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【検証】iPhoneやPixel以外でも「消しゴムマジック」機能が可能-アプリ「PhotoRoom」試す価値あり


【検証】iPhoneやPixel以外でも「消しゴムマジック」機能が可能-アプリ「PhotoRoom」試す価値あり

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Googleオリジナルのスマートフォン「Pixel(ピクセル)」「売り」とひとつとされているポイントが、写真編集機能のひとつ「背景の邪魔な部分を取り除く」事ができる「消しゴムマジック」です。

この機能だけで「iPhone」などから「Pixel」乗り換えたいと検討されている方も少なからずいるようですが、「似たような機能」であれば、「フォトレタッチ」アプリそれなりに実現する事も可能ですので、一度試してみてから「買い替えを検討」しても良いかも知れません。

無料で「iPhone」や「Pixel」以外の一部の「Androidスマートフォン」でも使えるケースがありますので一度試してみては

「消しゴムマジック」に似た機能があるのが「PhoteRoom」なるアプリになります。

PhotoRoom 背景の透明化や画像の合成など写真の加工に
PhotoRoom 背景の透明化や画像の合成など写真の加工に
開発元:ARTIZANS OF PHOTO VIDEO BACKGROUND EDITOR APP
無料
posted withアプリーチ

「PhotoRoom」メニューの「消しゴム」で、写り込んだ人や物を消す事が可能です。

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「カメラロール」から加工したい画像を選択します。

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消したい部分を「指」でなぞるだけで。

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予想以上の出来「消す」事ができました。

20230602-photo-004

こうして「編集」された「写真・画像」「PNG」形式ファイル「作成」されます。

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満足のいく仕上がりになったら、「画像を保存」を選択すれば、カメラロールに加工済みの写真が保存できます

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作成された写真の右下「PhoteRoom」のロゴが入ってしまうのは「無料」ゆえ「致し方ない」ところではありますが「他の写真加工アプリで消す事も可能」という声もあるようですが、さすがにこの「PhotoRoom」では消せませんでした。

20230602-photo-007

この「マジックレタッチ」機能自体は「無料」で利用できるのですが、アプリのインターフェイス「すぐ有料版課金に誘導する作り」になっていますので「うっかりタップ」してしまわないよう注意が必要です。

なお「iPhone」「Android」端末とも「一部の端末では機能しない」ケースもあるようですが、「非対応」の場合、そもそも「Appストア」「GooglePlay」からインストール自体ができないので、その機種では「あきらめる」しかないようです。


(参考書籍)


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【情報共有】「情報通」の意外なソース「Googleの検索テクニック」-「検索演算子」「検索オプション」などを駆使して情報収集


【情報共有】「情報通」の意外なソース「Googleの検索テクニック」-「検索演算子」「検索オプション

」などを駆使して情報収集

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「検索エンジン」「AIチャット」形式の手法が続々と登場しています。

2023年5月31日現在、それぞれ「アルゴリズムが確立されていない」のか「検索結果に満足いかない」という声もあるようですが「使い方がまだまだ理解できていない」利用者側の問題なのかも知れませんが・・・。

もっとも「検索の達人」と呼ばれる友人によれば「AIチャットに限らずGoogleエンジンでも検索テクニックを駆使すればおおよその情報は入手できる」との事。

単純に検索窓に「(キーワード)スペース(キーワード)」と入力するだけで「情報によっては数十万件以上ある記事」の中から「かんたんに欲しい情報が入手できるわけではない」ようです。

「公的機関」も使用している「膨大な情報」の中からも「手動」で検索技術を駆使しすれば「本当に欲しい情報」にアクセスする本当の手法のひとつらしい

現在、検索エンジンとしては「Google」「Yahoo」「Bing(ビング)」「DuckDuckGO(ダックダックゴー)」などが知られているところですが、いずれも「基本的記事巡回検索システム」は「Google」のものを使用しているというもあり、それぞれ「検索結果」に「違い」があるのは「広告出稿による検索結果順位が影響」されているとも言われています。

「同じ内容に関する記事」Google内に「ほぼ無限に存在」するので、「必要な情報にたどり着くのは至難の業」らしいです。

件の「検索の達人」友人の話では、何も特別な手法ではなく「Google」が登場した頃に「検索テクニック」として話題になっていた「演算子」「検索オプション」などを駆使して「ピンポイントで記事にアクセス」できる事も「現在でも有効」との話です。

友人から教えてもらった手法で「これは使える!」と実感したテクニックを以下にまとめました


①「-(半角マイナス)」任意のキーワードを除外する検索方法

一般的な検索方法です

②「:site」ターゲットサイト内の情報のみに絞った検索方法
ネットショッピングなどをする際の値段などの数値を絞り込む「..演算子」が便利
③「AND」=使っている人&使うことが一番多いであろうAND検索。

スペースの他、+で語句を追加したり、ANDを使っても同じ検索が可能です。
(一例)

「(検索キーワード) (もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)+(もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)AND(もうひとつのキーワード)」


④「OR検索」いずれかのキーワードを含むページの検索

似たような単語がある場合、どちらかの語句にヒットした検索結果が表示される。

(一例)
「(検索キーワード)OR(もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)OR(もうひとつのキーワード)OR(もうひとつのキーワード)」
「(検索キーワード)AND(もうひとつのキーワード)」

⑤「半角マイナス検索」=検索結果から特定の語句を除外する

検索結果に含んでほしくない語句を指定することが可能。
使い方は同じ語句で、検索したい物よりも有名なものが沢山出てくる場合など。

(一例)「(検索キーワード)-(もうひとつのキーワード)」

⑥「""(引用符)検索」完全一致を検索する

引用符""(半角+shift+キーボードの2)で囲んだキーワードに完全に一致する検索結果を表示する。

(一例) "(検索キーワード)"

AND検索よりも検索したい語句がハッキリしている場合、こちらの方が早く検索結果を見つけることができます。

⑦「*(アスタリスク)検索」ワイルドカード、語句の一部指定検索

キーワードがうろ覚えで思い出せない場合など。、「*部分」に色々なキーワードが入るような状態で検索できます。

(一例)作業用* BGM(作業用BGMでも作業用音源でもヒットします)


⑧「..(ピリオド)検索」数値の範囲内で検索する

数値の○○~○○までを指定するには半角ピリオドを数値の間に2つ置きます
日本語で言う「から」にあたる演算子です。

(一例):パソコン 5万..10万

⑨「site:検索」=特定のサイト内にある情報のみで検索

目的のキーワードで、さらに検索したいサイトのURLに絞って検索できます。

「検索したいキーワード site:○○.com」のような形になります。
「https://○○.com/~」の「○○.com」の部分をsite:の後につけます。

(一例):面白画像 site:www.youtube.com/

⑩「related:検索」=関連するサイトを検索する

(一例)
related:google.com
related:www.youtube.com

⑪「info:検索」サイトの詳細情報を検索結果に出す

(一例):info:pawakichi..xyz

⑫「link:検索」リンク元(被リンク)を検索結果に出す

(一例):link:pawakichi..xyz

以上の他にも「検索エンジン」での情報検索が更に便利で早くなる「検索演算子」、「検索オプション」などを駆使する事によって「目的の情報にたどり着きやすく」なる場合もあります。

「AIチャット」による検索もこれからさらに「使いやすく」なると予想されますが、「より深い情報」を求める手段として「まだまだ有効」な手法と言えるでしょう。

ちなみに「公的機関」における「情報収集手段」として「地道ながらも常識」との話もあるようです。


(参考書籍)


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【検証】「Fire TV Stick」で「Twitter動画」を再生する-「Silkブラウザ」経由で成功


【検証】「Fire TV Stick」で「Twitter動画」を再生する-「Silkブラウザ」経由で成功

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2023年に、Twitterが「新体制」となり、「動画投稿」に力を入れているようで、配信者が「YouTube」から移動してきたり「4K動画2時間まで投稿可能になる予定」など、今後が楽しみです。

そんな「Twitter投稿動画」をテレビ画面で楽しむ方法ですが、現状「専用アプリ」は存在していませんのでいろいろと「試行錯誤」した結果「Fire TV Stick」「Silkブラウザ」を使用して「視聴可能」である事が「確認」できましたので「情報共有」します。



最初の設定は面倒ですが「ブックマーク」してしまえば「次回」からはラクに再生できるでしょう

「Twitter投稿動画」を「Fire TV Stick」経由でテレビ画面で視聴するには、標準搭載の「Silkブラウザ」アプリを使用します。

↓「internet(AmazonPrimeロゴ)」を起動させます。

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「Silkブラウザ」「Twitter」を検索。

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これで「Twitter」の「Web版」アクセスできます。

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この状態で「該当記事に埋め込まれた投稿動画」を選択すれば「Silkブラウザ」を通して視聴する事が可能になります。

ただし、専門の「動画配信サービス」に比べると「使い勝手」が「イマイチ」である事は否めません。

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そこで、個人的に使っている方法「Fire TV Stick」で「再生したい動画が含まれている記事」を「リツイート」して、「自分のプロフィール」から「リツイートを含めた自身の投稿履歴」に「一覧表示」して「選択しやすい」ようにしています。

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これで「記事内の埋め込み動画」の状態ももちろん、「画面いっぱい」に拡大して視聴する事が可能になります。

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この「視聴方法」が気に入れば「Silkブラウザ」に「ブックマーク」しておくと、次回からの「Twitterアクセス」が楽になります。

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なお「裏ワザ」で「Android用Twitter」アプリを導入してみましたが「まともに動かない」上「Fire TV Stick」の動作の「挙動が怪しく」なってしまいましたので「試してみる事自体おすすめできません」。

(関連記事)




(参考書籍)




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