iPad・PCでマインドマップ-「Mind Vector」


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この手法は日本に入ってきてから、もう10年経つのですね。

私と同世代に人には「QCサークル手法」に近いイメージだと思われた方も多いかと思います。

「無料」でiPadとPCをクラウドで同期できるのは今のところ、「Mind Vector」(iOs版のみ)
この手のPCソフトは、わりと歴史はあるのですが、ほとんどは「有料ソフト」で、Windows用に偏っていた印象があります。


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以前は、Windows用のソフトを使っていましたが、「Windows10」アップグレードしてから動作が不安定になり、しばらく同タイプのソフトを使用を諦めていたのですが、「iPad」対応アプリで、且つ、PCでも「Webサービス版」として「クラウド」利用できる「Mind Vector」なるツールを発見。



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アプリをインストール
し、「メールアドレス」「パスワード」を入力し「ログイン設定」をします。

無事ログインできたものの、なぜが「見知らぬ他人の名前」で表示されてしまうのは不思議なところが「中華製」アプリならでは?な感じですが、3ヶ月ほど使用していますが「迷惑メール」がきたりとか、「余計なアプリが勝手にインストール」されるということは今のところありませんので多分問題ないかと思われます。


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久々に「マインドマップ」を使ってみましたが、やはり考えをまとめるのに「視覚的・体系的」に確認できるので便利な機能だな、と再確認させてもらいました。

PC版はWebサービスなので機種に制限なく使用できます
PCでの使用は、ネット環境下「Webブラウザ」を介せば「Windows」「Mac」「Linux(ubuntuなど)」機器に関係なく利用できるので便利です。

ただ、「クラウドで同期」できるとはいっても、結構タイムラグがあることは覚悟しておいて下さい。


PC(Web版)「Mind Vector」はこちら

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PC版は基本的に「英語・中文」での表記になります(入力データは日本語でも問題ありません)ので、ブラウザ「Google Chrome」「グーグル翻訳」を利用しての利用がストレスなく使用できます。


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人に見せるのが目的の凝った内容のデータを作成したいのなら、「有料版」にアップグレードするという手もありますが、自分の考えを体系的にまとめたいだけなら、体裁は最低限でも良いので「無料版」でも充分使えるという印象です。

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「iOs」アプリなのでもちろん「iPhone」での使用も可能ですが、スマホの小さな画面だと「非常に使いにくい」のが正直なところです。タブレット「iPad」での使用が快適でしょう。

「iPad」使用の場合、「キーボード」があると入力が非常にラクになります

私は、低価格の「US仕様」を使っていますが、できれば奮発して「日本語配列仕様」のキーボードを導入したほうが後悔ないと思われます。




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