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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

4Kコンテンツ

【製品情報】チューナーなしの4Kテレビユーザーに朗報ー「4K全部入り」PIXELAの「4K Smart Tuner」が手頃感あり


【製品情報】チューナーなしの4Kテレビユーザーに朗報ー「4K全部入り」PIXELAの「4K Smart Tuner」が手頃感あり

4k-pixela

2018年頃から発売された「4Kテレビ」をいち早く購入した機器は「4Kチューナー」が付いていないものがほとんどでした。

同年12月から、BSによる「新4K放送」が始まってから、以降販売されたテレビについては徐々に「チューナー内蔵」が当たり前のようになってはいますが想定していたより「BSによる4K」を観るというよりは「Netflix」や「Amazon Prime Video」などの「4Kコンテンツ」を楽しむ層が多いとの説もあるようです。
「録画問題」「Amazon Prime Video」の対応などネット上で様々な評価があるようですが、頻繁に「ファームウェアのアップデート」で対応されているようです
そんな中、徐々にではありますが「BS4K」などでも「オリジナル」で他では観れない番組が放映されたり、現行のテレビで「YouTube」をはじめ「Netflix」「TVer」など標準で視聴できるようになっている機種も多く、「先買い」された際には「想定外」な使い方になってしまっているので「どうしたものか?」と考えている方に試してもらいたい製品が「BS4K」「AndroidTV」の両方のコンテンツが視聴可能で「Googleホーム」「Amazonのアレクサ」にも対応している、ある意味「現行の4K全部入り」ともいえる製品が、2020年4月現在、Amazon、ドンキなどで、3万円前後で購入できるようです。

ピクセラ PIXELA PIX-SMB400 4Kチューナー 4K Smart Tuner [Google アシスタント対応][PIXSMB400]
by カエレバ
この製品自体は、2018年から存在しているのですが、当初「録画が不安定」「Amazonプライムビデオに対応していない」など、ネット上で様々な評価がされてはいましたが、頻繁に「ファームウェアアップデート」を繰り返し、これらの問題についても徐々に解決されているとの評判です。



また搭載されている「AndroidTV」機能についても当初、日本国内に限っては「パチモノ」扱いされていた時期もありましたが、現在大手メーカーでも採用してきていますので「技術的にも進化」されている模様です。



「4Kテレビユーザー以外」「4Kモニター」「フルHDテレビ」で「4Kコンテンツ」を楽しみたい向きも、こうした「外付けチューナー」を取り付ければ画質は別として「番組自体視聴できる」ようになります。


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じつは店員さんもよくわかっていない「4Kテレビ」の受信方法ー「パラボラアンテナ」


じつは店員さんもよくわかっていない「4Kテレビ」の受信方法ー「パラボラアンテナ」

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2020年1月現在、家電量販店に並んでいる「43インチ以下」のテレビはほとんど「4Kテレビ」ばかりという印象です。

さすがに「アウトレット」「ジェネリック」ブランド以外では、国内メーカーはもとより、「LG」「Hisense」など、海外メーカーでも「4Kチューナー内蔵」は当たり前になっているようで購入する側も選びやすくはなっているようですが、一部の販売店員さんによっては、テレビ自体の説明は詳しいものの、「4Kの電波」の受信方法について、よく理解されていないケースもあり、「設置してみないと分かりません」と言われたケースも少なからず報告されているようです。
現行のパラボラアンテナでも「無料チャンネル」であれば視聴可能な場合も
「公式」に発表されている情報としては「4K番組」「BS」放送用の「衛星」から発信されているのですが、「4K放送」を視聴するために「4K/8K対応BS・110°CSアンテナ」と、それに伴う「分配器」「配線ケーブル」を用意する必要があるとされているようです。

この辺の情報のあいまいさ「地デジ化」のときと同様、混乱しているように感じます。


この「パラボラアンテナ」について「誤解」「説明不足」が指摘されているのが、現行の「BS・110°CSデジタル」が受信できるアンテナでも、「地デジ化」時に新規に設置したアンテナであれば交換しなくても、一部のチャンネルが視聴できるという報告も上がっています。技術的な用語として現行のアンテナは「右旋のみ」と呼ばれているものですが、「右旋」で放映されているチャンネルは「NHK SHV4K」「BS朝日4K」「BSジャパン4K」「BS日テレ4K」「BSフジ4K」「BSTBS4K」の6チャンネルが対応されています。

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一方、現在店舗で販売されている「パラボラアンテナ」はこの「右旋」と「4K用に新たに追加されたチャンネル」と「NHK SHV8K」に対応する「左旋」が視聴できる「SH規格」のものがほとんどで、アンテナ単体1万円前後で販売されているのを見かけます。(設置工事費は別)

これから「パラボラアンテナ」を立てるならばこの「SH」対応一択になるでしょう。

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ただ、チャンネルが増えるといっても「NHK SHV8K」「ショップチャンネル」「QVC」が無料で視聴できるだけで、基本的に「有料放送」なので、これらを利用するつもりがなければあまり急ぐ必要はないかもしれませんが・・・。


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「BS4K対応チューナー」が出揃ってきているようです。


「BS4K対応チューナー」が出揃ってきているようです


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2019年12月1より開始された、「BS-4K放送」に対応した「外付けチューナー」が、ここのところ、
家電量販店でも、数種販売されるようになりました。

機能、使い勝手によって、実売価格も、29,800~50,000円程度ラインナップされているようですが・・・。

確かに綺麗に観れますが「コンテンツ」はいまひとつ?
「放送開始」以前は、「サードパーティー」「一部の国内メーカー」品しか販売されていませんでしたが、2019年2月現在、「4K対応テレビ」を発売しているメーカーのほとんどで、次々と出荷が始まってきているようです。

シャープ 4Kチューナー 新4K衛星放送対応 4S-C00AS1(Amazon)


パナソニック 4Kチューナー TU-BUHD100(Amazon)


SONY 4Kメディアプレーヤー (スカパー!プレミアムサービスチューナー内蔵) FMP-X7(Amazon)




ただ、「デジタルHD放送開始時」と同様個人的見解ではありますが、今「高額なチューナー」が必要なほど「4Kコンテンツが充実」しているとは言い難い印象で、「買い替え需要」としては、「Netflix」「Amazon Prime Video」などで「4Kコンテンツ」を視聴できるテレビであれば、あわてて購入するのではなく、いずれ価格がこなれてくるでしょうから、そのとき導入を考えるという手もアリでしょう。

おそらく、メーカー側も「様子見」の段階だと思われます。





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