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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Windows10

【トラブル解決!】「Windows10」PCが「DLNA」認識されなくなった時


【トラブル解決!】「Windows10」PCが「DLNA」認識されなくなった時

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「PC」内の「動画」「写真」ファイルの「DLNA」共有「Fire TV Stick」「Fireタブレット」「AirScreen」なるアプリを導入して「リモート視聴」など愛用していましたが、突然アプリ側で「Windows10」PCが「DLNA接続機器」として「認識されなく」なってしまいました。



何らかの原因で「ネットワーク共有が無効」になっている場合も「設定」を元に戻せば回復できる可能性あり

「原因」は定かではありませんが、心当たりとしては「Windows10アップデート」後に気づいたので、もしかしたら「OS側」で「設定が書き換えられた」可能性も考えられます。

ともあれ「Windows10」の「設定」を確認してみます。

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「Windows10」デスクトップ画面左下の「スタート(Windows)」アイコンから「スタートメニュー」→「設定」→「ネットワークとインターネット」に進みます。
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「ネットワークと共有センター」を選択し、「共有の詳細設定」を確認します。

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「別のネットワークプロファイル用に共有オプションを変更します」以下の「ネットワーク探索を有効にする」、「ファイルとプリンターの共有」項目に「チェック」が入っているか「確認」します。

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この項目が「無効」になっていると「DLNA」接続機器として「認識されない」ようです。

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↑とりあえずこの処置を行った以降「AirScreen」アプリ上で「接続機器」として「認識」、「ファイルの再生」が「再開」できています。



(参考製品)



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【検証】「Fire TV Stick」を使用して「Windows10」PC内の「写真」「動画」をテレビで「DLNA再生」するーアプリ「AirScreen」


【検証】「Fire TV Stick」を使用して「Windows10」PC内の「写真」「動画」をテレビで「DLNA再生」するーアプリ「AirScreen」

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以前「FireTVStick」「VLCメディアプレイヤー」アプリを介し「PC」内の「動画」をテレビに「キャスト視聴」する方法を「検証」しましたが、アプリの仕組み上、「読み込みに非常に時間がかかる」「動作が不安定」であるため「評判がイマイチ」なようです。



しかし、「iOS」「Android端末」向けの「DLNA」「ミラーリング」用アプリ「AirScreen」を使えば思いのほか「かんたん操作」で「視聴」できる事が確認できましたので「情報共有」します。

この手法で自宅のPC・テレビを「DLNA」化して「写真」「動画」などを「共有」「閲覧」が可能になります

↓「AirScreen」アプリの「FireTVStick」への「インストール」方法
は、以前記事にて詳しく解説していますので「参照」して下さい。



↓「インストール」された「AirScreen」「アプリ一覧」に表示されますので「選択」します。

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↓対象の「Windows10」PC「同じWiFiネットワーク」につながっていれば「DESKTOP-〇〇〇・・・」と表示されますので「選択」します。

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「AirScreen」画面の「メディアブラウザ」「対象PC」を選択すると、PC内「ビデオ(動画)」「ミュージック(音声)」「画像」それぞれの「フォルダ」が確認できます。

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↓「画像」フォルダを選択すると、さらに「細かいフォルダ分け」されているのを確認できます。

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それぞれの「フォルダ」内から「テレビ画面」に映し出したい「画像」を選択します。

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↓「PC」内「写真データ」が「テレビ画面に表示」させる事が確認できました。

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次に「動画ファイル」が「再生」できるのか確認します。

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「ビデオ」フォルダ→「任意のフォルダ」内の「再生したい動画ファイル」を選択します。

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↓以下のように「PC内動画」が「動画ストリーミングサービス」と同じ感覚で「再生視聴」する事ができました。

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この手法を駆使できれば「PC-Windows10」マシンが「DLNAサーバ」化し、PC内の「画像」「動画」コンテンツを「FireTVStick」を介し「テレビ画面」「専用リモコン」を使い「FireTVStick」のコンテンツ同様の操作「再生」する事が可能になります。

(参考製品)




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【トラブル解決】「Chromeブラウザ」で「表示されたページが拡大」されたまま「戻らない」時試してみる事


【トラブル解決】「Chromeブラウザ」で「表示されたページが拡大」されたまま「戻らない」時試してみる事

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個人的に「WindowsPC」でのWebブラウザ「Google Chrome」愛用しているのですが、ときたま「開いているページのサイズが異常に拡大され往生する」事があり、その「都度検索」しての「繰り返し」を続けているので「忘備録」として自分のページで「情報共有」します。

「設定」で「100%」に戻すかキーボードで「Ctrl」プラス「マウスホイール」の操作も「有効」な場合も

とは言うものの「復元方法」は至って「シンプル」。

「ズーム表示」を「100%に戻す」だけです。

↓基本的には、ブラウザ右上の「・・・」(設定)の「プルダウンメニュー」から「ズーム」欄の「表示%」を「100%」にするだけ「元のサイズ」に戻ります。


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またPC(パソコン)機種にもよるようですが、私の環境(lenovoのノートPC:Windows10)では、「Ctrl」キーを押しながら「マウスホイール」を「上下させる」操作を行う事により「画面ズームの変更」が可能である事を「確認」できました。

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分かってしまえば「何て事もない」単なる「設定ミス」ではあるのですが、たいがい「覚えのないタイミング」で起こってしまうので「焦ってしまいます」よね。

こうした「イザ」という「基本技」に限って「忘れてしまいがち」なモノ。

「個人情報」でも何でもない「手順」こそ「メモ」として「PCモニタ横」などに「貼り付けて」おいて「差支えない範囲」の「情報」なので「失念」しない程度に扱っても良いでしょう。


(参考書籍)



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【検証】「Netflix」「Amazonプライムビデオ」番組を保存して「オフライン再生」する-Windows10標準の「Xbox Game Bar」機能


【検証】「Netflix」「Amazonプライムビデオ」番組を保存して「オフライン再生」する-Windows10標準の「Xbox Game Bar」機能

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「テレビ放送」「HDDへの録画や「DVD/ブルーレイ」などのメディイアのコレクションに代わり「動画配信サービス」での「番組視聴」がメインになりつつある「昨今」ですが、こうした「インターネットコンテンツ」に関しては「HDD」や「DVD/ブルーレイ」に「録画」が「非対応」となっています。

本来は「録画の必要なく、いつでも観たい時に視聴できる」のが「動画配信サービス」の「売り」ではあるのですが、「著作権などの関係」「期間限定のサービスコンテンツ」など「いつの間にか非公開になってしまっているコンテンツ」も少なくないようです。

基本的に「スマートフォン/タブレット」端末用アプリに関しては「オフライン再生機能」という「一時的に端末に番組を保存」して「オフライン視聴」できる機能もあるのですが「期間限定のコンテンツ」の場合「期間が過ぎると保存しても視聴できなくなる」ケースが多いようです。

また「PC」版サイトの場合、そもそも「保存機能」すらありません。

「映画」「ドラマ」などのコンテンツの場合、複数の「配信サービス」で配信される可能性も多いのですが「ドキュメンタリー」「音楽ライブ」など「期間限定コンテンツ」「保存しておきたい」という向きも多いと思われます。


↓「TVer」「Gyao!」「AbemaTV」など「基本無料の配信サービス」の場合「どがれこ」なるPC用アプリ「MP4形式」で「ダウンロード」する事が可能なのですが「Netflix」「Amazonプライムビデオ」には残念ながら「非対応」です。





ブラウザを選ぶようで、「Chrome」「Edge」「Brave」で失敗、唯一「FireFox」では成功

では「諦めるしかない」というとそうでもなく「Windows10」PCに限ります「Windows10の標準機能」として付属されている「Xbox Game Bar」なる「ツール」「動画をファイルとしてダウンロード」するのではなく、PC画面で再生している「動画/音声」を「キャプチャ(記録)」するという方法が「有効」のようです。

本来は「PCでプレイ中のゲーム操作を記録しておく」ための「機能」ですが、これを「応用」して「動画コンテンツ」を「記録・保存」するという方法です。

ただひとつ注意したい点があるのですが「ゲームなどの一般的なPC動作」については、最も利用されている「Chrome」「Edge」ブラウザで「キャプチャ(記録)」が可能でしたが「Netflix」「Amazonプライムビデオ」を「キャプチャ」しようとすると「真っ黒い画面に音声だけ」しか「保存」ができません。新興の「Brave」ブラウザでも「同様の結果」になるようです。


唯一「FireFox」ブラウザのみ「キャプチャに成功」できました。


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操作方法「FireFox」ブラウザ「動画再生画面」「全画面表示」にし、「キーボード」「Windows」+「Alt」+「R」キー「同時押し」し、「動画を再生スタート」させます。


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「動画保存」が始まると「画面右側」に「録画ステータスアイコン」が表示されます。


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「録画を終了」させるには、もう一度、「Windows」+「Alt」+「R」キー「同時押し」します。


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「録画保存」されたファイルは、汎用の「MP4形式」「PC」→「ビデオ」→「キャプチャ」フォルダに保存されます。


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「保存」された「MP4形式」ファイル「PC上で再生」(Windows上では「テレビ&ビデオ」「メディアプレイヤー」)はもちろん「USB/SDカード」「クラウド」経由で「スマートフォン/タブレット端末」に転送して「再生」できようになります。


VLC for Mobile

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なお「Xbox Game Bar」の「初期設定」では「記録時間」「2時間」になっているので「映画作品」など「2時間を超える」コンテンツの場合「記録時間の変更」が可能です。



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「設定の変更」は、PC側の「スタート」→「設定」→「ゲーム」と進み。

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「Xbox Game Bar」→「キャプチャ」→「記録の最大長」「4時間」に設定します。


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ついでに「音質」「画質」も「標準値」に「設定」されていますので「音質=192kbps」「ビデオ画質=高」「設定変更」しておきましょう。


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もちろん「PC内に保存」してある「MP4」ファイルを「Chromecast」を使用して「テレビ画面」にミラーリングして視聴する事も可能です。↓





(参考製品)

ただ、ひとつ気になるのが、ブラウザが「FireFox」しか対応されていない点。

「PCのスペックに左右」される問題かも知れません「Chrome」や「Edge」などと比べて「動作がけっこう重い」ので「録画のタイミングにズレが発生する」「動画再生が不安定」など「課題」はありますが「無料」な上「非公式」な手法ですので「致し方ない」ところかも知れません。




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【情報共有】「知ったかぶりなIT知識」-意外と知られていないけど重要な「OS」のはなし(PC編)


【情報共有】「知ったかぶりなIT知識」-意外と知られていないけど重要な「OS」のはなし(PC編)

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21世紀に入ってはや21年、ビジネスに学習に「PC(パソコン)」利用は「当たり前」すぎて、自分が使用している「PCのOS」について「意識せず」使っている向きも多いのではないでしょうか?。





「クロームブック」が教育現場に登場「Windows」の牙城を脅かすか?

1995年に「Windows95」が発売されてから長い間「PCのOS」としては、主に「事務系」として「Windows」、「映像・画像・音楽系」に強い「Mac」マシン、「研究・開発・サーバ系」に「Linux系OS」使い分けられていた印象がありましたが、ここ数年の「リモートワーク」「オンライン授業」の普及で「iPad」を始めとした「タブレット端末」「Google」の「クロームブック」の「教育・企業現場への導入」が進み、その「勢力図」も変わりつつあるようです。

Microsoft「Windows10」(ウィンドウズテン)

2015年からしばらく「バージョンアップ」なしで長い間「細かいアップデート更新」を続け「安定」している「Windows10」。

後継に当たる「Windows11」「評価版」公開されてはいますが、現行の「PC端末」では「スペック」的に「まだまだ」普及まで時間がかかりそうですので、しばらく「Windows10」の時代は続きそうです。

2021年9月現在「Windows10」「サポート終了」のアナウンスはないようですので、当面は「延命」しそうです。



Apple「MacOS」(マックオーエス)

Appleの創業者である「スティーブ・ジョブス」が同社を追放された後、帰還して「Miccrosoft」製「Officeアプリ」を使えるようにしてから「Windows」に対し「使い勝手」は「OS」の違いだけ「ビジネス用途」でも「十分勝負できるマシン」化できるになった「Mac OS」ですが、端末が「高価」なので、なかなか「企業での導入が進んでいない」印象です。

同じApple製品では「iPad」のほうがよく見かけるのではないでしょうか。


Google「ChromeOS」(クロームオーエス)


2021年「リモートワーク」「オンライン授業」などで話題になった「ChromeBook(クロームブック)」。

当初は「個人向け」には端末の販売はされていませんでしたが、現在では、一部「家電量販店」店頭でも見かけるようになりました。

基本的に、Googleのブラウザ「Chrome」を元に「ネット環境での動作が前提」での「独自OS」になりますが、後述する「Linux」を元に作成されたものです。

「Microsoft Office」にも一部対応してある他、すべてではありませんが「Androidアプリ」も利用できるようです。

「Windows PC」よりも「低スペック」で動作できるため「専用端末」がわりと「低価格」で入手できるのですが「ネット環境化での動作」が必須ですので「スマホ・タブレット」と同じような「使い勝手」かも知れません。



Linux(リナックス)系OS「ubuntu(ウブンツ)」など

この手の「Linux系OS」「オープンソース」で「自分でインストール」「システム構築」していくOS「種類」がたくさんあり、主に「サーバ」等で利用されているものですが、「PC向けOS」としては「ubuntu」というパッケージが多く利用されているようです。

かくゆう我が家でも「寝室のYouTube視聴」用に使用しています。

よく「PC雑誌」などで「旧型PCの再利用」に「Linuxをインストール」などという記事を見かけますが、「思ったよりPCスペックが必要」な事と「PCスキルが必要」になりますので、もし「余った旧型PC」があれば「ネット閲覧専用」など「限られた用途」であれば「トライ」してみても良いかも知れません。






以上、現在「日本国内」で流通している「PC用OS」の代表格を紹介しましたが、「基本的」に「ネット」環境に「依存」した前提であれば「ほぼ遜色なく」利用できる印象ですが「低スペックPC」でも動く「OS」と言えども「32bit」マシンですと「Windows10」しか選択肢がないのも「現実」です。

今後は「WindowsXP「WindowsVISTA」時代の古い機種ですと「諦めなければならない」ケースもあるかも知れません。



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