セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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「ケーブルテレビ」元関係者のテレビの「台風」「雪害」被害のはなし


「ケーブルテレビ」元関係者のテレビの「台風」「雪害」被害のはなし


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2019年10月の台風により、「アンテナ」「ケーブルテレビ」に限らず、「BS放送」が一時的に「ブロックノイズ」がでたり「信号が止まってしまった」お宅も多いようです。

本来、「ケーブルテレビ」の「売り文句」として「アンテナと違い安定した受信環境」と言われていますが、こと「BS放送」については「事業者・地域」などにより差はあるかと思いますが「対応できていない地域」もあったようです。
「共同アンテナ」を謳っていても「アンテナ」には代わりはないので大元の「強風によるアンテナズレ」「降雨減衰」「断線」「停電」など、「有線ならでは問題」もあるようです
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基本的に「ケーブルテレビ」の仕組みとして、「CS放送」「PPV(ペイ・パー・ビュー)」「VOD(ビデオ・オンデマンド)」「共同アンテナ」ではなく「番組配信事業者」と基地局を「有線」でつなげているので「気象状況」は関係ありません「地デジ」「BS放送」については大型の「集中アンテナ」から各「送信基地局」へ送り、各世帯に「再送信」という方法をとっている業者もまだあるようで、今回の「台風」や「大雪」の際、こうした症状があらわれるようです。

もとが「アンテナ」なので「自然現象には逆らえない」のも致し方ないところでしょう。

また「有線」であるが故、災害等で「断線」「停電」にはめっぽう弱く、「ケーブルテレビ」に限らず「電話回線」「ひかり回線」も同じ事が言えます。

いずれにしても「停電」したら「テレビ」に限らず「電気を使うもの」はすべて「アウト」になりますので誰にも文句は言えないでしょう。


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「CS放送」の人気専門チャンネル番組をスマホ・タブレットで視聴できる-「Amazon PrimeVideo チャンネル」


「CS放送」の人気専門チャンネル番組をスマホ・タブレットで視聴できる-「Amazon PrimeVideo チャンネル」


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「スカパー!」「J:COM」などのCATVで視聴できる「CS衛星放送の専門チャンネル」では、ほぼオールジャンルの豊富な番組ラインナップが魅力ですが、最近メインになるつつある「動画配信サービス」に比べ、「料金の高さ」がネックになって導入を見送っている人も多いと思います。

そんな中、一部のチャンネルに限られてはいますが「Amazonプライムビデオ」の有料「チャンネル」で視聴できる番組が増えつつあるようです。


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なにより、「スカパー!」「CATV」と違い、「PC・スマホ・タブレット」で視聴できる点は「Amazonプライムビデオ」ならではと言えそうです。
スカパー!、CATVで人気の「アニメ」「音楽番組」「スポーツ」等専門チャンネルを配信


「地上波」や「無料BSチャンネル」「動画配信サービス」では、なかなか放映されていない、「コアな人気なアニメ作品」「時代劇などの懐かしいドラマ」「Vシネマ」などの人気コンテンツを、思ったより「良いところを押さえている」印象です。

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特に「スポーツ番組」は「ネット配信」では「DAZN」一強状態でしたが、「J-SPORTS」が視聴できるのは見逃せません。
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ただし、「見放題サービス」と比べると「番組あたりの単価が高い」のは否めませんが、「スカパー!」「J:COM」などと違い、「セット契約」「加入期間の縛り」がなく、「観たい番組があるときだけ利用」することも可能ですので、「CS」契約を検討中の方は「お試し」で利用してみるのも手でしょう。

使い勝手は「Amazonプライムビデオ」の「延長機能」になりますので、「PC・スマホ・タブレット」アプリでも面倒な「切替」等なく利用できるのも便利です。

Amazonのサービスなので、当然「FireTV」でテレビの「大型画面にキャスト」して「CS放送」を観る感覚で視聴できます。








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新4K・8K衛生放送についての情報が家電量販店でも告知され始めました


新4K・8K衛生放送についての情報が家電量販店でも告知され始めました


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2018年12月1日より開始予定のBS/110°CSで始まる「新4K8K衛生放送」ですが、「対応アンテナに切り換える必要がある」または「現状のパラボラアンテナで大丈夫」など、情報が錯綜していましたが、8月に入り、具体的な案内が「家電量販店」等でアナウンスされるようになりました。



現在のBS/110°CS放送は引き続き今の設備で視聴できるので、あわてる必要はなさそうです
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どうやら、「現状のアンテナ設備」で「4K放送」を視聴できるのは、「4K画質で無料放送」「NHK BS 4K」民放「BS日テレ4K」「BS朝日4K」「BS-TBS4K」「BSジャパン4K」「BSフジ4K」6チャンネルのみとされています。




これに対し、「アンテナの取替えが必要」なのは、有料BSの「WOWOW」の4K番組110°CS「J-SPORTS1~4」「4K日本映画&時代劇」「STARチャンネル」「スカチャン1~2」および「NHK K BS8K」となります。

「スカパープレミアム」4K化されるチャンネルがありますが、現在加入されている世帯の場合、またはこれから加入する場合は「スカパー!マルチアンテナ」への交換を順次行っているようです。
(ケースによっては無料交換できるキャンペーンもあります)
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現在4K番組を視聴している機器等はそのままで変更の必要は基本的になさそうです
「スカパー!プレミアム」による4K番組放送、「ケーブルテレビ」による「4Kオンデマンド」の場合はSTB(セットトップボックス)が4K対応していれば交換等の必要はありません。

「アクトビラ」「Netfflix」「dTV」
などに対応している「4K対応テレビ」をお持ちで「インターネット回線」で視聴されている場合も変更の必要はありません。


ちなみに、4K・8K化に伴う「NHK受信料」の値上げは今の所予定はないとの事です。






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BSパラボラアンテナの向きが変わってしまったら


BSパラボラアンテナの向きが変わってしまったら


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降雪大風などで「パラボラアンテナ」向きが変わってしまい、BS/CS放送観れなくなる事があります。
BS/CSアンテナの調整だけでも約1万円(税抜)からかかります
そんな時は通常電器店に依頼して調整してもらうのが普通ですが、電器店に確認してみると、ベランダ設置のパラボラ調整ならば、だいたい1万円~(税抜)、屋根の上の設置だと2万5千円(税抜)かかるとの事です。

さすがに屋根の上に上がって作業するのも危険なので、電器店にお願いするしかありませんが、自分で手に届く「ベランダ設置型」ならば、正確な向きさえ分かれば「向きを変えるだけ」なので、DIYできます。

正確な位置を調べられる無料アプリが存在する
電気屋さんは高額「電波測定器」を使って、衛星波の向きを確認しますが、現在ではこうした機器を使わなくてもスマホ無料アプリ同じ様な事ができます。


Google Play で手に入れよう

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インストールし、起動すると以下の画面に切り替わります。


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「アンテナを設置」タップします。

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あとはスマホ片手パラボラアンテナと格闘するのみです。

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以前は携帯電話でテレビのある部屋と連絡を取り合いながら調整していたものですが、このアプリを使うようになってから、ほぼそうした手間も省けるようになりました。

ただ、新築の戸建て住宅のほとんどが、パラボラも地デジアンテナとセットで屋根の上に立てられてしまっているのでこの方法が取れないケースもあります。

またこれからBSアンテナを設置しようとお考えならば、「屋内アンテナ」という選択肢もあります。


デジタル放送波の特性上、向きさえ間違えなければ屋内でも受信が可能なはずです。

ただし、値段が高い印象がありますが、「取り付け費用」など何万も出すこと考えると、あながち高いとも言い切れないと思われます。




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「WOWOW」とBS・CSの「ドラマ専門チャンネル」を比較する


「WOWOW」とBS・CSの「ドラマ専門チャンネル」を比較する

私が、BS・CS放送を視聴するようになったきっかけが、1970年代の国内外のテレビドラマをもう一度見てみたい、という理由でした。

往年の
「名作ドラマ」と言わる作品の多くが、現在では、「放送コード」に引っかかり、「地上波」では再放送出来無い状態という中、こうした作品をみれるのは、「WOWOW」「CS放送」では、「この作品は現在では不適切な表現が含まれておりますが、製作者の意図を尊重し当時の内容のまま放送いたします」等のメッセージが入り、堂々と放送されています。

当時、住んでいたアパートでは、
「パラボラアンテナ」をベランダに立てても、方角の関係で、BS/・CS受信出来ないという事だったので、地元の「茅ヶ崎ケーブルビジョン」(現J:COM湘南)に加入し、「WOWOW」にも加入し、BS・CS放送視聴生活が始まりました。



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仕事上、
ケーブルテレビ無料で視聴できる環境にいた時期があり、CSチャンネルを利用して国内・海外ドラマを楽しんでいましたので、元々加入していた「WOWOW」と比較してみました。

最近は、
ネット配信「ストリーミング放送」も盛んで、「Crhomecast」などで、大画面TVで視聴する事もできるのですが、こうした、1970年代の作品はほとんど配信されておらず、この分野のコンテンツの視聴では、BS・CS放送軍配が上がりそうです。


主なBS・CSの国内ドラマが見れる専門チャンネル
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ファミリー劇場
「スカパー!」の前身、「ディレクTV」「パーフェクTV」時代からある、「これぞCS」という老舗のチャンネル。

私がCS放送に興味も持ったのもこのチャンネルで放送されていた、「キイハンター」「プレイガール」「非情のライセンス」等の、70年代前半のアクションドラマが見たかったからでした。

主要株主である
東映東宝をはじめ、円谷プロダクション国際放映日本アニメーションイザワオフィスなどで制作された作品を中心に放送されています。

主に
日本テレビ系列テレビ朝日系列TBS系列テレビ東京系列フジテレビ系列といった主要民放テレビ局NHKで放送された番組をはじめとして、自社オリジナル作品も多く放送するほか、TVKなどのローカル局で放送された作品も放送する、放送局映画会社垣根を越えたバラエティに富んだ番組構成なのが印象。


ホームドラマチャンネル
かつては、川内康範原作の愛の戦士!レインボーマンコンドールマンPプロ制作のスペクトルマンなど、コア珍品特撮番組を放送することが多かったが、アニメ・特撮番組の枠は2014年現在、削除されているのは残念

現在は、松竹のグループ会社のため、必殺シリーズ・鬼平犯科帳・剣客商売をレギュラーで放送している他、時代劇の放送タイトル数が多い。

また、韓流ドラマ台湾ドラマの放送比率が高いので、韓流ファンには、おなじみのチャンネルでもある。


TBSチャンネル

チャンネル名とおり、TBS系列で過去に放送された人気のドラマ作品を厳選して放送。ドラマ番組は編成の大多数を占めている。

TBSチャンネル1 最新ドラマ、TBSチャンネル2過去の名作ドラマ、というチャンネル分けがされている。

TBSが制作した作品の他、大映テレビドリマックス・テレビジョン旧木下プロダクション)テレパックカノックスなどTBSと関係の深い有力制作会社の主管・共同制作の作品も多く放送。


特に『
スクール☆ウォーズ』や宇津井健、山口百恵の『赤いシリーズ』堀ちえみの『スチュワーデス物語』などの一連の、大映テレビが制作した作品や、『水戸黄門』や『江戸を斬る』といった時代劇シリーズも独占放送中である。なお、大映テレビが製作したドラマには大映テレビ劇場タイトルレーベルが付く。


「テレ朝チャンネル1」 ドラマの放送をしている。

過去にテレビ朝日(旧称号のNET・日本教育テレビ時代に制作したものを含む)やBS朝日、および全国各地の系列局で放送された各種テレビ番組を総合的に編成・放送している。

過去の放送といっても、比較的近年の「相棒シリーズ」「2時間サスペンス」の再放送が多い、といった印象があるが、アニメ作品には、独自編集のものが多いのが特徴。


日テレプラス
石原裕次郎主演の太陽にほえろ!ファミリー劇場でも放送)渡哲也主演の大都会」シリーズ( 闘いの日々 /-PARTII/-PARTIII)、
あぶない刑事/もっとあぶない刑事(ファミリー劇場でも放送)、「刑事貴族(ファミリー劇場でも放送)、萩原健一主演の前略おふくろ様、水谷豊主演の「熱中時代」など、往年の人気ドラマが放送されている、ドラマ好きには人気のあるチャンネルのひとつです。

フジテレビONE・TWO・NEXT
フジテレビONE TWO NEXT(フジテレビ ワン ツー ネクスト)は、フジテレビジョン総合メディア開発 メディア推進局ペイTV推進部が運営するCS放送チャンネルの総称である。

懐かしいドラマというよりは、最新ドラマ人気ドラマの映画化劇場公開前の、再放送特番が多いという印象を受けるチャンネルです。


チャンネル銀河
『もう一度、テレビに「輝き」を。』スローガンとし、NHKアーカイブス、地上波民放、またBBCなど海外メディアからセレクトした編成の総合エンターテイメントチャンネル。

「大河ドラマ」など、NHKの番組が多いので、NHK系列と勘違いしてしまうが、実際は、民間企業である。

海外ドラマは、懐かしいというより、かなり昔の古き良き時代のアメリカドラマばかりという印象です。

2008年の開局当時、某ケーブルテレビと仕事をしていたも、「開局説明会」に参加することができましたが、局側のターゲットとして、当時、50代~60代を「銀河世代」とした発言をしており、同世代の方々から、かなり反発を食らっていたような記憶があるチャンネルです。


時代劇専門chHD
CSチャンネルで長年、トップの接触率視聴率占有率)を記録する人気チャンネル。

大株主である フジテレビ東宝の制作番組、制作映画が放送の主体であるが、NHKなど他のメディアの制作番組なども放送している。

古い時代劇映画やドラマだけではなく、時代劇アニメなどもあり、徹底したコンテンツが充実しています。

このチャンネルを観るためだけに、「ケーブルテレビ」に加入している人も多い。


主な海外ドラマが見れるCS専門チャンネル
スーパー!ドラマTV
かつては、「スーパーチャンネル」として開局。アメリカの懐かしいドラマが見れるチャンネルとして人気を集めていたが、2006年頃から20世紀の古い番組の放送が激減し、番組編成が新作準新作偏りだして今に至る。

この局の特徴として長編ドラマを好んで放送する傾向があり、本国で早期に不評打ち切りとなった番組はほとんど放送されない。

往年の人気シリーズ、「スタートレック」など、放送を中止してみたり、再開したりと、コンセプトがはっきりしない印象がある。



AXN
アメリカで放送されたテレビドラマを中心に、映画リアリティ番組などを放送しており、またエミー賞授賞式を日本独占放送している。

日本国内では、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPEJ)とジュピターテレコム(J:COM)の合弁によって設立されたAXNジャパンスカパー!(東経110度CS放送)やJ:COMなどの主要ケーブルテレビ局で新旧作海外ドラマシリーズや映画を中心に放送している。




FOX

20世紀フォックス配給映画やFOXのグループ会社(主にフォックス放送)が制作したドラマやバラエティ、リアリティ番組などを放送する。グループ会社の強みを活かした編成が特徴。

本家の米国でのFOXチャンネルで放送された作品のみならず、製作サイドのFOXが絡んだ作品も放送できるという大きな強みを持つ。そのため他局よりもバラエティに富んだラインナップを組むことができ、コメディリアリティ番組の割合が高い。また、一度編成にのせた番組は日本側の都合で打ち切ることはせず、ほぼ確実に最終シーズンまで放送するという特徴がある。

過去には、「アメリカン・アイドル24 ~TWENTY FOURプリズン・ブレイクXファイル等が目玉であった。



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これらのBS・CS放送を視聴するには、「パラボラアンテナ」などでBSを視聴できる環境であれば、 スカパー! と契約するのが手っ取り早い方法ですが、「屋根にアンテナを立てたくない」など、そうでない場合は、ケーブルテレビ局と契約するか、インターネットをNTTの光回線で契約しているなら、 ひかりTVを契約すれば視聴する事が可能です。

詳しくは↓。






WOWOWプレミアム・シネマ/オンデマンド
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私は、現在、ケーブルテレビのない環境に居住しているため、「WOWOW」しか契約していませんが、私のテレビ視聴頻度であれば、特に不満もなく、国内外のドラマ鑑賞を楽しめています。

WOWOW制作のオリジナルドラマ放送番組が多くあり、時間がなくて、見きれないケースでも、加入者には、「WOWOWオンデマンド」が、利用できるので、外出先からでも、コンテンツを楽しめる事ができるので、概ね満足しています。

興味のある方は↓を確認して見て下さい。


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