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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

MusicBee

【検証】音楽CDのジャケット画像を入手する-Windowsアプリ「Album Art Downloader」


【検証】音楽CDのジャケット画像を入手する-Windowsアプリ「Album Art Downloader」

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音楽CDから「MP3」に取り込む際、「CDジャケット画像(アルバムアート)」が読み込まれないケースもあります。

以前、Amazonの商品情報から「画像をコピー」して、MusicBeeというアプリの編集機能で画像を追加する方法を紹介しています。↓



しかしこの手法では、当然ではありますが、Amazonに出品されている音楽CDの情報しか得られませんので、かなりマニアックな作品や、日本独自発売の企画盤ですと、画像が取得できないケースもありました。

もっとも「CDジャケット画像(アルバムアート)」情報を得られるサイトは何もAmazonだけではなく、無数に存在するのですが、いちいち探していくのも大変です。

アーチスト名・アルバム名いずれかでも、iTunesはじめ約30のサイトからアートワーク情報を得られます

こうした多くのサイトをまとめて縦断して検索して見つけてくれるアプリが「Album Art Downloader」になります。

2023年11月時点では、WindowsPC版のみの公開のようです。

↓以下のサイトよりダウンロードが可能です。




使い方はいたってシンプル。

検索窓に「アーチスト名」もしくは「アルバム名」を入力して「Search」アイコンをクリックするだけ。

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するとかなりの高確率で「音楽CDジャケット(アルバムアート)画像」がヒットします。

画像を利用したい場合は、目的の画像を「右クリック」でコピーします。

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画像の貼り付けには「Music Bee」なる音楽編集アプリが便利です。↓



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画像を追加したい楽曲を「編集」モードにして「アートワークを編集」→「音楽ファイルに画像を埋め込む」工程を進めば「楽曲に画像が追加」されます。

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なお、かなり「カルト的バンド」のアルバムまで探してくれたのには驚きでした。

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【検証】PCオーディオに「DAC」プラス「デジタルアンプ」を追加して高音質「Flac音源」再生環境を整える


【検証】PCオーディオに「DAC」プラス「デジタルアンプ」を追加して高音質「Flac音源」再生環境を整える

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最近、CDからデジタル音源にリッピングする「ファイル形式」として利用者も多くなっている「Flac(フラックもしくはエフラック)」という「CDの音質を無劣化でデータ圧縮したファイル形式」「音楽CDを持ち運ばず最良の音源を楽しめる」注目されています

この「Flac音源」を最良の環境で聴くためには、それなりに高額な「オーディオ機器」が必要なのですが、「PCオーディオ」と「デジタルアンプ」プラス「モバイルオーディオ」用に購入していた「DAC(デジタルアナログコンバーター」を組み合わせる事で「何とかMP3以上の高音質で楽しめる」ようになりましたので「報告」します。

プレイヤーアプリには「foober2000」が定番のようですが「Music Bee」でも「再生」可能です

今回、検証するため使用するのが「DAC」Fiio ka1という「USB-DAC」になります。

↓製品については下記記事を参照ください



製品自体は「UCB Type-C」ですが、製品パッケージ内に「USB-A→Type-C変換アダプタ」が付属していましたのでこれで「PC」→「デジタルアンプ」の間に接続します。

↓製品については下記記事を参照ください



「デジタルアンプ」から「左右スピーカー」に接続し、「機器上の接続は完了」です。

次に「再生アプリ」ですが、こと「Flacファイル形式の再生」に関しては選択肢がほとんどなく、「foobar2000」派と「Music Bee」派の「二択」になります。



「foobar2000」のほうが「音質が良い」という声もあるようですが、元々愛用していた「Music Bee」でも「Flac音源」の「取り込み・再生」に対応されており、かつ「日本語」での操作ができるので「試してみる分にはじゅうぶん」でしょう。



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ファイルの「編集画面」を見てみると「FLACオーディオファイル」、「サンプルレート」44.1kHzと、「Flacファイル再生」に対応している事が確認できます。

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手持ちの「音楽CD」から様々な「Flacファイル」を作成して「音質」を比較してみましたが、あくまでも「個人的見解」としては「クラシック交響曲」などの「大オーケストラの楽器の細かい音がけっこう再現」、「ミュージカル」などの「立体的な音響」も「MP3音源」に比べれば思いのほか「改善」されているように感じました。

一方、「ロック」「ダンスミュージック」などは「Flacファイル」だからと言って「必ずしも音質の改善が体感できる」というわけでもなく、「MP3(320bps)」の一部デジタルリマスター処理がされているファイルのほうが、かえって「高音質」に聴こえるケースもありますので、「ジャンル」によって「MP3」と聴き分けると良いのかも知れません。

(参考製品)


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【トラブル解決】「Podcast」の一部番組が「Spotify」で聴けない場合もある?


【トラブル解決】「Podcast」の一部番組が「Spotify」で聴けない場合もある?

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「音楽サブスクリクション」サービスと言えば代表格の「Spotify(スポティファイ)」が現在トップの登録者数らしいのでですが、「音楽」だけではなく、海外のラジオ番組や「Podcast(ポッドキャスト)」も聴けるとの事で「聴くコンテンツ」を統一しようと現在のアプリからの「移行」を試みてみましたが、いつも愛聴している一部の番組が登録できません。
なんとか「悪戦苦闘」してみるもどうも上手くいきません。
どうも「Spotify」の「Podcast」には独自の「配信基準」を満たさないと対応できないようです
そんな中、とある番組を聴いていたところパーソナリティーが「このPodcast も審査が通りましてSpotifyでも聴けるようになりました」との発言が。

どうも「Spotify 」で配信するには「独自の審査」をクリアする必要があるようです。

Google Play で手に入れよう
感触としては「メジャーなコンテンツ」「個人的配信」にかからわず、「不定期な配信」「サイドビジネス系」「コミュニティFM」などはラインナップに少ない印象があります。

このあたり、「海外のサービス」なので基準が厳しいようです。

同じような事象が、音楽管理ソフト「Music Bee」でも感じますが、おそらく同じような理由と思われます。

2020年5月現在、「Google Podcast 」アプリが一番使いやすい、とされていますが「Android端末」専用なところが残念ではありますが···。

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Google Play で手に入れよう

【トラブル解決】「Music Bee」-アルバムアートワークが読み込めない場合:追加情報


【トラブル解決】「Music Bee」-アルバムアートワークが読み込めない場合:追加情報

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「音楽CD」から「PC」「MP3ファイル」として楽曲を取り込む際、「アルバムアート」など「楽曲情報」を一緒に取り込んでくれるので、おすすめしている「Music Bee」ですが、一部(とくに日本国内のみ販売版などが多い)の楽曲で「アルバムアート」を読み込んでくれないケースが多々あります。

↓下記の手法で追加できるのは報告した通りですが、わりと簡単に探す方法に気づいたので「共有」したいと思います。




この設定を行うと「歌詞表示」できるソフトに対応できる可能性が広がります
「Music Bee」を立ち上げ、編集したい楽曲ファイルを「右クリック」します。

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すると「編集画面」に移りますので「トラックタイトル」「アーチスト」「アルバムのアーチスト」「アルバム」の項目すべてに「入力」します。

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いくつかの「データベース」から「アルバムアート」の候補が表示されますので、気に入った画像を「選択」→「OK」と進み、さらに「OK」し編集を確定します。

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ネットからダウンロードした楽曲ファイルだったり、「オムニバス版」など「オリジナルアルバム名が不明」な場合「曲名をアルバム名」として入力すれば「アーチスト画像」や「シングル盤画像」が表示される場合もありますので、トライしてみてください。

なお、この編集措置を施していれば「歌詞表示対応ソフト・アプリ」で「歌詞を読み込みやすい印象」があります。(もちろん、楽曲にもよりますが・・・)。






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「Music Bee」ーアルバムアートワークが読み込めない場合の対応


「Music Bee」ーアルバムアートワークが読み込めない場合の対応

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音楽CDからPCで読み込んで「MP3」化する際。「タグ情報」などあらかじめ細かく取り込んでくれる「Music Bee」ですが、ここ最近「アルバムアートワーク」情報がうまく取得できないケースが報告されています。


ちょっと「グレイ」な手法かもしれませんが「個人的コレクション」として楽しむ分には「アリ」でしょう


この辺り、「Music Bee」側としての明確な説明はありませんが、「アートワーク」以外はほぼ取得してくれるので問題は表示する「アルバムジャケット画像」をどこからか「調達」すれば、「Windows Media Player」「iTunes」に」比べ「コピペ」するだけなで解決する問題なので、「自作」してもよし、ネット上から調達するという方法もあります。

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本来はCD情報を取り込む際、「インターネットを検索」してくれるのですが・・・。

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「画像を検索できません」というケースの場合。

「A●azon」などで「アーチスト名+アルバム名」で検索をかければ「販売されているCD」のジャケット画像が表示されます。


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これらの画像を「コピー&ペースト」して「Music Bee」の編集画面に取り込む方法もあります。

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対象の「画像」を「右クリック」して「画像をコピー」して。

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アートワーク欄に「ペースト」するだけで「ジャケット画像」が追加され「画像データを含めてCDを取り込んで」くれます。

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基本的に市販の音楽CDであれば、「アルバムジャケット」画像が見つかるものですが、「一部ネット上に情報提供を拒否をしているアーチスト」作品や、海外アーチストの「日本国内でのみリリースされている作品」など、ネット上で流通されていない作品は見つからないケースも実際ありますので、その場合、個人的には「似たようなイメージの画像」を見つけて「貼り付けて利用」しています。

まあ、自分で楽しむだけであえて人に見せるものでもない「自己満足」な領域なので、これも「アリ」だと思っています。



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