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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】広告非表示ブラウザ「Brave」-「クロームキャスト」を使って「テレビ再生」できるのか?(PC版)


【検証】広告非表示ブラウザ「Brave」-「クロームキャスト」を使って「テレビ再生」できるのか?(PC版)

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「YouTube」など「動画配信サービス」「再生開始前や途中に挟まる広告」「非表示」にしてくれる「PC用」の便利なブラウザ「Brave」ですが、このまま「クロームキャスト」を使って「テレビの大画面で再生」できたら「ストレスなく動画視聴」できると思いませんか?。

そこで「PC用」向け「Brave」「テレビにキャスト」できるのか「検証」してみました




ブラウザの根幹部分として「本家Chrome」と同じ「Chromium」エンジンを使用しているので「多少もたつく」ものの「使用可能」でした

「Braveブラウザ」多数の「OS」に対応されていて、今回は「Windows10」「ubuntu」マシンを使って「検証」してみました。残念ながら自宅に「Mac」マシンがないので「未検証」です。





「Brave」
ブラウザは「Google Chrome」と同じ「Chromium」という「基本システム」を使用して作られているので「インターフェイス」自体は異なるものの、「ほぼ同じ」ような事はできそうです。

「キャスト」するには「Chrome」同様、ブラウザ右上の「設定(三本線マーク)アイコン」→「キャスト」と進みます。


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すると「再生画面」の右下に「キャストアイコン」が表示されますので「クリック」すれば「接続されている機器名が表示」されますので再度「クリック」すれば「Chrome」ブラウザ同様「テレビ画面で再生」できるようになりました。


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ただし「気のせい」かも知れません「Chrome」からに比べ「若干反応が遅い」ように感じますが、ちゃんと「再生」してくれています。

ちなみに「YouTube」「Gyao!」ですと「ほぼ広告カット」できている印象ですが「TVer」の場合「カットできたりできなかったり」「あまり期待できない」かも知れません。

もっとも「広告ありき」サービスですので「仕方ないといえば仕方ない」のですが・・・。


「YouTube」「広告カットできない時」試してみて下さい。




↓「スマホ版Brave」20210907「検証」してみました





(参考製品)








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【情報共有】「知ったかぶりなIT知識」-意外と知られていないけど重要な「OS」のはなし(PC編)


【情報共有】「知ったかぶりなIT知識」-意外と知られていないけど重要な「OS」のはなし(PC編)

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21世紀に入ってはや21年、ビジネスに学習に「PC(パソコン)」利用は「当たり前」すぎて、自分が使用している「PCのOS」について「意識せず」使っている向きも多いのではないでしょうか?。





「クロームブック」が教育現場に登場「Windows」の牙城を脅かすか?

1995年に「Windows95」が発売されてから長い間「PCのOS」としては、主に「事務系」として「Windows」、「映像・画像・音楽系」に強い「Mac」マシン、「研究・開発・サーバ系」に「Linux系OS」使い分けられていた印象がありましたが、ここ数年の「リモートワーク」「オンライン授業」の普及で「iPad」を始めとした「タブレット端末」「Google」の「クロームブック」の「教育・企業現場への導入」が進み、その「勢力図」も変わりつつあるようです。

Microsoft「Windows10」(ウィンドウズテン)

2015年からしばらく「バージョンアップ」なしで長い間「細かいアップデート更新」を続け「安定」している「Windows10」。

後継に当たる「Windows11」「評価版」公開されてはいますが、現行の「PC端末」では「スペック」的に「まだまだ」普及まで時間がかかりそうですので、しばらく「Windows10」の時代は続きそうです。

2021年9月現在「Windows10」「サポート終了」のアナウンスはないようですので、当面は「延命」しそうです。



Apple「MacOS」(マックオーエス)

Appleの創業者である「スティーブ・ジョブス」が同社を追放された後、帰還して「Miccrosoft」製「Officeアプリ」を使えるようにしてから「Windows」に対し「使い勝手」は「OS」の違いだけ「ビジネス用途」でも「十分勝負できるマシン」化できるになった「Mac OS」ですが、端末が「高価」なので、なかなか「企業での導入が進んでいない」印象です。

同じApple製品では「iPad」のほうがよく見かけるのではないでしょうか。


Google「ChromeOS」(クロームオーエス)


2021年「リモートワーク」「オンライン授業」などで話題になった「ChromeBook(クロームブック)」。

当初は「個人向け」には端末の販売はされていませんでしたが、現在では、一部「家電量販店」店頭でも見かけるようになりました。

基本的に、Googleのブラウザ「Chrome」を元に「ネット環境での動作が前提」での「独自OS」になりますが、後述する「Linux」を元に作成されたものです。

「Microsoft Office」にも一部対応してある他、すべてではありませんが「Androidアプリ」も利用できるようです。

「Windows PC」よりも「低スペック」で動作できるため「専用端末」がわりと「低価格」で入手できるのですが「ネット環境化での動作」が必須ですので「スマホ・タブレット」と同じような「使い勝手」かも知れません。



Linux(リナックス)系OS「ubuntu(ウブンツ)」など

この手の「Linux系OS」「オープンソース」で「自分でインストール」「システム構築」していくOS「種類」がたくさんあり、主に「サーバ」等で利用されているものですが、「PC向けOS」としては「ubuntu」というパッケージが多く利用されているようです。

かくゆう我が家でも「寝室のYouTube視聴」用に使用しています。

よく「PC雑誌」などで「旧型PCの再利用」に「Linuxをインストール」などという記事を見かけますが、「思ったよりPCスペックが必要」な事と「PCスキルが必要」になりますので、もし「余った旧型PC」があれば「ネット閲覧専用」など「限られた用途」であれば「トライ」してみても良いかも知れません。






以上、現在「日本国内」で流通している「PC用OS」の代表格を紹介しましたが、「基本的」に「ネット」環境に「依存」した前提であれば「ほぼ遜色なく」利用できる印象ですが「低スペックPC」でも動く「OS」と言えども「32bit」マシンですと「Windows10」しか選択肢がないのも「現実」です。

今後は「WindowsXP「WindowsVISTA」時代の古い機種ですと「諦めなければならない」ケースもあるかも知れません。



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【検証】「VLC Media Player」で「Chromecast」を使う-各「OS」との「相性」がありそう


【検証】「VLC Media Player」で「Chromecast」を使う-各「OS」との「相性」がありそう

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以前、「VLC MediaPlayer」で「Chromecast」デバイスを使用して「テレビ画面にキャスト」できるという記事を公開しましたが、「OS」によって「Chromecastを認識しない」ケースが報告されていますので再「検証」してみました。




「Windows10」「Android」「Fire OS」版アプリでの「キャスト」は確認できましたが「iPhone」「iPad」「Linux」版では「デバイス認証」が難しいようです

ちなみに「公式サイト」からたどって調べていくと、「バージョン3.0」以降のアプリが「対象」なようですが・・・。





新たに「インストール」される場合、↓「Windows セキュリティの重要な警告」なる画面が表示されますが、こと「VLC」に関して言えば「問題があったケース」は無いようです。


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「Chromecast」に接続した状態で、「VLCメディアプレイヤー」を立ち上げ、「再生」→「レンダラー」→「キャスト名(この場合「ベッドルーム」)」が表示されますので「選択」すると「テレビ画面に端末内の動画をキャスト」する事が可能です。(おおむねこれでキャストできるハズなのですが・・・)


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ただし「VLCメディアプレイヤー」を通して「キャスト」する場合、「読み込みにけっこう時間がかかります」。

もっとも「一度キャストして」しまえば「続けての再生」はスムーズにできるようですが、ここで問題をひとつ発見。


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我が家での確認環境は「PC→Windows10」「PC→ubuntu(Linux系OS)」「タブレット→FireHD」「タブレット→iPad」「スマホ→Android」「スマホ→iPhoneSE」なのですが、上手く「キャスト」できたのが「Windows10」「FireHD」「Android」の環境のみ「iPad,iPhoneのiOs」と「ubuntu」版では「デバイス自体を認識されない」(何故かFireTV Stickは認識されます)状況です。


「動画コンテンツ」によっては「PC・スマホ」などよりも「テレビの大画面」で観たほうが良いケースがあると思いますので「制限はあるものの」「環境」さえ整っていれば「PCなど端末で視聴している途中でテレビに切り替える」事も可能ですのでけっこう便利かも知れません。







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【注意喚起!】「Chromeブラウザ」使用中のしつこい「迷惑通知」「ポップアップ」が「危険!」-「無効化」する方法


【注意喚起!】「Chromeブラウザ」使用中のしつこい「迷惑通知」「ポップアップ」が「危険!」-「無効化」する方法

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「Windows10」「Mac」「Linux」系OSに限らず、ネット閲覧用ブラウザに「Google Chrome」を使用している際、以下のような「ポップアップメッセージ」が頻繁に表示され「大変迷惑な思い」を発生するケースがあります。↓


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↑「Chromeブラウザ」を使っているから「必ず発生する」かというと、そうでもなく「とある、特定のサイトを訪れる」事により発生するらしいので、このメッセージが出る場合「身に覚え」があるかも知れません。

ブラウザの「通知機能」を悪用し「有害サイトへ誘導」される危険があるので「無効化」しておくほうが良いでしょう

とはいうものの、「ほおっておくのも邪魔」ですし「間違ってクリック」してしまうと「怪しい有害サイト」に誘導され、「思わぬ被害に合う恐れ」がありますので「無効化」しておいたほうが「無難」でしょう。


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このメッセージは「Chromeブラウザ」の「通知機能」を利用していますので「Chromeブラウザ」の「設定」から「無効化」する事が可能です。


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「ブラウザ」右上の「設定ボタン」→「設定」→「詳細設定」と進みます。

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「プライバシーとセキュリティ」→「セキュリティ」と進むと・・・。


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「Chrome」が「通知を許可」されている「サイト一覧」が表示されます。


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この中に「迷惑とおぼしきサイト」が表示されているのを探します。

「サイトのURL」はおおむね「迷惑メッセージ内に隠れている」ので「目安」に見つけて下さい。

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見つけ出す事ができたら、右の「設定」をクリック「データを駆除」を実行すれば、以降こうした「ポップアップメッセージ」が表示されなくなります。



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ここまで「操作」を行っても「また表示される」という場合、「訪れるサイト」に問題があるのかも知れませんので確認・見直してみたほうが良いと思います。




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最強のメーラーソフト-Thunderbirdの使い方


最強のメーラーソフト-Thunderbirdの使い方


「ThunderBird」Windowsのみならず、Mac,Linux系OS(Ubuntu,Raspbianには正式にバンドルされている)用の高機能メーラー(メールソフト)で、オープンソースのフリーソフトになります。

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「窓の杜」から「ThunderBird」をダウンロード

アンチ「Microsoft-Outlook Expless」派ヘビーユーザーもイチオシ

「Windows10」付属の標準メールアプリは機能が少なく、迷惑メール対策にも貧弱で、大量のメールをやり取りしたり、多数のメールアドレスを使い分けたい向きには、物足りないと思うはず。

ビジネスの場では定番「Microsoft-Outlook Expless」は、とても便利ですが、「Office」内のソフトなので、個人で利用するには、非常に高価になってしまいます。

そこで利用したいのが、アンチMicrosoft派には、大定番の「ThunderBird(サンダーバード)」です。



多数のメールアカウントもこれひとつで管理できる
プロバイダのメールはもちろん、様々なフリーメールアドレスも、アカウント情報の入力だけで、複数のアカウントを登録が可能です。

私の「ThunderBird」には、以下のメールアドレスが登録可能でした。

  • Gmail(4つのメールアドレス)
  • Yahooメール
  • MicrosoftのOutlookメール
  • レンタルサーバから取得した、独自ドメインのメール
  • プロバイダから取得したメールアドレス


ThunderBirdのアカウント登録方法

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「ファイル」→「新規作成」→「新しいメールアカウントを取得」を選択し、「新しアカウントを取得」クリックすれば、左側の「タイムライン」メールアドレスが表示されます。

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自動登録できない場合(プロバイダメールやレンタルサーバメールなど)」、「手動設定」にして、それぞれのメールサービスのマニュアルに従って設定して下さい。


「ThunderBird」の使い勝手
迷惑メール対策は、かなり強力で、普通の「DM(ダイレクトメール)」でも、頻繁に「このメッセージは迷惑メールであるとおもわれます」と表示がでます。


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「Twitter」アカウントも登録できますので、「タイムライン」「チャット」機能が、「ThunderBird」上で、一括管理できます。

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「アドオン」追加で処理が重くなるケースも
「管理しやすいようにタグでメッセージを分類する」、「件名とメッセージ内容をテンプレート登録する」、「登録したアカウントを並べ替える」「他のカレンダーと同期させる」など、各種「アドオン」を組み込む事で機能を拡張する事が可能です。

「ツール」→「アドオン」で、追加できます。

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確かに便利な、「アドオン」機能ですが、PCの性能にもよりますが、起動に時間がかかったり、処理速度が遅くなる場合もあるようです。










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