音源自作派であれば今が入手の最後のチャンス?-「That's(太陽誘電)」のCD-Rディスク

cd-r

「音楽業界」の知人によると、「音源」の受け渡し作業には、組織によっては、「クラウド」でのデータのやり取りになりつつあるそうですが、まだまだ「郵送」でのやり取りは「健在」であるそうです。

さすがに「カセットテープ」や「MDディスク」はなくなっているものの、「USBメモリー」や「CD=R」でのやり取りは残っていて、まだまだ高額の「USBメモリー」より割安な「CD-R」での利用も多いそうです。


「USBメモリー」の大容量化、クラウドストレージの普及で忘れ去られそうな存在ですが、まだまだ「業界内」では需要があるようなので今のうちに手に入れておきたいものです
とはいうものの、「CD=R」ディスクも「音質がピンキリ」で、プロ用に耐えられるディスクとしては、2015年に「生産終了」した、「That’sブランド」の「太陽誘電」製一択だそうで、「太陽誘電」製としても「市販の音楽CDの音質を」「10」とすると「7〜8」割の音質との事で、量販店などで出回っている「1枚当たり50~60円クラス」のディスクですと、「3~4割の音質」というレベルらしいです。

かつては、「TDK」「マクセル」なども「太陽誘電」の「OEM生産品」が多く販売されていましたが、現在では、多くが「海外製」になっています。

現在、国産の「太陽誘電」製CD-Rは生産終了しているものの、ネット上では多少在庫があるようなので、必要ならば、「今のうち」に手に入れておいたほうが良いでしょう。



   



家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村