「地デジの映像が乱れる可能性がある」という案内が来た
先日、ポストに「2018年6月21(木)以降、ご使用中のテレビの映像が乱れる可能性があります」という案内が投函されていました。
差出人は、「docomo」「KDDI」「au沖縄セルラー」「SoftBank」の4社が設立した「700MHz利用推進協会」なる組織なので、信用できる情報かも知れません。
「地デジ」で空いた電波帯を今頃活用?
私自身、2011年7月27日の「アナログ終了、完全地デジ化」の際、「地デジ化推進プロジェクト」のメンバーでしたので、当時から疑問に思っていた、「空いた電波帯域」をどう使うかが、明確に説明されていなかった覚えがあります。当時、業界内で、「空いた帯域を米軍が衛星回線に続く次世代ネットワークに利用するためでは?」という「都市伝説」がまことしやかに囁かれていたものですが、確かに「次世代通信回線」用に使われるようです。
しかし、「移行後」10年経ってやっと、実現したわけですが、疑問なのは2011年の時点でこの問題がわからなかったのか?というのが不思議なところですが、あまり詮索すべきはない問題かと思います。
それよりも注意しなければいけないのは「地デジ」化の際、横行した「詐欺行為」「悪徳商法」が出てくる可能性がありますので、くれぐれも気をつけたいものです。
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