「メモ帳」「Terepad」に代わる快適なテキストエディタを発見ー「Mery TEXT」
twitterやFacebook LINEなどのSNSやEvernote、OneNoteで「テキスト文書」を使用する機会が増え、存在が薄れてしまった感のある、「テキストエディタ」ですが、「Word」や「ブログ」などの下書きに使うのに愛用しています。
長年、「メモ帳」の代わりに「Terapad」を利用していましたが、新しい「Mary TEXT」なるテキストエディタが「窓の杜」のTwitterタイムラインで紹介されていたので、早速、ダウンロードして使用感を検証してみました。
Webブラウザのように「タブ」編集できる新感覚のエディタ
「窓の杜」から「Mary TEXT」をダウンロードする一見、「メモ帳」とあまり違わない感じですが、よく見ると、多くのWebブラウザと同じように「タブ機能」が搭載されていて、複数のファイルを同時に立ち上げたまま、「タブ」で次々と切り替えて編集する事が可能です。
テキストエディタの「タブ機能」自体、以前から「有料ソフト」では搭載されていましたが、完全無料のフリーソフトでは、おそらくこの「Mary TEXT」が初ではないかと思われます。
ルーラーや行番号の表示など「テキストエディタ」の機能としては「有料エディタ」に劣らぬ機能が搭載されているようです。
「プログラミングエディタ」としても対応されているとの事です。
「メモ帳」に代わり「既定のアプリ」として設定する
Windowsでは、既定のテキストエディタとして、「メモ帳」が紐づけされていますが、これを「Mary TEXT」に変更する事が可能です。通常であれば、「設定」→「既定のアプリ」からプログラムを変更できるはずですが、何故か「Mary TEXT」が認識されません。
そこで、既存のテキストファイル(.txt)を選択し、右クリックして「プロパティ」を開きます。
「プログラム」が「メモ帳」に設定されていますので、右側の「変更」をクリック。
変更するアプリの一覧が表示されますが、「Mary TEXT」が出てこないので更に進みます。
「プログラムから開く」に進みますので、「ローカルファイル」→「Programfiles」→「Mary」と選択。
「Mary」フォルダ内に「Mary」の実行ファイルがあるので、クリックします。
テキストドキュメント(.txt)のプログラムが「Mary 」に変更されたことが確認できます。
PC内のテキストファイルが「Mary TEXT」に紐づけされているのが確認できます。
以降.txt拡張子のファイルは「Mary TEXT」で開くようになります。
「マクロ機能」や「プラグイン」も用意されていて使い勝手は良さそう
この「Mary TEXT」には、エクセルやワードなどと同じように「マクロ機能」が実装されており、「定型の入力作業の自動化」など可能な他、各種「プラグイン」が追加できるようなので、自分の好みにカスタマイズができそうなので、これからいろいろ試してみようと思います。家電・AV機器ランキング にほんブログ村