「格安スマホ」の「かけ放題アプリ」を使わないと、通話料がかえって高くつく場合も
毎月の「通話料」を安く抑えようと「大手スマホキャリア」から「格安SIM」にのりかえたものの、「思ったほど料金が安くなっていない」という声が多く聞かれます。
これは、「格安SIM」の場合、「データ通信」は確かに安いのですが、「音声通話」に関しては、「大手キャリアより割高に設定」されており、「かけ放題アプリ」等を利用しないと安くならないという実情があまりアナウンスされていないというのが原因のようです。
「着信履歴」からの「折り返し」には要注意
とくに気を付けたいのが、こうしたアプリを導入していても「着信履歴」からうっかり「折り返し電話」を発信してしまうと、通常のダイヤルアプリから発信する事になってしまうので「かけ放題アプリ」が機能しないので、「そのまま折り返し発信」するのではなく、一度アプリを切り替えてから発信しないと「かけ放題」にはならないので「注意が必要」です。困ったことに、契約する際に、「格安SIM業者」側も「通話料」についてはあまり強くアナウンスされていない印象がありますので、うっかりすると怖いサービスになるかも知れません。
「データ通信」重視ならば、確かに安くなりそうですが、「通話メイン」なユーザーの場合、その辺よく確認して契約したほうが良さそうです。
「サブキャリア」と呼ばれる「UQモバイル」「Y!モバイル」この2社ですと、こうした「大手キャリア」と「格安SIM」の中間をとったプランもあるようなので、「乗り換え」を検討されているなら、比較検証してみても良いかも知れません。
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