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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【情報共有】楽曲の歌詞情報が見つからない時試してみたい方法


【情報共有】楽曲の歌詞情報が見つからない時試してみたい方法

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ネット上では「歌詞検索サイト」が存在し、歌詞カードなど、紙媒体の情報がなくても内容を知る方法もあります。

しかし、すべての楽曲の歌詞情報がまとめられているわけではありませんので「何と歌っているのか聴き取れない」ケースも少なくありません。

手っ取り早く思いつく方法として「音声読み上げ機能」を利用する方法も思いつきますが、こと「歌声」に関してはそれぞれクセがあり、歌詞内容を再現するにはあまり適さない印象です。

こうした聴き取れなくあきらめていた楽曲の「歌詞」が思わぬ方法で知る事ができましたので、その手法を「情報共有」します。

YouTubeで「アーチスト名 楽曲名 歌詞」で検索すると「カラオケ・歌詞付き動画」がUPされている場合も

とは言っても、ごく簡単な話しで、YouTubeの動画検索で「アーチスト名 楽曲のタイトル 歌詞」と入力し、「カラオケ動画」や「歌詞付き作業用」などといったタイトルの動画を見つける方法です。

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何らかの事情で「デジタル化」時に削除されてしまった過去楽曲歌詞が不明のままだったものを、非公式アップロードしている動画の中で「カラオケ動画」を発見。

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長年、歌詞内容が不明だった楽曲の内容がやっと判明できました。

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ただし、こうした動画は「非公式アップロード」されたものがほとんどですので「正確なのか」「安全なのか」という点ではあくまでも「自己責任」ではある上、いつ削除されてもおかしくありませんので、見つけたら「スクショ(スクリーンショット)」を撮っておくなど工夫したほうが良いでしょう。




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【検証】「Fireタブレット」HD8なのにYouTube動画がSD画質でしか再生されない?


【検証】「Fireタブレット」HD8なのにYouTube動画がSD画質でしか再生されない?

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Fireタブレット「FireHD8,10」に於いて「HD」の名称が付いているのにかからわず「YouTube動画」「SD画質(480p )」でしか再生できない、という指摘を受ける事があります。

Amazon製のデバイスなので、さすがに「Amazonプライムビデオ」アプリではしっかり「HD(1080p)」で再生できますが、正規のYouTube再生アプリが他のGoogleアプリ同様、「Amazonアプリストア」に用意されていませんので「iPad」のように、「専用アプリをインストールすれば解決」という分けにはいかないようです。

Silkブラウザの場合デフォルト設定が480Pなので設定変更する事により1080Pまで画質アップが可能です

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似たようなアプリは存在しますが「Google製ではない」ので、個人的に初期のFireタブレットでのYouTube視聴方法である、「Silkブラウザ」経由で再生しています。

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「Silkブラウザ」YouTube動画を再生し、画面右上の「歯車アイコン」をタップすると、「再生設定」のメニューが表示されます。

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「Silkブラウザ」でのYouTube動画再生時の画質はデフォルトで「自動(480p)」になっています。

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この部分を「1080p」を選択するとデフォルトの画質設定が「自動(1080p)」に変更され、「HD画質」でYouTube動画を再生できるようになります。

当然ながら、情報量が480p→1080pに増えますので「動画の読込みが一瞬遅く」なる場合もありますが、再生が始まれば「画面いっぱいHD画質」で楽しむ事が可能です。

もっとも「Wi-Fi環境に依存」する手法になりますので、「公衆Wi-Fi」環境下では「再生自体厳しい」かも知れません。

またスマートフォンを介しての「テザリング」でも難しい上「ギガ消費が激しい」ため、おすすめはできません。

基本的に、自宅などの「安定したWi-Fi環境」以外の場所では「480p」に戻して動画再生を楽しむしかなさそうです。







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【情報共有】ブラウザの「YouTube広告ブロックカー」対策が始まっている模様-アカウント停止されたケースも


【情報共有】ブラウザの「YouTube広告ブロックカー」対策が始まっている模様-アカウント停止されたケースも

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動画再生前や再生中の広告がうっとうしい「YouTube」ですが、こうした広告を非表示にするには、有料の「YouTube Premium」を契約する必要があります。

そんな中、広告ブロッカー内臓の「Braveブラウザ」や、AdBlockなど「Chromeブラウザ」の拡張機能を用いれば「広告をカット」して再生する事も可能だったのですが、「広告ブロッカー」をオンにし続けると「警告」が表示され、最悪の場合「アカウント停止」された、というケースも報告されてきているようです。



PCブラウザの「拡張機能」から無効化が始まっているよう、スマートフォンアプリも今後注意が必要かも

↓「Braveブラウザ」使用時でも、以下のようなメッセージが表示されるので焦ります。

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「Chromeブラウザ」の拡張機能「AdBlock」については「アカウント停止」の報告があります。

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様々な端末で「Braveブラウザ」での動作を「検証」してみましたが、2023年10月16日時点では「iPhone」「iPad」「Android」OSスマートフォン、タブレット端末では、こうしたメッセージは表示されませんでした。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
開発元:Brave Software
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↓「Fire TV Stick」経由の「SmartTube」アプリでのテレビ画面も「警告表示」は確認されませんでした。




↓「AndroidTV」内臓スマートテレビでの「SmartTube」アプリも同様のようです。



以上の「検証結果」から、現在はPCブラウザが「対象」になっているようですが、スマートフォン、タブレット端末、スマートテレビデバイスについても、いずれ対応されると予想されます。

とりあえずの「対策」として、PCでの「YouTube」再生には「Braveブラウザ」のままですといつ「アカウント停止」が来るかも知れませんので、広告を我慢する前提で「Chromeブラウザ」、「Edgeブラウザ」を使う事とし、スマートフォン、タブレット端末、スマートテレビデバイスについては「アカウント」を作り直しログインして、しばらく様子を見る事としました。



もっとも確実な対応策としては、有料の「YouTube Premium」を契約すれば解決する問題ではあるのですが・・・。


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【検証】「YouTube」プレミアムな「非公式テクニック」-スマホアプリ「VancedTube」で「広告非表示」「PinPでバックグラウンド再生」する


【検証】「YouTube」プレミアムな「非公式テクニック」-スマホアプリ「VancedTube」で「広告非表示」「PiPでバックグラウンド再生」する

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「YouTubeプレミアム」「売り」である「広告非表示」「PiP(ピクチャーインピクチャー)」による「バックグラウンド再生」「データのダウンロードによるオフライン再生」が可能とうたっていた「Android端末」用のいわゆる「野良アプリ」(Playストア以外で配布)であった「YouTube Vanced」。

これは「非公式アプリ」な上「ダウンロード」自体「ハードルが高くリスクも否定できない」ものでしたが、「改良を加え」、「VancedTube」として「Playストアで正式公開」されているものらしい。



「ダウンロード」は「OS」「機器」を選ぶようですが「PinP再生」「広告非表示」までは確認できました


実際、インストールして、アプリを立ち上げてみると、YouTube動画「再生前」や「再生途中」にはさまれる「広告をカット」してるれてくれているようです。


Vanced Tube - Vanced Tube Video Tube

Vanced Tube - Vanced Tube Video Tube

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しかしながら「ダウンロード」については「Downloadボタンをタップすると一見実行しているように見えるが、現実には視聴できない」ようです。

どうも「Android端末」の「OSのバージョン」や「端末機器」によるのかも知れません。

↓以下の手法であれば「保存」できる場合も・・・





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「バックグラウンド再生」については、動画再生画面下「Popup」アイコンをタップするだけ「実現」できてしまいました。


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ただ、「アプリ利用開始」時には、「他のアプリに重ねてひょうできるようにする」項目を「オン」にする必要があります。


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↑これで「YouTubeプレミアム」の機能のうち、「広告非表示」「PiP(ピクチャーインピクチャー))」による「バックグラウンド再生」機能「正常に動作」する事が確認できました。

しかし「ダウンロード」に関しては「できそうでできない」問題を、今後何とかできないか「検証」を続ける必要がありそうです。

この件については「ネット上でも検索してもヒットしない」状態(2022年1月現在)です。


なお「iPhone」向けにも「同名」のアプリが存在しているのですが、試しに「ダウンロード」してみましたが「動作・インターフェイスが異なる」など、どうも「別物」アプリのような印象です。

↓「iPhone」で「PiP」のみを利用したのであれば





今回「検証」した「VancedTube」は、あくまでも「野良アプリ」の「機能縮小」した「正規Playストア版」と呼ばれるアプリですので「Android端末」専用(ただしバージョンによる)のようです。





(参考書籍)





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【これは便利!】「YouTube」プレミアムな「非公式テクニック」-再生の「倍速設定」を可能にするPC用ブラウザ「Google Chrome」の「拡張機能」


【これは便利!】「YouTube」プレミアムな「非公式テクニック」-再生の「倍速設定」を可能にするPC用ブラウザ「Google Chrome」の「拡張機能」

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前回、スマホ・タブレットでの「YouTube」などの「再生速度変更」方法を紹介しましたが、「PC」上でも「Chromeブラウザ」の「拡張機能」で対応できますので、この方法を「紹介」します。




「Chrome」ブラウザ以外でも「Chroniuumベース」の「Brave」「Edge」でも動作できるようです

利用する「拡張機能」「Video Speed Contoller」です。



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「Chromeブラウザ」での「拡張機能」の「追加」管理は、ブラウザ右上「・・・」(設定)→「設定」から操作画面に移ります。


↓「Video Speed Controller」が見つからない場合は、直接下記「Chromeストア」から入手する事もできます。





「ダウンロード」→「拡張機能をオン」にすると、「再生画面」にカーソルを合わせて「クリック」する事により「再生速度の変更」が可能になります。



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「設定」された速度は、スマホアプリ同様、「ブラウザを完全終了」すれば「リセット」されます。


なお、「Chromeブラウザ」「Google」で開発した「Chroniumエンジン」を使用していますが、同じ「Chromium」を使用している「Edge」「Brave」ブラウザでも「動作を確認」できていますので、今後「動作の検証報告」をしていきます。






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