IPS液晶テレビが「格安」ながらなかなか「高画質」


【製品情報】「ニトリ」で販売している「Hisense製レグザエンジン搭載」の32型IPS液晶テレビが「格安」ながらなかなか「高画質」

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カジュアルな「家具」「インテリア用品」が揃っているという評判「ニトリ」ですが、最近では「ロードサイド」だけではなく、ショッピングモールや駅前の「商業施設」でやたら見かけるようになりました。

そんな中、話題の「4K」ではありません「Hisense」製の「IPS液晶テレビ32V型」「地デジ・BS・110ト°CSチューナー内容」で「3万円を切る」価格で販売されているのを発見!

ちょうど居間のテレビの買い替えを考えていたので「選択肢のひとつ」として検討するべき機種に入れてみました。


↓関連記事の2020年11月17日時点での更新情報はこちら


「シングルチューナー」「4KではないIPS液晶」ではありますが思ったよりキレイな画質、さすが「REGZAエンジン搭載」
よく「テレビの画質」など、店頭で観ると「画面が白っぽい」「黒が潰れて見える」など、あまりキレイに見えないケースが多いのですが、さすが「東芝」から引き継がれた「REGZA」エンジン。

ハリウッド映画などにありがちな「暗い場面もクッキリ表示」されるようです。

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↓細かい「製品スペック」などはここで確認できます。



個人的に「TVゲーム」をあまりやらないので気にしていませんでしたが、「ゲームモード」も東芝時代から引き継がれており、価格的に「ゲーム専用」のサブTVとして購入する層もいるとの評判です。

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この機種はどうも「ニトリのオリジナルコラボ製品」らしく、ネット上の評判もあまり見かけられないのですが、「Hisense」では「ビックカメラ」などともコラボ製品なども展開しているようで、比較は難しいですが色んなバリエーションが存在するようで、気に入った製品が見つかったら「即買い!」かも知れません。



(参考比較製品)

ハイセンス Hisense 液晶テレビ 32H30E [32V型 /ハイビジョン][テレビ 32型 32インチ]
by カエレバ




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同メーカーの他機種では最近「YouTube」「Netflix」なども内蔵しリモコンに追加されている製品も多いのですが「ニトリHisense」はシンプルに、従来のテレビ機能のみですが、当然「HDMI」に接続する「ドングルデバイス」を追加すれば「ネット配信」「サブスクリプション動画」も視聴できます。

「REGZAエンジン搭載」なので「HDアップコンバート機能」がついているので「DVDディスク」「Gyao!」「YouTube」「Amazon Prime Video」などの元々「SD画質」のコンテンツもわりと「高画質」にアップして視聴できる番組もあるようです。

(合わせて買いたいスマートテレビ化グッズ)

新型 Amazon Fire TV Stick ニューモデル アマゾンファイヤーtvスティック ファイヤースティックtv YouTube Amazonビデオ アマゾンビデオ Netflix hulu 映画 海外ドラマ ファイヤtvスティック ファイアtvスティック
by カエレバ




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【製品情報】「ゲオ」で「チューナーなし4K・HDR対応テレビ」投げ売り?中!


【製品情報】「ゲオ」で「チューナーなし4K・HDR対応テレビ」投げ売り?中!

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最近、「ゲオ」に限らず「ホームセンター」などで「4Kチューナー」非搭載ながら「国産映像エンジン搭載」のいわゆる「ジェネリック」ブランドの「4K液晶テレビ」格安で「投げ売り?」と思われるほどの価格帯でひっそりと販売されているのを見かける事があります。

背景には「4Kチューナー内蔵テレビ」が普及し価格がこなれてきている事実に加え、2018年12月の「4K/8K本放送開始」以前に製造・販売された「チューナーなしモデル」が割り高になり、在庫がダブついているのでは?と勘繰りたくなりますが「4Kコンテンツ」にこだわらない向きには注目すべき製品かも知れません。



↓2022年8月時点での類似最新記事




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2019年に入り有力メーカーの高機能テレビの価格もこなれてきている中、いわゆる「ジェネリックテレビ」の在庫がダブついてきているのかも知れません
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「ジェネリック」で知られている「WIS」の「43型」の4K・HDR対応テレビがなんと税抜29,800円という製品も発見!!!。



東芝製の「REGZAエンジン」ではないものの「国産ソシオネクスト」製チップ搭載「映像エンジン」が搭載されているのも見逃せない点でしょう。

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この製品は「ゲオ」でしか見かける事がない製品ですがネット通販上で↓の製品が一番近い製品のようです。



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参考まで同ブランドで近い製品もネット通販で見つける事ができました。

2019年現在、店頭で見かける最新テレビの多くが、「4Kチューナー内蔵」の上、「YouTube」「Netflix」など「ネット配信サービス」にも対応していますが、2台目や、とりあえずテレビがあればいいという向きならば「今が買い」なタイミングかも知れません。

もちろん「ネット配信サービス」を観たい場合、「FireTV」などを追加購入しても充分「格安」なテレビ視聴環境を満喫できそうです。





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「ジェネリック4Kテレビ」が登場-楽天市場でダントツ人気の「maxzen」


「ジェネリック4Kテレビ」が登場-楽天市場でダントツ人気の「maxzen」


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「家電量販店」では見かける事がない、ジェネリックメーカー「maxzen」「4Kテレビ」が思いのほか「楽天市場」で「上位ランキング」を独占しているようです。

「ジェネリック」ながらも「49型」で5万円台からラインナップネット
必要な機能を「最低限にしぼったジェネリック」品ではあるものの、4K映像チップを、Pnasonic富士通の合弁「ソシオネクスト」製を採用4Kパネル世界トップシェア「LG」製を採用、この価格でありながら「地デジ・BS・110°CSのWチューナー」搭載の上、この手の「大型テレビ」の弱点でもある「音質」の良さにこだわっているようです。




さすがにこの価格帯なので「スマートテレビ機能(ネット配信など)」には対応されていないですが、「HDMI端子」が4つありますので「Chromecst」「FireTV」を接続すれば済む話。

「録画」「外付けUSB-HDD」に対応しているので、基本的な機能は充分満たされていると思われます




ほぼ、「楽天市場」など「ネット販売」なので実機を確認して購入というわけにはいきませんが、「量販店」などで同サイズの「LG製テレビ」を参考に購入を検討されても良いかも知れません。




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「昭和」の老舗オーディオブランドが「テレビ市場」で復活


「昭和」の老舗オーディオブランドが「テレビ市場」で復活


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平成も終わりに近づいて、何故か「昭和」時代に「レコード」「カセットデッキ」「オーディオシステム」等で普及していた「Aiwa」「SANSUI」「FUNAI」など、おじさん世代には懐かしいブランドが「テレビ市場」で復活してきています。
「東芝」「SHARP」など「海外売却」に対する「国産メーカー」の意地か?
個人的には「Aiwa」の「カセットボーイ」には思い入れがあって、当時世界的にトップだった、SONYの「ウォークマン」に手が届かない学生たちの持ち物の「定番」でしたよね。

そのブランドが、最新の「4Kテレビ」で復活するとは思いもよりませんでした。


同じく、1970、80年代の人気オーディオブランド「SANSUI」も、4Kではないものの「フルHD格安テレビ」で復活しました。

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「SANSUI」と言えば「ラジカセ」のイメージがありましたが「テレビ」売り場で、その名をしっかりと確認できました。

この2メーカーに限らず、「アイリスオーヤマ」「フナイ」など、「技術で勝って商売で失敗」している、他の国内大手メーカーとって代わりそうな「台風の目」的な存在を狙っているように感じます。



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