セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【キャッシュレス決済】「3」-クレジットカードの「仕組み」


【キャッシュレス決済】「3」-クレジットカードの「仕組み」

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クレジット=信用。

クレジットカードの「仕組み」

品物を「現金」の代わりに「クレジットカード」という「ツケ(後払い)カード」で支払う=>翌月の「指定日」に「指定の銀行口座から後払い」


「現金」以外での「お金の取引方法」として歴史のある「クレジットカード」ですが、「現金主義者」の中では「信用できない」と敬遠されている方も多いようですが、「日本人が海外に出掛ける」「身分証書」代わりとして「必須」のものとしても「無視」できない存在でもあります。

また昨今の「Amazon」「楽天市場」などネット通販の決済手段の基本ともなりつつある現状ですので今一度「仕組みをおさらい」してみましょう。


ひと昔前の「常連さんのツケ払い」的な「仕組み」を「カード化」したものと説明すれば分かりやすいでしょうか?

私の記憶では、1980年代前半に、百貨店「丸井」で作った「丸井カード」が初めてだったような覚えがあります。

当時の仕組みはカードで「買い物をした翌月の給料日の翌日(27・28日だったか)」に丸井最上階
の「丸井クレジットカウンター」に「現金持参で支払いに並ぶ」
という方法でした。

その後「銀行口座からの返済」方法に代わり、発行会社も「流通系」(西武セゾン、OMC他)、「信販系(日本信販他)」などが登場し、1980年代後半「海外旅行が一般的」になった頃、「国際カード(VISA・MASTAR・JCB)」と提携されるカードがほとんどとなり、文字通り「カードが使える国であれば世界中使用できる」決済手段として「一般化」されました。

ちなみに「スマートフォン」の「Felica(フェリカ)機能」クレジットカードを利用する場合「iPhone」では「ApplePay」、「Android」なら「GooglePay」アプリで、「VISA,MASAR=>QuickPay(クイックペイ)」として、「JCB=>iD(アイディー)」として「非接触タッチ」の「デジカル通貨」として利用する事が可能です。





以上「クレジットカード」は「キャッシュレス決済」の代表的な存在ではありますが当然「メリット・デメリット」もありますので「次回」そのあたりを「おさらい」してみましょう。


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【キャッシュレス決済】Webサイトの登録時に個人情報を入力したくない時


Webサイトの登録時に個人情報を入力したくない時

カード情報の漏洩を気にせずネット決済できる
ココカラ

ネット上の「便利なサービス」などを利用する際、「無料会員登録」アカウントを取得するために、「氏名」「性別」「生年月日」「住所」「電話番号」といった個人情報クレジットカード番号入力まで求めてくるWebサイトが増えています。

「情報漏えい」が騒がれている昨今、情報の流出が心配で、自分のクレジットカードで登録するのをためらい、登録を諦めている人も多いと思います。

完全匿名化できるVISAデビットカード
しかし、こうしたサイトでは「VISAカード加盟店」が多く、クレジットカードがなくても「VISAデビットカード」で登録できるケースが多いという話です。

そこで、今、注目されているのが「ココカラクラブカード」

このカードは、ココカラファイングループドラッグストア店舗で、身分証が不要で誰でも即時発行される、VISAデビットカードです。

実際私も、近所に「成❍石井」が開店した時、店頭で盛んに、カード発行を勧誘していたので、「ポイントカード発行」だと思って作ってみましたが、本当に、簡単に即時発行でした。

VISAデビットカード
としての決済時には、個人情報の入力が必要ですが、「ココクラブカード」では、「COCOKARACLUB」名前「MEMBER」有効期限セキュリティコードをカードに記載の通り入力さえすれば、あとは適当でも大丈夫というです。

実際、デビットカードとしてこうしたサービスの決済時には、金額のチャージてしておかなければならないのは当然ですが、逆に言うと「身に覚えのない請求」に対しては、チャージしなければ、「いつまでも訳の分からないクレジットの引き落としが続く」という心配もなくなり安心です。

という事は、私のような個人事業者や、職業がら、「クレジットカード」の審査が通りにくい人でも、簡単に「VISAカード」の機能を利用できる手段として使えそうです。

さらに、匿名化して利用されたい向きには、下記の方法との併用もアリかな、と思います。




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