セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

格安SIM

【情報共有】「スマホデビュー」支援記事ー今さらながら分かりにくい「スマホ利用料金」のはなし


【情報共有】「スマホデビュー」支援記事ー今さらながら分かりにくい「スマホ利用料金」のはなし

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「家電販売店」の人間でももっとも「販売プランや価格の仕組みが複雑すぎて担当者でもよく理解できていない」といわれた「スマホの料金問題」ですが、2019年の「料金分離プラン」の開始とともに「極端に安い機種」「無料端末のバラマキ」がなくなって「割高」になった印象を持たれている層も多いようですが、「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」「ワイモバイル」「UQモバイル」といった「サブブランド」「格安端末」と「通話アプリ」を連動して利用したほうが結果的に割安になるケースがあり、ようやく「スマホビギナー」にもおすすめできる状況になりつつあるようです。
相変わらず理解しにくい「ケータイ料金」ですが、2019年から「端末代」+「月々の利用料金」が基本です
「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手3キャリアについては相変わらず「料金体系がわかりにくく、家族が多かったり、大容量データ契約でないと割安感がない」という印象ですが、いわゆる「サブブランド」と呼ばれる「UQモバイル→au」「ワイモバイル→ソフトバンク」ですと、「通話プラン」「通信プラン」が比較的安めに設定されている「通話アプリ」も使用でき、かつ「2~5万円代」のリーズナブルな端末との組み合わせができ、契約の仕方によっては、3キャリアより月々、2~4千円ほど安くなるケースもあります。

↓私が利用している「ワイモバイル」での契約例、ちなみに端末は一括で支払っているので実際にかかっている費用は、「機種変更時の手数料3,000円(税抜)」プラス、月々「データ3GまでのSプラン」基本料金2、980円(税抜)、さらにこのプランだと「通話10分までかけ放題」になります。

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現状、もっと安い「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」と「格安端末」を自分で用意して組み合わせれば、さらに安いスマホ契約も可能ではありますが、「スマホビギナー」には敷居が高い上、2020年現在、通信状況がイマイチなところも多く、また「実店舗が少なく」「スマホデビュー」にはあまりおすすめできないのですが、「ワイモバイル」「UQモバイル」はそれぞれ「ソフトバンク回線」「au回線」を利用しており実店舗もよく見かけるので安心ですよね。



ちなみに「通話が多い」なら「ワイモバイル」、「インターネットアプリ通信」が多いなら「UQモバイル」が最適とも言われているようです。




スマホの機能を使いきれないのでもったいないという声があるのも現実ですが、「ガラケー・フィーチャーフォン」は大手3キャリアしか選択肢がなく、アプリによる「格安通話」も使えませんのでこうした「サブブランド」で「格安端末」に切り替えて徐々に慣れていくほうが、長い目で見れば結果的にリーズナブルな価格になるかと思われます。



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【これは便利!】「ガラケー(フィーチャーフォン)」で使える「格安SIM」


【これは便利!】「ガラケー(フィーチャーフォン)」で使える「格安SIM」

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「ガラケー(いわゆるフィーチャーフォン)」の人気も根強く、現在でも現役で使い続けている方も多いようですが、端末自体は「生産終了」、回線の提供は「NTTドコモ」が2026年、「au系(UQ含む)」が2022年、「ソフトバンク系(ワイモバイルも)」が2024年に終了の予定ですが、スマホ全盛の現在、機能に比べ「スマホより割高」感は否めないところで、実際、母の「ドコモのガラケー」で月々2,200円もかかるのでスマホより高くなるので解約した経緯もあります。

とはいえ「電話をかけるだけでいい」という向きにも、スマホと同じように「格安SIM」がないかと探していたら、2020年4月現在、「MVNO(格安SIM)」「IIJmio」「音声通話機能専用SIMケータイプラン:月々920円~」というサービスが有効なようです。
いつまで利用可能かは分かりませんが「通話」だけしかできない現在「最安」の「ケータイ」契約でしょう
このプランで気を付けたいところは、本当に「通話とSMS(ショートメッセージサービス」だけしか使えず、「メール」「SNS」「インターネット」「テザリング」「iモード」「EZweb」は端末が対応していても使えません。もっともだからこそ「安く利用できる」のですが・・・。

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さらに、申し込みや切り替え作業は「ネットで申し込み」「自分で作業」する必要があるので、「ケータイ・スマホに詳しい家族や知人」の手助けは必要でしょう。



「基本的に安くなる」契約なのですが「Amazon」などのキャンペーン商品としてお得な「パッケージ販売」されていたり↑。

「IIJmio」公式サイトでも「キャンペーン」をしているケースもありますので、いろいろ検討してみても良いでしょう。




「ガラケー(フィーチャーフォン)」と呼ばれる以前のケータイは日本独自に規格で「バッテリーの持ち」や「防水」「防塵」など優れた機能を持っている機種も少なくなく、「電話はガラケー」「ネットはタブレット」などの2台持ちや、「家の固定電話代わりの安い回線」として端末の寿命を全うさせることも、今のうちならできそうです。


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「格安スマホ」の「かけ放題アプリ」を使わないと、通話料がかえって高くつく場合も


「格安スマホ」の「かけ放題アプリ」を使わないと、通話料がかえって高くつく場合も


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毎月の「通話料」を安く抑えようと「大手スマホキャリア」から「格安SIM」にのりかえたものの、「思ったほど料金が安くなっていない」という声が多く聞かれます。

これは、「格安SIM」の場合、「データ通信」は確かに安いのですが、「音声通話」に関しては、「大手キャリアより割高に設定」されており、「かけ放題アプリ」等を利用しないと安くならないという実情があまりアナウンスされていないというのが原因のようです。

「着信履歴」からの「折り返し」には要注意
とくに気を付けたいのが、こうしたアプリを導入していても「着信履歴」からうっかり「折り返し電話」を発信してしまうと、通常のダイヤルアプリから発信する事になってしまうので「かけ放題アプリ」が機能しないので、「そのまま折り返し発信」するのではなく、一度アプリを切り替えてから発信しないと「かけ放題」にはならないので「注意が必要」です。

困ったことに、契約する際に、「格安SIM業者」側も「通話料」についてはあまり強くアナウンスされていない印象がありますので、うっかりすると怖いサービスになるかも知れません。

「データ通信」重視ならば、確かに安くなりそうですが、「通話メイン」なユーザーの場合、その辺よく確認して契約したほうが良さそうです。

「サブキャリア」と呼ばれる「UQモバイル」「Y!モバイル」この2社ですと、こうした「大手キャリア」と「格安SIM」の中間をとったプランもあるようなので、「乗り換え」を検討されているなら、比較検証してみても良いかも知れません。






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「0Sim」のデータ使用量を「500MB」に抑える方法


「0Sim」のデータ使用量を「500MB」に抑える方法


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「ワンセグ」「おサイフケータイ」専用として使用して、サブのスマホに、nuro「0SIM」を差して使っていますが、あまり利用した覚えがないのに「400MB越え」のメールが来てしまいました。

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「通話」や「検索」も使ってなくても「データ容量」は消費されるので「設定」の見直しは必要です
基本的に「ワンセグのEPG情報の自動取得」「おサイフケータイのオートチャージ」しか使っていないと思い込んでいましたが・・・。

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一番利用頻度の高い「電子マネー」チャージ「オート」から「手動」に。

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さらに、めっきり使わなくなった「ワンセグのEPG情報の自動取得」「オフ」に。

その他のアプリ「自動同期」「自動アップデート」「メール等の通知表示」「オフ」に設定。

これでしばらく様子を見ていこうと思います。




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とにかくiPhoneを安く使いたい-iPhne5、5s、6(ソフトバンク)


とにかくiPhoneを安く使いたい-iPhne5、5s、6(ソフトバンク)

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iPhone5以降の機種なら格安SIM化が可能
SIMフリー化が義務付けられた、2015年発売の「6s」以降の機種からは、どこのMVNO格安SIM安い料金を選べるので、中古端末も「6s」からは、品薄だったり、強気な価格設定なケースが多いように見られます。

しかし、「ソフトバンク」版の「5,5s,6」であれば、「ゲオ」「ネット通販」でも、1~2万円台から出品されているケースもあるので、気になっている人も多いでしょう。

2017年から、ソフトバンク回線を使用した、格安SIMが登場したので、これらの古いiPhoneを使い続けているユーザーに歓迎されているそうです。






現行のスマホに比べると、やや性能や対応OSが限られ、利用できないアプリがあったりしますが、ただ単に、「とにかくiPhoneが欲しい」、といった向きには、検討する価値がある機種です。


ソフトバンク回線を利用したMVNO
2017年現在、動作が確認され、推奨されている格安SIMは、この2社のようです。



「ワイモバイル」は、TVのCMでもおなじみですが、厳密に言うと、MVNOではなく、ソフトバンクのサブブランド

従って、契約自体も、ソフトバンクなので、料金請求も同社からきます。

しかし、サブブランドでありながら、利用する際は、ソフトバンク端末でも「SIMロック解除」が
必要
です。

料金プランも豊富で、通話がメインという人には、お得感があるブランドと言えるでしょう。

「ソフトバンク」回線については、繋がりにくい等の評判もありますが、「格安スマホ」として考えた場合、「Docomo」回線を利用した、他社のMVNOよりは安定しているという評判です。




「日本通信」が運営している、2017年にスタートしたMVNO

「SIMロック」がかかったままの、ソフトバンク端末でも使用できるのが特徴で、全国の「ヤマダ電器」でも店頭販売されています。

今まで、格安SIMには非対応だった、ソフトバンクユーザーには、料金の選択肢が増える事になり、これからも、他社の参入も考えられるので、今後の動向も気になるところです。



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