【情報共有】NTT「公衆電話」の現状-「高額な通話料金」「使い勝手の悪さ」にビックリ!
以前、NHKの番組で「災害」などで「帰宅困難」になった際の「連絡手段」として「公衆電話の使い方を子供に教える」という内容のトピックがあったのですが、「スマートフォン」「ケータイ」電話生活で、「確かに」使用方法を「忘れてしまって」いる事に気づかされます。
昔は当たり前のように使っていましたが「こんなにも通話料金が高い」うえ「繋がらない」ケースが多いとは
意外と「高め」な「料金設定」
「デジタルネイティブ」な世代に限らず、「緊急時の連絡」として「LINE」などの「メッセンジャーアプリ」でやり取りする事が多い事で、けっこう「公衆電話」用に「小銭」を用意する習慣も忘れていたのもそうですが、あらためて周囲を見渡すと「公衆電話」自体「電車の駅」には少なくても「1台」は設置されているようです。
しかし、かつては「コンビニエンスストア」にも「1台」は必ず設置されていたように思っていたのですが「新しい店舗」では「未設置」なところも見受けられるように感じます。
↑「公衆電話」から「固定電話」「携帯電話」「050IP電話」それぞれへの「通話料金」を上記の表にまとめてみました。
しかし、これが「けっこう高めな料金設定」で、「自宅に電話」するだけでも「最大、10円で8秒しか通話できない(距離・時間帯により異なる)」ケースもあり、「10円硬貨数枚」しか所持していない場合「大事な用件を伝えきれない」おそれもありそうです。
「現金(10円硬貨・100円硬貨)」もしくは「テレフォンカード」しか使えない
さらに「公衆電話」で使えるのは「10円・100円硬貨」もしくは「テレフォンカード」のみに限られていて「電子マネー」だけしか所持していない場合「使用」する事自体、実際「むずかしい」でしょう。
「公衆電話」からだと相手の電話機に「ブロック」されているケースも多い
また「携帯電話」をはじめ「固定電話」でも「迷惑電話対策」として「電話番号非表示」からの「着信」を「拒否設定」している「電話機器」では「繋がらない」という件が「問題」となっている模様です。
「受ける電話」機器それぞれ「公衆電話」からの「着信」表示が異なるようで「コウシュウデンワ」「ガイセンチャクシン」「非通知」着信が「迷惑電話などと認識」されて「公衆電話からの着信を知らずのうちにブロック」しているケースも多いようです。
これを「受信可能」にするためには、それぞれの機器の「取扱説明書」で確認するしかありませんが、「非通知」などを「ブロック解除」してしまうと「迷惑電話がジャンジャンかかってくる」おそれもありそうです。
「家族間」であれば「3回鳴らして1度切り、2回鳴らしてもう1度切ったら家族からの着信」などとし「それ以外の非通知着信は無視」するなど「ルール」を決めて「共有」しておく家庭も多いようです。
(参考動画)「NTT公式」
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