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【検証】iPhoneで「ニコニコ動画」をオフライン、PinP再生させる方法-「Brave」ブラウザ活用


【検証】iPhoneで「ニコニコ動画」をオフライン、PinP再生させる方法-「Brave」ブラウザ活用

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iPhoneで、YouTube、TVerなどのネット動画の「オフライン再生」「PinP(ピクチャーインピクチャー)」が可能になるのが「Brave」ブラウザを利用した裏ワザです。

この手法が、「ニコニコ動画」に於いても同様の動作が可能である事が確認できました。

↓「TVer」の場合


↓「YouTube」の場合



YouTubeやTVerでお馴染みの手法ですが「ニコニコ動画」でも利用可能でした

AppStoreからBraveをインストールします。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
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開発元:Brave Software
無料
posted withアプリーチ
任意の動画サイトを開き、ブラウザの「URL」欄をタップ。

20240318-brave-001

すると「プルダウンメニュー」が表示されますので「プレイリストで開く」を選択。

20240318-brave-003

するとダウンロードされた「ニコニコ動画」コンテンツが「Playlist」に追加されます。

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視聴したい番組をタップすれば動画の再生が始まります。

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「Brave」ブラウザならでは機能として、ホームボタンを押す事により、「PinP」(ピクチャーインピクチャー)再生もできます。

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観終わった動画は「Playlist」の動画サムネイルを左スワイプ→ゴミ箱アイコンをタップすれば端末から削除されます。

また、「画素数」の関係からかも知れませんが、YouTubeTVerよりデータ数が少ないようで、ダウンロードスピードや動画再生時のバッテリー消費が少ないように感じます。




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【検証】スマートフォンで音声録音・文字起こしを無料で行うアプリ-「Google Keep」


【検証】スマートフォンで音声録音・文字起こしを無料で行うアプリ-「Google Keep」

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スマートフォン(iPhone、Androidとも)をボイスレコーダー代わりに使用できるアプリもいくつか存在しますが実際実用的に使えるものの多くが「有料版」であるようです。

ただし、ちょっとした「文字入力」「ボイスメモ」程度の作業であれば、人気のメモアプリ「Google Keep」でも可能です。




入力時に同時録音・文字起こしをしてくるのは良いのですが「メモアプリ」ならではの欠点も


「Google Keep」は、Google謹製のアプリですので、Androidスマートフォンであれば「プリインストール」されているケースが多いようです。

iPhoneでは「プリインストール」されてはいませんが、Googleアカウントを使用している方であれば既に導入されている方も多いと思われます。

Google Keep - メモとリスト
Google Keep - メモとリスト
開発元:Google
無料
posted withアプリーチ
もちろん、Appストアからダウンロードできるアプリですので導入自体はかんたんです。

「音声録音」「文字起こし」を行うには、ひと手間かかり、最初画面がわかりにくいかも知れませんが、慣れてしまえば「気になる程の操作感」ではない印象です。

手順としては、新規メモを作成(画面右下にある「+」アイコンをタップ)します。

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ここがわかりづらい点ですが、新規メモ画面中段左側の「✙」をタップします。

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マイクアイコンをタップして、下のように表示されたら、録音したい内容を話します。

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録音が完了したら、自動的にテキストとしても変換され、Keepにメモとして保存されます。

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録音完了した画面は、上部に「読み上げテキスト」、下部に録音された「音声プレイヤー」が表示されます。

以上が、Google Keepを使ってスマートフォンで簡単に音声メモを取る方法です。

 また、録音した音声は後でいつでも再生することが可能です。

ただし、思いのほか「周囲音」を拾いますので、録音の品質を高めるために、マイクに近づいて話すなど工夫することをお勧めします。

GoogleKeepでは、同じGoogleアカウントでログインした端末であれば、例えばスマートフォンで録音・文字起こしして作成した「メモ」内容をPCなどで共有できますので「細かい編集」も可能です。

しかし、かんたんに利用できる反面、「音質がイマイチ」、「録音が途中で止まってしまう」などの問題もありますので、単にボイスレコーダー代わりとしてスマートフォンで行うには別途専用アプリを使用するべきでしょう。


(参考製品)



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【検証】固定電話の「迷惑電話対策」-実質すぐに出られない環境にしておくのが効果あり


【検証】固定電話の「迷惑電話対策」-実質すぐに出られない環境にしておくのが効果あり

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我が家に限ってかも知れませんが、固定電話の着信は光回線切り替えの案内、宝石や着物など売りませんか?など、ほぼ用のない営業電話ばかりになってしまいました。

親戚関係などでも、70歳代以上の方との連絡においても、スマートフォン同士だったり、LINEやFacebookメッセンジャーアプリでのやり取りも当たり前ですし、この年代であれば、本当に用事があるときは必ず「留守番電話」にメッセージを入れてくれる傾向があるようです。

そうした背景から我が家の固定電話では「1コールで留守電メッセージが流れる」設定にして、約半年間様子を見てみました。

いきなり「留守電」は失礼ではありません。本当に用事があればメッセージに録音してくます

今回は2023年6月に購入した以下の製品を使用してでの「検証結果」になります。



この機種では「1コールで留守電メッセージ」になる設定ができますので、急いで受話器を取るまでもなく「留守電録音」が始まります。

この設定にした当初は、いきなりしゃべり始める相手もいましたほぼ「業者?」と思われる相手のようです。

この状態で半年ほど経ちましたが、当初の思惑通り「本当に用意がある方は必ず留守電メッセージをいれてくれている」ようです。

もっとも相手に失礼がないための「留守番電話」機能ですので、どうどうと「着信しても留守電録音が始まって相手を確認できてから受話器を取る」ようにすれば「面倒な営業電話」を取ってしまう事が少なくなるかも知れません。


(参考製品)



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